庭の福寿草が一株咲きました。
花のアップ・コンデジマクロ
今日で3日連続になる森の草刈に出かけるとき、福寿草を見ると
一株が咲いてました。
夕方、帰ってきたら、花は閉じてましたが、隣の株も明日には
咲くかもしれません。
この花は、早春に咲くので、花粉を運ぶ昆虫が動きやすいように
バラボラアンテナのような形で咲いて、暖かい光を中心に反射して
温度を上げると言われています。
また縁起物でこの花と南天を植えると「ナンをテンじてフクとなす」とか
言われています。
森に行くと、隣の葛城の森で葛城フォレスターのメンバーが、伐採したり
倒木した木を昨年チップにして積み上げてあったものを、森の通路に
敷き詰める作業をしていました。。
ちょっと挨拶して私は一人で保健保安林の草刈作業に入りました。
ここはオオムラサキの生育地でもあるので、越冬中の幼虫を守るために
エノキの周りは草刈してはいけないので、確かめながら草刈します。
私も葛城フォレスターの一員なのですが、家庭の事情で決められた時間に
参加するのが難しいため、代わりに自分の都合よい時間だけ作業のできる
勝手に一人ボランティアをしています。
家内は金にならない仕事をやっていると怒ります。
燃料も草刈機も昼飯も全部自分持ちですから、金にならないのは確かですが
生きている張り合いのない生活をするよりは、はるかに生きがいを感じます
それにこれは、私の山登りの準備運動を兼ねているのです。
午後3時ごろに草刈をやめて自宅に戻り、汗で濡れた服を着替えて筑波山の
梅林に行ってみました。
梅の剪定作業は終わり、展望四阿の木道の修復作業が急ピッチで進んでいます。
西日を浴びた紅梅が色鮮やかに見えます。