リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

時差ぼけの話

2023年11月16日 | 日々の風の吹くまま
11月13日(月曜日)。🌤。土曜日の祝日の振り替えで、今日は三連休最後の日。起床8時過ぎ。ほぼ平常の時間に戻った感じで、疲れも取れてエネルギーが戻って来た気分。と言っても、まだ元気なのは何となく日のあるうちだけと言う感じは残っているから、眠り足りないのかもしれない。でもそこはそれ、夜になってあくび連発になったら迷わずベッドに倒れ込んでうたた寝しちゃえるあたりが時間に縛られないリタイア暮らしのいいところで・・・。

まあ、ヴェニスで朝の3時に起きて船を降りて、バンクーバーまでの飛行はずっと「日中」で睡眠と言えるような睡眠を取れなかったのが大きかったんじゃないかな。要するに、帰って来て寝るまで24時間以上起きていたことになるから、徹夜したようなものかな。昔はそんな芸当ができたけど、それはあくまでも今よりずっと若かった昔の話。考えたら、2年前にも朝の3時に起きてバルセロナのホテルを出て、だいたい同じ時間のエールフランスの便でパリに飛んで、そこでバンクーバー行きに乗り換えて帰って来たんだけど、あの時はどうだったんだろうと思って、あの年のブログを調べたら、あはあ、やっぱり時差ぼけから抜けるまでざっと1週間・・・。

帰って来た時のバンクーバーが雨がちで、昼だというのに日が差していなかったから、体内時計をスムーズにリセットできなかったのかもしれない。でも、一般には時差ぼけがひどいのは東の方に向かって飛んだ時だと言われているみたいだけど、バンクーバーから東へアムステルダム経由でローマに飛んだ時は、2人とも船に乗る2日目にはほとんど回復していたので、私たちは常識の逆を行っているのかな。もしかしたら飛んでいたのが夜だったからかな。(ワタシは食後は座席をフラットにして少し眠ったし。)でも、日本から帰って来る時は東の方に飛ぶのにひどい時差ぼけは起きないんだけど、あれは飛んでいるのがいつも夜だからかな。ワタシは出発したらさっさと時計を行く先の現地時間にリセットしてしまって、それまでの「生活時間では今何時」なんてことは考えないから、けっこう時差ぼけに対して抵抗力があったんだけどなあ、とつらつら考えていて思い出したのが夏時間から標準時間への切り替え・・・。

北アメリカより1週間早く標準時間に戻るヨーロッパでは、船に乗る日の朝に時計の針が1時間戻ったんだけど、バンクーバーで時計が変わったのは1週間後だから、その間ふだんより時差が広がっていたということ。でも、帰って来た時には切り替えが済んでいたんだから、あんまり関係はないかな。西ヨーロッパとの時差は9時間だけど、日本は17時間先で日付変更線があるんだけど、そう言うのは関係があるんだろうか。要するに、地球が丸いのがいけないんだよね。さて、来年の9月に日本に行くときは、3週間近くかけての船旅だから時差の影響はほとんど感じないと思うんだけど、実際はどうなのか興味津々・・・。


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