リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

師走の忙しさも楽しいなら言うことなし

2023年12月25日 | 日々の風の吹くまま
12月23日(土曜日)。⛅🌤。うん、予報通りちょっと冷え込んだようで、見渡す限りの低層のアパートやビルの屋根が霜で真っ白。バルコニーの温度計に気温は4度、天気サイトの気温は2度で、寒いことは寒いってことか。でもまあ、クリスマスが秒読みになった今日は「嵐の前の静けさ」的なひと休みの日ということにして、洗濯も明日に回してのんびりしようっと。


薄い雲の向こうの太陽にズームインしてみたら・・・

中国のチオンからカレシにメールが来ていて、カナダに着いたものの税関手続きで留め置かれている小包について交渉がまとまったので来週にも配達される予定だとのこと。「交渉したって、いったい誰と何を交渉したんだろうなあ」とカレシ。そうだねえ、カナダでの関税は完全にカナダの問題だもんね。メールを読み返して首をひねっていたカレシは「もしかしてチオンが関税を払ったのかな」。払うって言っても、中国からカナダの税関と交渉するなんてできないと思うけど、もしかしたら発送元の中国側のクーリアを通じてカナダ側のPurolatorの通関業者と話を付けたのかもしれないな。業者としては通関手数料を払ってくれるならその出どころはどこの誰でもいいってことで交渉がまとまったのかな。別居婚を余儀なくされているパートナーに合流するために、南京での大学助教授の職を捨てて深圳で輸出入ビジネスを立ち上げることを考えているチオンだから、ある意味で有用な経験になるかもしれないけど、それにしても律儀過ぎ。おかげでカレシは税関のオフィスまで出向いて行かなくても良くなって助かったけど。

今日の朝の仕事は冷蔵庫に入れておいた鶏がらブロスの保存処理。表面に5ミリくらいの厚さに固まった脂を丁寧にすくい取って、ゼリーのようにちょっぴりプルプルしているブロスをフリーザーバッグ4袋に分けて入れて、きのこブロスと混同しないように袋に「C」と書いて即冷凍庫へ。カレシがユウ君のレッスンを済ませるのを待って、いつもより少し遅いウォーキング。ユウ君はハナちゃんが先に日本に帰省してしまってクリスマスはひとりぼっちになってしまうんだけど、(カレシがもっと早くにユウ君の予定を聞いてくれていたらよかったのに)ディナーの食材がすでに売れ切れで追加できないから、「クリスマスランチ」に招待。午後には日本にいるハナちゃんのレッスンがあるし、ユウ君は来週の土曜日に日本に帰省するので、「2人まとめてレッスンだ」とカレシ。じゃあ、ランチはフリーザーにあるもので手軽なバフェ形式にして、晩ご飯になるものを何かお持ち帰りしてもらおうか。

午後になってのんびりクロスワードをしたり、雲の写真なんかを撮ったりして遊んでいるワタシを横目に、カレシは3人のレッスンがあって大忙し。ふと見たドアの下に差し込んであったのは我が家でのWine&Cheeseパーティに出席するというクリスとカーラからのメモ。同じフロアのご近所さんを招いてオープンハウスパーティで、去年はクリスマス前にやったけど今年は何かと忙しかったので大晦日の前の日に「忘年会」。全5戸の全員が集まっても8人しかいないけど、反対側のお隣さんのジャネットもメモを差し込んでくれているのでパーティはGO。いるのかいないのかわからない隣の(中東系らしい)若いカップルはたぶんノーだな。この1年は廊下で顔を合わせることもなくて、まさに「隣は何をする人ぞ」。バケーションで留守らしいエヴァはクリスマス明けに帰って来れば来てくれると思う。うん、大詰めの師走も忙しいけど楽しく過ぎて行きそうだなあ。

雲、雲、雲






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