早起きしました。いつも通りにブログでもしておこうと思いました。特に書きたいことはありませんでした。
パソコンを開いてみると、ロシアとクロアチアの試合が続いているようでした。テレビをつけてみたら、今、延長戦の後半でロシアが得点して2-2になりました。
うれしいでしょうけど、本人たちの気力です。あと少しでPK戦になってしまいます。
結果を見てみます。すごいことです。
PK戦では、クロアチアの選手たちがそれなりの仕事をしました。もう怖いものはなかったんでしょう。彼らは延長で一度勝ち越したのです。それを同点にされて、PKにはなったけれど、もうどうにでもなれ! くらいの開き直りが持てた。
ところが試合ではのびのび活動できていたロシアの選手たちは、PK戦ではそれぞれがひとりになってしまい、最初の選手と同点ゴールを決めたディフェンダーの選手がとんでもないところに蹴ってしまい、自滅した形になりました。
PKは個人にかかるプレッシャーがあまりに大きかったのでしょう。
かくしてロシアは敗れた。
ベルギーvsフランス、クロアチアvsイングランド、ベスト4はヨーロッパのチームだけになってしまいました。それが残念ではあるけれど、彼らはやはり勝ち上がる力を持っていた。南米も、アフリカも、アジアも、健闘はしたけれど、百戦錬磨のヨーロッパにやられた。
だから、ドイツ、スペインなど過去に優勝したことのある国も敗れ、イタリア、オランダ、チェコなど強豪国は予選も勝ち上がれなかった。
それがヨーロッパというところです。
あと4年して、アジアのチームがベスト4に上がれるだろうか。それを期待して待つことにします。もうあと4試合しか残ってないんですね、ワールドカップも……。