こちらは、砂浜に打ち上げられた流木などをいつか燃やすために、浜を管理している人たちが積み上げたはずの流木オブジェです。 せっかくだったら、これらを燃やす時を予告してくれたら、ぜひ見にいきたいんですけど、海のたき火というものがどんなになるのか、何だか楽しみたいのだけれど、そういう楽しみは地元の方だけの、特別なたき火であって、部外者には見せてあげないんです。それが管理している人たちの楽しみなんだしな . . . 本文を読む
10月1日の朝 台風は八丈島から神津島・三宅島のあたりに向かっているそうです。お昼頃に関東に近づくし、千葉県内の鉄道はその頃ストップするということでした。 三重県は、ただのくもりで、昼からは晴れてものすごい暑さになるということです。今も少しだけ蒸し暑いかな。気温は25度前後なんだろうか。(ところが、そんなに暑くはならず、台風はものすごく遠いところ、千葉県の銚子の沖合何キロというところにあるのに、何 . . . 本文を読む
先日、鳥羽市にある海の博物館というところに行きました。ものすごく暑いのに、そんな日に海の方に出かけるなんて、私は相変わらずアホでした。また、目が悪くなった気がして、今も何だか落ち着きません。 ここには二回目の訪問で、前回と同じく、アクセス道路のひどさにうんざりしました。都会の人は、何だこの道、これで観光道路? これでお金取るの? と思うだろうなと思いつつ、ウンザリして走りました。田舎の人間は、「 . . . 本文を読む
伊勢湾の入り口にある神島は、三島由紀夫さんの「潮騒」の舞台になりました。一度は行ってみたかったけど、行くチャンスがありません。 三重県の島なのに、行くことができないなんて、不思議です。 でも、三重県の島なので、見るチャンスはあります。 表紙に取り上げたのは、2013年の7月末、関東から一人で帰って来る時、当時はカーナビもなくて、地図を左見右見(とみこうみ、って読むんですね! 漢字が先かな、ことば . . . 本文を読む
うちの奥さんがウォーキングを始めました。私が仕事に行く時に反対側をスタスタ歩いて行く後ろ姿が鏡越しに見えます。 「ああ、スタスタ歩いているんだな。偉いなあ。」 というんで、私も少しだけお仕事先のまわりを歩いてみたけれど、すぐに汗だくになって、とても贅沢な時間ではあるけれど、これは冬にやらなくてはならなくて、夏にしてはダメだと実感しました。曇ってても、少し歩いただけで汗はかくし、くたびれるし、もう . . . 本文を読む
木曜の夜、もう疲れています。わざわざそんなことを書かなくていいけど、今日もお酒飲んでいい気分ではあります。 コロンとしたら、すぐに寝てしまうでしょう。 この流木の写真のほかに、もうひとつシロナガスクジラにみえた流木の写真もあったんですが、何にも考えないでカラーで撮ってたので、ボツにしました。それにあまりに遠すぎでした。 流木がクジラに見えても、何の得もありません。そりゃ、いろいろに見えるのは自由 . . . 本文を読む
今私は、ちゃんとみんなの困った感じ・気持ちを受け止めているかなあ。それが不安です。でも、この不安こそが大切で、いつも不安を抱えながら生きていかなくてはと思ってるんです。 でも、たいていは何も考えないでボンヤリしていることが多いけど。もっと、うちの奥さんみたいに真剣に悩みたいんですけど、すぐ忘れてしまう。困ったことです。ニワトリの頭なんでしょうね。ハートがチキンなんじゃなくて、脳みそがチキンなんで . . . 本文を読む
♪松原遠く 消ゆるところ……、文部省唱歌『海』は、作詞・作曲者不詳だったそうです。私は母に聞かせてもらった気がします。いや、母にしては高尚すぎるなあ。母でないとしたら、どこで聞かせてもらったんだろう。 1913年(大正2年)5月刊行の「尋常小学唱歌」第五学年用に掲載されたそうです。 海松原遠く消ゆるところ白帆(しらほ)の影は浮かぶ干網(ほしあみ)浜に高くしてかもめは . . . 本文を読む
うちの弟は、スポーツもするし、女の子はとっかえひっかえ?バイクは乗るし、バンドだってする。いつもギンギラギンだったけれど、絵を描くのも好きでした。 中学生のころに、美術の宿題で海の絵を描いて、なかなか上手に描けて、今も実家に飾ってありますが、あれはアート・ガーファンクルさんの「ウォーターマーク」(1978)というアルバムのジャケットにヒントを得た作品でした。 確か、その頃、週間FMという雑誌を買 . . . 本文を読む
今日は十六夜ですけど、昨日と比べると1時間以上も月が出るのは遅かったけれど、昨日も今日も、月を見ることができました。 昨日は17時半くらいには月の出はあるようでした。でも、あれは東京基準だったのかもしれません。だったら、三重県はもう少し遅かったのかもしれません。いい加減に調べて海に行ったので、待ち時間もそれなりにありましたっけ。 仕事の帰りに、わざわざ浜辺に出かけて、海からの月を楽しみにしていた . . . 本文を読む
伊勢湾をたまたま見る機会があります。海の向こうから太陽が上がって来るんだから、伊勢の国は恵まれています。太陽と海なんて、あまりにできすぎな組み合わせだけど、たまたまそれがそろっている海です。 今夜の「こころ旅」第一回は、長崎の対馬からスタートでした。朝茅湾の和多津美神社のそばまでいくのに、リアス式というのか、ものすごく入り江が入り組んでいて、多島海になっている海を見た時、「あんな海もいいなあ」と . . . 本文を読む
まだ荻昌弘さんの本を読んでいます。懐かしいモロコの話が出ていました。 このあたり(木曾三川地方、木曽川、長良川、揖斐川が愛知と岐阜・三重の間を流れています)には以前から、川魚料理屋なども多い。その点はやや、東京の江戸川近辺を思わせるものがある。私は名古屋近辺の親類が多い。大垣あたりから贈られるフナやモロコの甘露煮などを味わうたびに、これまでなんとなく、江戸川の連想から、これは長良川あたり、川でと . . . 本文を読む
松はよく海水浴場にありました。三大松原の気比の松原、ここには小学校の頃一度だけ行きました。ご近所の人が引っ越して、そこに遊びに行かせてもらって、海水浴もしたようです。ちゃんと海で泳いだという記憶はないけど、「ガメラ対ジグラ」という映画は見たはずです。 そのご家族と仲良くさせてもらってたんでした。どちらかというと、親たちが仲良くしていて、子どもたちはまあオマケで仲良くしてたのかな。その敦賀にお引越 . . . 本文を読む
こちらは2016年の秋、志摩半島の方へドライブに行った時の写真です。しばらくあちらの方へ行くことがないですね。 せっかく出かけて行っても、とどまるところがないのです。温泉もありますが、あまり効能はなさそうです。海産物を食べさせるところ、昔は探しましたが、いいお店に出会わなくて、もう諦めました。風景は、まあまあだけど、その中で何ができるの? というと、この横山展望台だけがステキで、あとはどれも似た . . . 本文を読む
祈りを捧げたい気持ちはあります。でも、祈りだけでいいんだろうか。 私は今も、居ても立っても居られない気持ちではあるんです。とはいうものの、簡単に東北の被災地に行けないし、遠くからブスッとしながらお祈りしています。素直な気持ちなんですけど、お祈りは静かにしたいんです。わざとらしいのもイヤだし……。 あの時から、どれだけ私は現地へ行くチャンスがあったんでしょう。気持ちは焦 . . . 本文を読む