春よ来い、花の季節が待ち遠しいですね。。
2011年4月3日撮影 小石川後楽園の枝垂桜 ビル群の中のオアシス
2009年6月8日撮影 尾瀬・燧裏林道コースのイワナシ
前の日、この花が見たくて、花友の案内で田代山に登った。その時は花のピークが
過ぎていたので、私一人 御池の駐車場で車中泊、寒くて夜中に何度も目が覚めた
次の日、燧裏林道の6つの湿原を回り、トガクシショウマの咲く段吉新道を通り
平滑ノ滝、三条の滝(偶然この日がこの年の設置初日だった)と周り、兎田代から
再び燧裏林道コースに抜けて御池に戻ったのだった。
この時何枚も撮影したイワナシの写真の1枚で、郵便局に依頼して50円の切手を作った
もちろん本物の切手で、その切手を貼って友人に花の写真はがきを送った。
先輩の一人から、やりすぎとメールが来たけれど、また作りたいな(懲りないやつ(笑))
====================================================================
2010年5月28日尾瀬の東電小屋付近で撮影したエゾエンゴサク
半分凍った花が咲いていたのでびっくり、初めてエゾエンゴサクを見た日だった。
昨年ブログに載せた演歌用の詩「花によせて」の3番を作りました。
あの時は故郷の栗駒山を入れていたので、今度は筑波山に敬意をはらって
つくってみました。
実家に不幸があって、田舎に帰った時、参加者の一人から同じ集落の同級生の
女性が亡くなったと聞きました。
私の親しかった同級生の友人は、48歳の若さで他界しました。
同級生で一番早く亡くなったのは、中学卒業後すぐに農薬自殺したと聞いた女性。
しかし、どうしても名前が思い出せないのです。
それらの心情があの詩の原点です。
花によせて
1. 誰にも知られず 花開き
誰にも知られず 散ってゆく
花よ 花よ 野の花よ
せめてあの娘(こ)に伝えてよ
花のたよりを 伝えてよ
2. 栗駒山の その奥の
崩れし山の 峰に咲く
花よ 花よ 野の花よ
せめてあの娘に 伝えてよ
あの日の笑顔を 抱いてると
3. 紫けむる つくばねの
秘めたる森に 咲くという
花よ 花よ 野の花よ
せめてあの娘に 伝えてよ
今でも変わらず 咲いてると
歌詞の一部を変更しました。
栗駒山は、岩手・宮城内陸地震によって山が崩れ大きな被害がでて
犠牲になられた方もいらっしゃいます。
筑波山は別名紫峰と呼ばれていますので、それを引用しました。
自分的にはメロディが出来上がっていますが、譜面にできる能力が無いので
鼻歌から楽譜を作れるソフトで作ろうかなと思っています。