原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

12/24のダンスセラピーWS(首都圏)

2017-12-06 | ダンスセラピークラス/スケジュール


クリスマスイブであり冬至から二日目のこの日。
今年最後のダンスセラピーWSです。

今年はご自分にとってどんな年だったのか
よきことや大切なこと、受け取ったものを静かに振り返り、温め
来年への橋渡しにつなげてまいります。

魂は本来、純粋でイノセントなもの。
身につけてしまった様々なものを整理し、いらないものは手放し
忘れていたイノセントを再発見すること。

自分自身に本当に必要なことは
呪いではなく寿ぎであり祝うことです。
どんな体験も転ずれば慈しみや大きな愛につながっていくものであります。
今年体験したこと、感じたことの新たな側面が発見できるかもしれません。

飾り立てられたクリスマスツリーではなく、
街中の公園や、林や、山の中に佇む一本の木に美を見出すように
ご自身の中の本当の真善美を思い出すことができますように。

そして踊ることそのものを、ご自身や誰かや世界への祝福へ。

踊りの力の大きさを実感してください。
踊りのエネルギーを自分のうちだけに閉じ込めず
広い空間にひらいて行ってください。ご自身の未来へ。この星の未来へ。


準備の都合上、参加希望の方はお早めにご連絡ください。
内容は参加の方、人数によりアレンジメントされると思います。
準備物が必要になった場合はお申し込みの方にお知らせします。



************

「ダンスセラピー」常設クラス(東京)

呼吸法や動きを通してのご自身の心身の調整と、
自発的な表現をサポートします。
野口体操をベースにした身体技法、ダンスセラピーの技法、
わたしが学んで来た舞踏の技法をご紹介していきます。

重力と脱力、身体感覚を手がかりに動きを引き出していくので
ダンスの体験のない方も無理なく参加いただけます。

殊に、舞踏の技法には西洋的なダンスの概念にはない
さまざまな驚くようなエッセンスがあります。
ここ近年、舞踏の魅力、そして癒しのチカラを再発見しています。
実際に舞踏を学びに行くにはハードルが高いと感じている方も
安全で安心な空間の中でじっくりと味わっていただけます。

あらゆる表現芸術の中にはセラピューティックな要素があります。
特に踊り全般は大きなダイナミクスをはらんでいます。
自分の中に眠る感覚や表現の可能性を発見し、育てることを楽しんでください。
身体の内側から表現されたものを丁寧に見ていくと
ご自身の問題解決にもつながるヒントがたくさんあります。

セッションの前後にはシェアリングをしていますが
とても大切な時間と考えています。
身体で表現されたものと言葉とつなげていく作業です。
シェアをすることで体験がぐっと深くなることが多いのです。
聴くだけでもいいのです。共感したり深く頷いたり…

安心、安全で自由な空間づくりを心がけています。
単発参加もOKです。

※ご自身の心身の状態により、途中で休憩したり早退したりすることもOKです。
内容に関して一切の強制はしていません。
初めての方にも安心して参加いただけるように配慮しております。

みなさまの参加をお待ちしております。


★準備いただくもの:動きやすい服装(靴は不要.五本指ソックスでOK)

★場所・日時:
 
溝の口駅下車5分。場所はお申し込みの方にお知らせします。


12/24(日)13:30~16:30


溝の口駅は渋谷から急行で約20分。東急世田谷線、東急大井町線、東急東横線とのアクセスも便利です。
路線図
http://www.tokyu.co.jp/sp/map/expansion.html
    
 当日のご連絡は090-9302-2046やショートメッセージにお願い致します。
 遅れる場合はご連絡いただけると助かります。


★参加費:
 一般 5.000円  学生 3.000円
(お支払いは当日/学生証をご持参下さい)


コピー&貼り付け=======

ダンスセラピーWSお申込書(初めて参加される方用)

お名前:
参加日:
参加なさるうえでの興味、やりたいこと、気になっていることなど:
ダンスやボディワーク経験の有無:
当日連絡のつくtel:

-コピーend======

※予約制 harakyon@m02.itscom.metまでどうぞ。

内容についてのお問合せや、現在治療中の方のお問合せもお気軽にどうぞ。




<神戸WS シャーマンズボディ> アーツ・コミュニケーション・ラボ主催

12/16,17芦屋にて開催です。
お申し込み受付中です。

参加をお待ちしております。

https://www.facebook.com/events/143800112921662/
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言葉にならない

2017-12-06 | 徒然なるままに



いつも通る道筋に団地があり、
その敷地と道路の際に
10メートルほどの常緑樹の木立があった。

いつからか、
そこを通るたびに心のうちで、時には声に出して
樹々に話しかけるようになっていた。

かんかん照りの日に日差しを遮ってくれ
突然の雨の時にはつかの間の雨宿りができるような、
短いけれど
わたしにはほんの少しでもホッとできる
好きな場所だった。

週明けの朝
そこを通るとチェーンソーの音がする。
その木立が伐られている真っ最中だった。
朝、目的地に向かうところゆえ
そのまま通り過ぎるしかできなかったが
帰りに確認したら
木は全て根元から伐られ、
切り株になっていた。

自分でも思いがけないほど胸を突かれた。

あの木立とはもう会えないのだ。

こんな風に
人の生活に何かしら邪魔と思われるものは排除されて行くのだろう。

東京もオリンピックを前にして
多くの木が伐られている。
中野区では公園の17000本もの木を根こそぎ伐採して
陸上トラックに作り変える計画が進んでいる。

ギネス認定を受けたいという承認欲求を満たすだけのために
150年を生きてきた木を伐り出すバカもいる。

いつまでたっても、
人間は何と愚かなのだろう。

森や山の木立の中で一人踊るようになってから
樹々がとても近しいものになっているので
聞こえない悲鳴が聞こえてくるようで
とてもつらい。

どんなに小さな木立でも、様々な樹々があることで
都会にも大きな潤いをもたらしてくれているというのに。

山があり、木があるからこそ
この国には豊かな美しい水がもたらされているというのに。

自然への畏怖を感じながら
その恩恵に預かり、感謝を持って生きていくこと。

そんな大切なことを忘れて
経済と人間中心主義になっている社会が本当に嫌になることがある。

自分の無力さや非力さを感じながら
自然への祈りのダンスを続けて行くことしかできない。
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12月5日(火)のつぶやき

2017-12-06 | Twitter
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