雨のことば 自然51

　作ってきた原稿があるんですけど、見てみたら「雨のことば」が少なすぎて、ビックリしてしまいました。もっとあるはずです。もう一度、やり直していかなきゃいけないな。

◆　雨のことば　……次の空欄に適当なことばを入れなさい。


１【雨（ 　　　　　）と】……弾丸・批判などの好ましくないものが、集中的に降り注 ぐ様子。

→雹(ひよう)は夏の氷の塊で、○○○は冬の氷玉。みぞれではありません。

２【雨が降ろうが（ 　　　　　）が降ろうが】……どんな困難や障害があっても必ずやり遂げ る意志があるということ。

→雨より厳しい試練は、昔の戦いで降ったものです。

３【雨（ 　　　　　れ）石をうがつ】……わずかな力でも、長い間積み重ねれば大きな結果を もたらすことになること。

→「点滴」ともいいますが、雨のしずくを表わす言葉は？

４【雨降って（ 　　　　　）固まる】……物事が起こった後、かえって前よりも事態が安定す るたとえ。

→最初でケチがついたけれども、これも何かの縁だと発想の転換をする言葉。

５【雨（　　　　　 ）をしのぐ】……社会に出て受ける苦しみや屈辱に耐えること。

→私たちは、この雨と……を避けるために生活している、と言えないこともないです。

６【（　　　　　 ）天の慈雨】……困難な時に、待望するものがかなえられること。
→「慈雨・恵みの雨」で農民は喜んだはずですが、どんな天気だとうれしい？

７【（ 　　　　　　）雨】……日がさす中に降る雨。照り雨。きつねの嫁入り。
→気まぐれな人のことを「お○○屋」といいますが、不安定の代表的な例は？

★　答え　　１・あられ　　　２・槍　　　　３・雨だれ　　　

　　　　　　４・地　　　　　５・露　　　　６・干（かんてん）　

　　　　　　７・天気