黄金の炎を放つ富士山の夕景、5日16時35分 霞ケ浦で撮影
日没の始まりにかろうじて間に合ったので、とりあえず手持ちで撮影、16時32分
同じく、富士山の形がわかるように少しアップで
16時33分、慌てて三脚に取り付けたら、ねじ穴に入らずそのまま撮影
16時34分
牛久大仏(左)と富士山のコラボ、16時35分
16時39分
16時40分
騒ぐ水鳥と富士山の夕景
夕べの祈りの牛久大仏
黄金の矢が貫く夕焼け
黄金の航跡1
黄金の航跡2
夕闇が迫る
道の駅でほっと一息
年賀はがきを出してきてと頼まれたので「しめた」とばかり出かけて、霞ケ浦に行った。
晴れているし風が吹いているから、富士山の夕景が見られるかもと思いついたからだ。
その予想が見事に当たって、赤く燃える富士山の夕景が見られた。
写真を撮っていたら、自転車に乗ってきた年配の男性に話しかけられた。。
毎日ここを通っているが、富士山がなかなか見られないんだよね という。
風が吹いてカスミが晴れて、大仏も富士山も綺麗にみえて、今日はいいですね というと
「そうだよね、大仏も見えているね」とにこにこしながら帰って行った。
夕景のピークも過ぎたので、のんびり眺めていたら、軽の車に乗ってきたご婦人が
私のそばに来て「今日はどうでした」というので「良かったですよ」と答えた。
それから話がはずんで、私が山の花の写真を撮っていると言ったら、「私も主人と
山に登っている」という。
茨城の人は、日光とか那須によく行きますよねというと、やっぱり日光とか那須には
よく行くという。
しかも私の好きな福島の浄土平とか一切経山にも登ったという。
このご婦人は玉造の人らしく、富士山の撮影できる場所をよくご存知で、この場所から
少し土浦よりに進んだ場所では、すでにダイヤモンド富士山の撮影をした人がいるという。
「いやー私はこの場所でのダイヤモンド富士山しか計算していないので」と私は答えた。
そんなこんなで、このご婦人からは色々な撮影場所を教えていただいたのだった。感謝
話し込んで冷えたのか「寒い寒い」と言いながらご婦人は帰って行った。ごめんね。
帰りに霞ケ浦大橋を渡って、玉造の「道の駅」で暖かいコーヒーを飲んでいたら
夜のとばりもおりて、帰宅を急ぐ車の列が、長い光の帯になって霞ケ浦大橋を照らしていた。
尚この霞ケ浦の場所については、2016年12月13日のブログの後半を
参考にしてください。