暑い毎日です。後半はまとまった雨もなく、あっさり明けてしまった梅雨・・・先日きれいな実がつき始めて喜んでいたナスピーマン、水不足で早くもバテ気味・・・里芋も勢いが出てこない・・ということで早々に灌水をはじめることにした夫。
去年も夏の後半から水不足で、水遣りには苦労しましたので、今年はシバタ夫なにやら作戦を練ったらしいのです。というのも今年の灌水は、500ℓタンクの水を積んだ軽トラを、作物の畝に横付けして、タンクの栓を開けて放水。25分かけて井戸から汲んだ水はたった2分で野菜に畝間に入っていくということ。そのためにナスやキュウリの植えつけた横には、はじめからていねいに溝までつけてあります。だいたい我が家の畑はどこも、緩やかに傾斜しているもので、上側から流し込めば洪水のような水の勢いでどどど~と畝の間深くまで流れ込み、里芋などはタンク2回の放水で、40メートル先の株元まで水が届いてしっかりぬれてる、とご満足のようでした。
ということで、何か仕事をしながらも水を汲み、気持ちいいほどの放水を繰り返していたわけですが、ナスのところで問題発生。
バテ気味だからぜひともお水をあげたいナスだったのですが、傾斜が思ったようになく、というか畝の真ん中辺が高くって、水がうまく流れていかないのです。ま、当然そういう畑もありますよね・・・う~んあんまり面倒くさいことはしたくないしなぁ、でも水はやりたいし・・・さてはて・・・