甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

実家に帰って来ました!

2014年08月13日 22時54分05秒 | 父母のこと、あれこれ
……赤の伊勢志摩ライナー! 黄色の車両よりも好きなんですけど、ありがたみが足りないですね。


 1ヶ月ぶりに実家に帰っています。私が行くまでは母はヤキモキして、何度も電話をかけて来ました。普段は全く母から電話が来ることはないのですが、いざ、母の気持ちがこちらに開かれたら、もう止まらなくなって、
「いつ来るの?」
「何時に来る?」
「何人で来る?」
「どうして連絡をよこさない!」と、母からの矢継ぎ早の着信の嵐が起きます。

 そういうのを見ていて、
「ああ、もう、昨日行くって連絡したのに、どうしてこんなに電話をかけてくるの?」
と面倒になります。

 これが私のダメなところで、ここを素直に割り切って、「そうだ、早く連絡しよう」と切り替えられたらいいのに、変なイジワル心が起きて、
「どうせ、こっちは行くって言ったのだから、それを何度も問い合わせるようなことをするなよ」
的な、じらしをすることがあります。もっと素直に、単純に母の愛にこたえなくてはと、冷静になると思うのですが、時々ですけど、いやな息子になります。私のダークサイドが出てくるんですね。これが本当の私かもしれない。

 母は、父を引き合いに出して、さも父が待っているようなことを言います。父は盆に帰る人になったので、今日帰ったばかりなのです。本当は母自身が待っているのですが、それはみんなわかっているけど、深く追求しないで、とりあえずお盆に子どもたちが里帰りするのは当たり前だよなって思うように努力するのでした。帰らない方が不自然なのです。……というわけで、実家からケータイでブログしました。



……実家に帰ると、時々行くお風呂屋さん! 地下1500メートルから温泉を掘り出し、ねんど色のお湯が自慢です。料金は440円になっていました。知らなかった。



……つい十年くらい前まではクリーニング屋さんだったところに、最近誕生した夜だけ営業している古本屋さんです。いつも気になっているのに、中が見えなくて、人の影もなく、入れていません。どんな掘り出し物があるのかわかりませんが、お店の人も姿が見えず、入る勇気が出ません。まあ、お店の人も入って欲しくないと思っているのかもしれません。お店の名前は「リサイクルボックス Dポッケ」でしたっけ……。



……うちの実家の近所には、あちらこちらにこうした焼き肉・ホルモン・沖縄そばとメニューが大書してあるお店がたくさんあります。でも、このお店にも諸行無常や消長があって、しらぬ間になくなることがあるので、せいぜい勢いのあるうちに利用しておかないといけません。私は、それほどなじんでなかったんですが、うちの家族では気に入っている人もいます。



……昼過ぎに出発する時のポカンとした気持ちで、写真をとったようです。


 さて、私の実家は、大阪の沖縄タウンと呼ばれる町です。ホルモン焼き、沖縄そばやオリオンビール、その他の沖縄的なものがあちこちにあります。昔は、九州や四国・中国地方出身の人たちもいるのだから、沖縄だけを前面に出すのは抵抗もありましたが、今では居直って沖縄を標榜しています。まあ、よその人に大阪の沖縄タウンというのを知ってもらえるだけでありがたい気持ちです。

 そして、帰ってみると、かわりばえのない実家です。


★ 1年後の今日、こどもとケータイのお店に行きました。やっとうちの子はスマホにしたいというのです。それは意欲的なので、どんどんやれと思いますが、私はスマホをあまり有効に使えないだろうし、お金ももったいないのでガラケーでいくことに決めました。

 安いスマホもあるのかもしれませんが、まあ、私には必要ない感じです。それがわかっただけでよかったと思いました。つい迷ってしまうときがあるけれど、無意味なモノは持たない。これが大事ですね。なかなか守れないけれど……。


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