病人に振り回されています。
ガラケーの充電器が主人の分も有るのですが、何時も私のを二人で使っていたので見つからない。
仕方なく私のを持たせているので、私は家電話とパソコンメールで対応しています。
退屈だろうと本を持って行っているのですが、点滴だけで何も食べさせて貰えないから力が出ない。
娘から、歩くように言われたけれど歩けない。痩せてきた。
と、蚊の鳴くような声で訴えて来ます。
甘えてばかりいると何時までも帰れないからね! と、 反対に叱り飛ばしています。
あれを持って来いこれを持って来い と、要求だけはしてきます。
其の度に、主人の部屋を探し回り、意外と何も知らなかったのだなと、驚くやら反省するやら~
別に「家庭内別居」している中でもありません。お互いの生活に踏み込まなかっただけ。
病院にパソコンを届けましたが、コロナ禍受付に渡すだけで、顔も見れませんでした。
果たして歩けないのか、どれだけ痩せたのか。確かめるすべもありません。