夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* 読み聞かせ *

2010-06-25 22:13:21 | ボランティア
昨夜12時に寝て、見ないつもりのワールドカップ自然に目が覚めて、見てしまいました。
接戦になるだろうとの予想を裏切って、3:1で勝ちました。
前半ハラハラさせられましたが、本田選手のフリーキックの1点から、落ち着いて見られました。パス回しもスマートで安心して見ていられました。
こんな強いチームだったけ!!と目を疑いました。ベスト4も夢ではないかも。。。。。

興奮さめやらないまま、読み聞かせの学校に行きました。
今日は、6年生の2クラスを合同にして読みます。6年生は初めてなので、制限時間15分の中どんな本を読めば良いのか、非常に迷いました。

この為に10冊以上の本を選択しました。その中から民話の「やまんばのにしき」を選びました。
読んだことが有る子供たちが多いでしょうが、ゆったりと読んでやると又読み手によって、色合の違うものになります。
低学年は「読んだ」とか「知っている」とか反応が帰ってきますが、6年生は皆さん大人しく聞いて呉れました。

今日は、もうひとつ読みたいものが有りました。時間の配分をうまくやって残り3分を作りました。
障害者習慣にちなんで内閣府が募集した「心の輪を広げる体験作文」の小学生部門で総理大臣賞に選ばれた熊本県の小学4年生の作品「気持ちを伝えたい」です。

生まれつき左足がなく義足をつけている少女が、義足を始めて見た1年生から「偽物の足だ」と言われて傷ついたことを、担任の先生に勧められてありのままを1年生の前で話し、ショックを乗り越えた体験談です。

案の定6年生も熱心に聞いて呉れて、担任の先生がコピーして教室に張って呉れました。
混沌とした今の時代、子供達も生きづらいことがたくさんあると思います。彼女の勇気を見習って、子供たちが困難に立ち向かって欲しいと願って読みました。
コメント
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