リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

タワマンに台風なみの猛烈な大風が吹くと

2024年12月16日 | 日々の風の吹くまま
12月14日(土曜日)。🌀🌧☁。ゆうべから暴風警報が出ていて、朝起きてみたら、うっはぁ、バルコニーは引越し業者が残して行ったミニチュア工房の作業台(本棚の一部)が見事にプランターの上に吹き倒されて、立てかけてあった折り畳みの椅子もテーブルも倒れているし、いろんなものが転がっていてめっちゃくちゃ。ひと晩じゅうドタンバタンと大きな音がしていただろうに、2人とも目を覚まさずに寝通したからすごい。あんまり慌てたもので、着替えもせずにナイトガウンのままで外に出て、倒れたものを全部カレシと2人がかりでレクルームに運び込んだけど、とにかくすごい風。作業台はビニールでくるんであったから濡れなかったけど、南東の風はもろにバルコニーに吹き付けて来るからたまったもんじゃない。ルーフデッキでも鉢が倒れてゴロゴロ。えらいこっちゃ。




着替えをして朝ご飯にかかったけど、朝っぱらから飛び回ったので今日はウォーキングは休み。バルコニーの「風害」の写真を添えて、新しい雨漏りはなし。でも、めちゃくちゃよぉとマルコにメールを送ったら、「あぁ~あ、大変だ」と返事。でも全部レクルームに取り込んだし、壊れたものはなかったよぉと折り返しメール。ニュースではメトロバンクーバーで8万5千戸が停電して、そのうち5万戸は川向こうのサレー。それにしても経験したことがないような大風で、突如ゴォ~ッと来るのは20メートル近くあったかもしれないな。午前中はバルコニーの方でガタッと音がするたびに出て行って、吹き飛ばされた鉢やトレイや何やらがあれば回収するのに忙しくて、落ち着いて何もできないままランチの時間。楽しみにしていたThe Gingerbread Menのショーは午後2時開演なので、1時にはウーバーコールをしないと・・・。

ウーバーのアプリで行き先の到着予想時刻を調べていたら、「需要が急増したので料金が上がります」だって。待ち時間は2分から10分になっているから、早めに呼ばないとショーに間に合わなくなってしまいそうだと、カレシを急き立てて着替えをしてウーバーコール。車が見つかるまでにちょっと時間がかかったけど、あと9分で「マンディープが行きます」。ドライバーの気が変わらないように、ありがとう、待ってますとメッセージを送ったら、「そちらへ向かっています」。おお、良かった。こういうところもウーバーならではかな。



クリスマスシーズンのスペシャル定番のひとつになりつつあるThe Gingerbread Menのショーは、チケットを買ってあった18日の公演がどこかの大企業にそっくり買い上げられて今日に変更したもの。かってArts Clubのクリスマススペシャルだった『ホワイトクリスマス』のキャストとして出会ってから12年。カルテットを結成して、クリスマスシーズンだけクリスマスマーケットや公私のイベントで活動して来て、2年前から古巣のArts Clubにキャバレーショーとして戻って来た4人。懐メロのクリスマスソングからアカペラでの中世の讃美歌からエルヴィスの物まねまで、何でもござれでめちゃくちゃ楽しい。ショーの後で、Arts Clubのディナーで歌ってくれたときに話をする機会があったブレナンとジェフリーがワタシを覚えていてくれて大感激。楽しい2時間でストレスも吹っ飛んだ気分での帰り道は去りやらぬ雨雲にみごとな夕焼け。何かいいことでもあるのかな・・・?





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