みんなの畑だより

柴田農園より、日々ののんびり畑便り。無農薬無化学肥料で育つ元気な野菜と畑、暮らしの記録。

お手伝い

2015-04-05 22:00:54 | 加工

桜が満開だというのにどんより曇り空、空気も冷たい昨日でしたが、お花見しました♪

と、いうよりは、お昼ご飯に帰ってくるのが面倒だったために、お弁当持ちで畑に向かい、せっかくなので桜の木の下で!というのが正確なところですが、、、近くで見ても遠くで見ても、桜はとってもきれいだなぁ、ってこの季節毎年思います。

楽しく食べたら、さぁさぁお仕事。

すくすく苗の育つ暖かなハウスで、いろいろ種をまきました。

春休みで子供3人そろうと、いつも以上に笑い声も泣き声ももめ事も増えますが、姉弟でよ~く飽きずに遊んでいます。感心します。面白いですね~

そしてお手伝いも上手!

1番はやはり7歳ハナ。もうはっきりと戦力です。

続いて、しん、1歳。やる気がすごいので大変・・・・ハルくんは相変わらずのマイペース。それで十分、いいのです♪

昨日は私と+このメンバーで次々と種が播かれていきました。素晴らしい。

 

さて、今日はあいにくの小雨でしたが、味噌作り決行。

濡れないよう台所で仕込みました。

まずは数日前に作っていた麹。2日半以上かかって、麹の花が咲きました。

せ~っかく固まったのに、仕上がったそばからほぐしていくなんてもったいな~い、と思いながらも、崩してもらっています。

 

そしてこちら、軟らかく蒸かした大豆を杵と臼でつぶしている様子。

ハルくんなかなか上手です。力と根気がちょっと少ないけれども。

ハナ、下手な大人より上手かも。

子供の成長は早いなぁ。いっぱいお手伝いしてもらって、無事今年も味噌を仕込むことができました。

さ、続いては醤油の仕込みです。

 

 


醤油絞り中

2015-04-03 21:34:20 | 加工

今年も醤油を絞っています。

昨年の4月には松本まで絞り師さんによる醤油絞りの見学、そして先月には、佐倉の林農園まで醤油絞り見学へ、と、年々成長したいとは思っている醤油絞りではあるのですが、、、3回目の今回もやっぱりいつも通り、うちにあるものでやるお気楽醤油絞りとなってしまいました。。。

まずこちら、1年間お世話してきた(つもり)のもろみ。

ふたを開けるだけでなかなかいい香りがしていました。

さらし木綿でを縫って作った袋にもろみを入れていきます。

60リットル樽の中にハガマのふたを逆さにおいて台とし、その上にもろみの入った袋を丁寧に重ねて置いていきます。

安定するように、なるべく平らに整えて。

写真をとってくれたのはハナ。ちょこちょこ味見係りもやってきます。

もろみ入り袋が7個重なりました。この間にもちょろちょろ醤油が絞り出ています。

重石をのせたら一段落、ではありますが、重石が傾いたり落ちたりしないように、安定には少し気を使います。が、それでも傾きます。。

新聞紙等でふたをして、子供には近づかせないように注意したら、あとはだいたい放置しておきます。

時折、袋や重石の偏りを直し、整え、そのたびに樽の中にたまった醤油を別の樽に移し入れること2,3回、夜までに18リットルくらいの醤油が絞れたので、なかなかいい!と喜んでいるお気楽醤油絞り。

2日ほどそのままにしておいて、もう醤油があまり出なくなった今日、もろみを袋からあけて樽に出し、お湯を加えて2番絞りを始めました。(お湯を足して混ぜたもろみ、再び袋に戻します)

あと1日くらい絞ったら火入れして、その後瓶詰めです。

畑仕事の合間にちょこちょこ進める醤油絞り。

 

ちなみにちょうど今、米麹作りもやっています。

この勢いで一気に味噌、醤油麹までたどり着けるかな・・・!??

 


春の醤油仕事

2014-05-06 18:41:26 | 加工

今回で3回目の春の醤油仕事、今年も無事終わりました♪

まず4月に、去年仕込んだもろみを絞りました。もうずいぶん前のことのようです。

こちらが絞る前のもろみ。大豆と小麦で作った醤油麹を塩水と混ぜて1年間お世話したもの。

うちの絞りは・・・布袋にもろみを入れて重ね重石をのせる。

あまりに適当で恥ずかしいんですが、去年に引き続き今年もこれでやりました。絞り出た醤油を樽の底にたまるので、時々別容器に移し替えます。圧がたいしてかからない分1週間くらい時間をかけて時折もろみを乗せ換えて気長に~といっても大体ほうっておくだけですが。   今年は絞りの見学に行ったので、来年はこの点改良したいです。

で、味見会もささやかながら開いたりしたのでした。手打ちうどんなかなかおいしいです♪

そして、話はずれますがロケットコンロ!近頃時々試しています。火の引きがとても良く着火が早くていいのですが、横で調理してたらとっても煙かったんですよね・・目が痛くて痛くて。何か改良点があるのか、それとも仕方がないのか…?でもこのとき焼いた鹿肉がと~っても美味しかったです!鹿肉ってこんにおいしいものなんだ~ってびっくりました。和歌山からの贈り物でした。Sちゃんありがとう~!

今年は近隣のお友達でも何軒か新たにお醤油を仕込み始めているので、来年はもっとにぎやかにお味見会が出来るかもしれません。楽しみです。

 絞った醤油は火入れしたのち樽に戻してしばらく静置、数日前やっと瓶詰めまでたどり着きました!ハナが手伝ってくれいました。今年も全部で10升分くらいはできた模様で、また1年間うちの醤油でやっていけそうです。

ちなみに右端のリンゴシュースみたいな瓶は柿酢!濾過しました。冬に隣のおばちゃんに大量にもらった柿を、瓶に詰めておいただけですが、フルーティーで美味しい酢がたくさんできましたよ。酵母の力すごいねぇ。

 

このGWには3度目の醤油麹作り。

蒸し大豆と炒って粉砕した小麦を混ぜたもの。はじめは白いです。ひと肌まで冷めたら種麹をよくまぶして保温。温度の上がりすぎには注意を払います。

1日すると全体が白くなり始め、2日目くらいで黄色に、その後、緑がかって、湯気のように胞子が舞うようになったらだいたいいいように思います。麹ができたら塩水と混ぜ、もろみと呼ぶようになります。さぁこれからまた1年もろみのお世話が始まります!

醤油仕事、どの作業も難しいことはなくちょっとした手間、なのです、が、そのちょっとした手間がたくさんあるのが、醤油造りの大変な?ところかな、、などと思います。でもその1つ1つがうちの暮らしの一部になるように、細々とでも末長く続けていけたらいいなぁ、と思うこの頃です。だって、うちの豆と麦が醤油になるなんて、すご~い!

 


醤油絞り見学

2014-04-25 23:20:21 | 加工

やることならいくらでもある、という大忙しなこの頃ではありますが、この間の土・日は醤油絞り見学!松本まで行ってきました。

いい刺激を受けて帰ってきました!簡単にご報告。

まず、こちらが醤油を絞る道具「ふね」絞る人は絞り師で有名な岩崎さん。

もろみ(醤油麹に塩と水を合わせたもの。この日は3組の方々がそれぞれ1年間管理されたもろみ3樽を絞ってもらっていました)にお湯を加え丁寧に混ぜ合わせたものを、絞り袋に入れていきます。お湯の量は絞り師さんの経験と勘!

絞り袋の口を折り返して、ふねの中へきれいに並べ重ねていくと、

出てきた出てきた、お醤油ちょろちょろ

この後しばらくしてからジャッキで圧をかけ、ゆっくりしっかりと絞りだしていきます。

大人も子供もたびたび、この流れ出るお醤油味見していました。同じ醤油麹から作られた醤油ですが、1年間の管理や置く場所によって、一樽一樽味がちょっと違うのです。面白いですねぇ。私たちはみなさんと初対面でしたが、お醤油つながり、お醤油を通して話題がつながり、質問したりされたりと、楽しいいい時間を過ごしました。

こちらは絞り袋から絞りかすを出しているところ。最後まで、絞り袋を洗って干すまで、みんなそれぞれ率先してよく動く!とってもいい雰囲気でした。

 

そしてなんといっても素晴らしかったのが、絞り師の岩崎さん。

仕事、身のこなしが美しいのです。道具の扱い方、湯の注ぎ方、もろみの混ぜ方、醤油を無駄にしない姿勢、片づけ方まで、流れるように穏やかで自然な動き、さすがでした。またお醤油についてよ~く勉強されていて、いろんなお話をしてくださいました。奥が深くて面白い、かつ繊細な仕事なのですね、お醤油絞りって。

 

一方で、我が家にはないなぁ~その繊細さ…加えて不勉強にありあわせ、、、と真逆の感がありますが、、今年も絞りましたよ~うちの醤油♪そちらもまたご報告したいと思うのですがまた今度!

松本のs家、今回も泊めてもらってありがとうございました。懲りずにまた行きます!楽しかったですよろしくね!!

今回は夫の友人が働くワイナリーにも寄りました!閉店ぎりぎりに入ったくせにたくさん試飲させて頂いて上機嫌の夫君でした。Fさん!ありがとう~また寄らせてくださ~い!

 

と、足早に、松本一泊旅行の報告でした。これだけ書くのに何日もかかってしまった…まとまった時間のとれないこの頃です。

さて来週は醤油麹を仕込みますよ!

 


ラッキョウ漬け

2013-06-16 21:33:25 | 加工

じめじめした天気に続きますねぇ。田んぼに水が溜まったのでもう晴れてくれてもいいのだけれど・・・・

刈り倒してある菜種が心配だし、畑の草も一気に伸びてきているだろうし・・・な~んてしても仕方がない心配はやめて今朝は6月の仕事、ラッキョウ漬けをいそいそと始めました。

まず、昨日抜いておいたラッキョウの根と葉を落として泥ラッキョウ、4キロ。

大きめの樽でゴロゴロ洗うとなかなかきれいに。ここまではわりとあっという間。

続いて、根と長ければ茎を落とし、気になる薄皮はむいてきれいにします。みんなうちで食べるものだからなるべく適当に。

久々のラッキョウ漬けなのでどんな漬け方をするかいろいろ迷いましたが、今年は4種のラッキョウ漬けに。

ビンに入っているのは煮立てた甘酢に漬けた定番の甘酢付け。しかしながら数年前につけたラッキョウの残りの甘酢ももったいなかったので一緒に煮立てて加えてしまったのだが、大丈夫だったでしょうか・・・

ビニル袋に漬けたのは4%の塩漬けと梅酢漬け。冷蔵庫に保管になりますが、この塩漬けは簡単で暑いときでもご飯がもりもり食べられる大人に人気の塩漬け。ま、どんな暑くってもいつもご飯はしっかり食べられる一家ですが。梅酢のほうは初めての試み。

そして残りは明日、10%の塩と酢水でつける保存用の塩漬けにする予定です。

 

ピーマンに支柱を立て、

ミニトマトも色づき始めています。

夕ご飯はチビ新ジャガで久々にコロッケになりました。とってもおいしかった。6月ですね。

 


初めての醤油絞り

2013-04-27 05:25:36 | 加工

今週は初めてのお醤油絞りに挑戦していました。1年前初めて仕込んでみたお醤油です。仕込んだのが初めてなのだから絞るのも初めて。実際見たことも触れたこともなく、ネットと聞いた話とわずかな参考資料を頼っての醤油絞り。でもまぁ、我が家食べる分なのだから、とにかくやってみればいいよね、ということで始まりました。

本当はしょうゆ絞り専用の絞り袋と絞り桶(「ふね」というそう)、そして絞り師さんがいれば完璧ですが、どれもないのでうちにあるもので手作り、というかあり合わせです。

さらし木綿を縫って作った袋に、1年間お世話してきたつもりの「もろみ」(大豆と小麦で作った醤油麹に塩水を混ぜたもの。どろどろしています。写真とっておけば良かった・・)を入れて、口を折り返して重ねます。白かった布袋があっという間に醤油色になり、チョロチョロと流れ出す醤油。

様子を見て重石をのせる。またチョロチョロと流れ出る。

このやり方では圧が弱いのでちょっとずつしか絞れません。というわけで時間をかけました。時折袋のもろみを動かしながら、下に溜まったしょうゆを別の容器に移しながら、1番絞りで丸2日。その後搾りかすを鍋に取り出して水を加えてあたため、2番絞りにもう1日。基本放っておくだけで、ちょっとした作業は朝飯前仕事。昨日とおとといの朝で1番絞り、1番+2番絞り、をそれぞれ火入れし、アク取り、と思ったらほとんどアクが出なかった・・のはなぜだろう??ちょっと不安になる・・・が、とりあえず、見た目も香りも味もしっかりしょうゆ!が出来上がりました。塩分濃度にちょっと不安が残りますが(特に2番絞り)、それは来年への課題とします。(来年はホンモノの醤油絞りを見学・学ばせてもらおう!♪)

今は火入れした醤油を樽に入れたまま落ち着かせているところ。1週間位してしっかり「おり」が沈んでから、ビンに移し変える予定です。と、いう訳で、うちの醤油さしには絞りたての生醤油が入るようになりました。とっても美味しい♪ような気がする~よくわからないけど、とにかく豆と小麦が1年かけて醤油になったことがうれしいです。

あとは、大量に出た絞りカスをどう利用できるかの模索(昨日ラデッシュとカブを漬けてみていますが)、そしてこのGW中に今年の醤油麹を仕込みたいと思います。

 


漬物漬物・・とクリスマス会

2012-12-19 06:22:51 | 加工

冬ならではの美味しい漬物の季節です。久々に雨の降ったこの間の土曜日にはまとめていろいろ仕込みました。

まずは、干し大根と糠と塩で漬けるたくあん漬け。作業済みの図(↑)。水が上がるまでどっさり重石をのせておきます。2日目には水が見え、昨日は上まで上がってきているところだったので、もう一安心。重石を減らし、あとは1ヶ月ほど待つばかり。

続いて白菜キムチ♪今シーズン2回目の仕込みです。ニンニクしょうが、野菜にゴマに加えて今年から韓国とうがらしも自家製になりましたよ。

キムチはそのまま食べるばかりでなく、お昼に簡単キムチうどん、キムチ鍋、キムチ雑炊に、キムチ炒め、酸っぱくなったのも大好きで、早く酸っぱくならないかな~と思ってるくらいです。畑に早生白菜が余っているので、また早々に白菜漬け&キムチを仕込もう!と収穫してきました。干し大根も2回目をやっているし、高菜も漬け直したし、どれだけ漬物食べるつもりなのだか・・という感じではありますが。。。

 

さてさて、土曜日はクリスマス会でした。持ち寄り料理で楽しいYYK(やさと・ゆうき・子ども会、だったかな??)の集まり。今年も企画くださった方々ありがとうございました!今年は新築された手作り!大きな素敵なお友達の家にて、しかも毎年サンタさんまできてくれます♪お料理もすっごく美味しかったし、いろんな楽しい貴重な話が出来てとっても楽しかったです。

 

クリスマス会でいろんなご家庭のお料理を食べ、いろんな話をして刺激を受けて帰ってきた私・・・最近全然美味しくできないからやる気を失いかけていた天然酵母パン、でしたが、クリスマス会のクミコパン(勝手に名前付けててごめんなさい)が美味しくて美味しくて、昨日再び挑戦しました。

見た目も味も私的には「わりといい」んですが、クミコパンのようにあの大きな美味しい気泡がないし、しっとり感もふわふわ感も欠けるのです。夫的には「しつこく繰り返している過ち」・・・すこ~しでもあのクミコパンに近づきたいのですが、う~んど~したらいいんだろう~??また教えてくださ~い。


お餅つき☆

2012-11-29 11:58:55 | 加工

昨日は久々のお友達が遊びに来てくれたので、みんなで餅つきをしました。

餅つきは楽しく体も温まり、つきたて餅が美味しい、ほとんどうちにあるものできる、みんなが参加してお餅をつき・いろいろ準備・片付けまでやってもらえちゃうのでとっても助かります。

気の利く女子が3人で来てくれたので、あんこを丸めてもらって久々のあんころ餅も!た~くさん出来ました。つきながら、丸めながら出来立てをちょくちょくつまんでいたので、みんなテーブルにつくときはすでにお腹いっぱい♪本当によく食べました。

お餅は、黄粉もち、納豆もち、からみもち、エゴマもちにあんころもち。購入物は調味料だけ。みんな畑と田んぼで取れたものです。エゴマはなぜかモチに合うのです、とっても美味しい、おすすめです。

そして今日は昨日のしておいたモチを切りました。我が家の保存食がたくさん出来た~♪炒り豆を混ぜ込んだ豆もちも作りましたよ。一部は薄く切ってよく乾かし、おせんべいにします。トースターで焼くだけで気軽に出来て美味しいです。

はるばる遠くから(お一人はサンタクロースの国からでした!)みんなお疲れ様でした。とっても楽しかったです。また来てね!

 

 


紅生姜

2012-10-09 18:02:18 | 加工

昨日の夕ご飯

うちの定番 にんじんごはん~人参を千切りにして(今回ははなが手伝ったので千切りになってないけど)蒸し炒めにして火を通ししょうゆ・みりんで味をつけたものをご飯に混ぜます。もっと寒くなって甘みののったにんじんならおしょうゆ味だけで十分甘辛く美味しいです。油揚げを入れるとますます美味。

毎晩のようにメインおかず顔でで~んと構える、秋の枝豆

里芋とネギのお味噌汁。

すっかり秋らしい食卓になってきました。

で、何が書きたかったのかというと、紅しょうがです。我が家の3大手作りしょうが食品の一つ、これがないと1年間さびしい思いをする紅生姜。お好み焼きや焼きそばや焼きうどんのトッピングをもちろん、ものによっては炒め物にも、チャーハンにのせるのもいいし混ぜ込んでも炒めると、いつものチャーハンがガラッと変わります。

昨日の夕ご飯の中では、奥のほうに見える、ソーメンとニラの塩炒めに、大人は混ぜ込んで食べていました。紅しょうがをのせるために特にシンプル味にした、というような1品でした(笑)!

 今シーズンすでに2回紅生姜を作っていますが、あと1回くらいはどっさり作っておきますよ。ちょっとあると癖になります。是非お試しを~

 


米麹の天然酵母

2012-05-15 04:57:35 | 加工

久々に新しい酵母を起こしました。お友達に教えてもらって、冷蔵庫で放置されていた麹(味噌つくりのときに作って余ったもの、古い・・・)を水と合わせてビンに入れておくとシュワシュワと気泡が。ざるでこして、液体と小麦粉を混ぜておきました。

むくむくと、数時間ですっごく膨らむんですね!おもしろい~!!

↑写真は、エサ(小麦粉)をやり倍量に膨らんだら冷蔵庫に入れ、を繰り返していたときに3回目のエサやり後、だったと思うのですが、ふたまで膨らんであふれるほど。新たな生き物を飼い始めたような、たびたび様子を見に行ってしまうわくわく感。楽しい~

で、パンも焼いてみました。ちょっと平べったくなっちゃったけど、焼きたてふわふわ。そして香りはほんのり米麹!のような。うちの冷蔵庫には3年くらい種継ぎし続けて使っている小麦粉で起こした酵母もあり、これまではそればっかりで焼いてきたのですが、同じ粉で作っても酵母が違えば、風味も味もずいぶん違うのでびっくりしました。そりゃそうだ、って当たり前のことなのでしょうが・・奥の深い世界。夫に不人気なのが残念ですが(わりとおいしいと思うのになぁ)、時間を見つけて時々こねています.。

小麦酵母のごまパン。