昨日「明日は用事が有って来れないから」と、娘夫婦がやって来た。
夜、食事をご馳走になってめでたし めでたし!!
従って、今日は朝からジジとババで手持ち無沙汰。
仲良くNHKの「海鳥と妻と北海道礼文島 厳冬をたった二人で生きる夫婦のきずな」をみた。 昔ニシン漁で栄えた浜に、たった二人で留まって暮らす老夫婦(確か76歳と70歳?)の6ヶ月の生活を追った話でした。
漁の出来ない厳冬でも、漁師としての感性を研ぎすますために毎日浜にでるご主人。
緑内障で左目は、ほとんど視力がないために白一色の冬の間は、識別が利かず外出出来ない奥様。
30分離れた町に行くにも、冬の間は道が閉ざされて二人での支え合いの生活です。
この町にいる、ご長男が時々食料など持って見えます。
二世帯住宅を建てて、町に来いと行ってくれるそうだが。。。。。
「主人がいるから、何も困ることはない。寂しいことはない」
「波と海鳥の声を聞いて、夏にはきれいな花を見て、こんな良い所はない。ここで生活出来るのがしあわせ!!」
ご主人の、味のある筆太の字で書かれた自作の詩。 その横で繕い物をされる奥様。
(私は、このところ繕い物等したことが有るだろうか?)
ご主人が奥様を町の眼科に連れて行く時、二人の手を紐で結んで雪の峠を越えて行かれる後ろ姿を見つめながら、「いい光景だなあ!!」と主人がつぶやきました。
私も、幸せとか今後の主人との生き様など深く考えさせられました。
反省して、一晩寝たらすぐ忘れてしまう私です。
* 花は チェリーセージ
夜、食事をご馳走になってめでたし めでたし!!
従って、今日は朝からジジとババで手持ち無沙汰。
仲良くNHKの「海鳥と妻と北海道礼文島 厳冬をたった二人で生きる夫婦のきずな」をみた。 昔ニシン漁で栄えた浜に、たった二人で留まって暮らす老夫婦(確か76歳と70歳?)の6ヶ月の生活を追った話でした。
漁の出来ない厳冬でも、漁師としての感性を研ぎすますために毎日浜にでるご主人。
緑内障で左目は、ほとんど視力がないために白一色の冬の間は、識別が利かず外出出来ない奥様。
30分離れた町に行くにも、冬の間は道が閉ざされて二人での支え合いの生活です。
この町にいる、ご長男が時々食料など持って見えます。
二世帯住宅を建てて、町に来いと行ってくれるそうだが。。。。。
「主人がいるから、何も困ることはない。寂しいことはない」
「波と海鳥の声を聞いて、夏にはきれいな花を見て、こんな良い所はない。ここで生活出来るのがしあわせ!!」
ご主人の、味のある筆太の字で書かれた自作の詩。 その横で繕い物をされる奥様。
(私は、このところ繕い物等したことが有るだろうか?)
ご主人が奥様を町の眼科に連れて行く時、二人の手を紐で結んで雪の峠を越えて行かれる後ろ姿を見つめながら、「いい光景だなあ!!」と主人がつぶやきました。
私も、幸せとか今後の主人との生き様など深く考えさせられました。
反省して、一晩寝たらすぐ忘れてしまう私です。
* 花は チェリーセージ