リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

毎日が遊びの日で日曜日は労働日?

2024年04月09日 | 日々の風の吹くまま
4月7日(日曜日)。☁⛅☁。あんまりぐっすり眠っていたもので、カレシに起こされた。気温が低いのか、バルコニーで花を開いた原種チューリップはその花をしっかり閉じたまま。おや、川向こうの埠頭の近くで白い煙が上がっていて、きな臭い風が吹いて来るじゃないの。携帯でニュースをチェックしたら、どうやら川べりにある製材所の火事。午前1時過ぎに出火の通報があったそうなのに、9時近くなってもまだかなりの煙ということは、山積みされている材木が燃えているんだろうな。(昼過ぎになってやっと煙が見えなくなったけど、これがほんとの対岸の火事。)



朝ご飯を食べたら、まずはエアプランツのオードリーちゃんをお風呂に入れて、ぐずぐずせずに洗濯。シーツを全部はがして洗濯機に押し込んでから、マットレスの上に敷いているテンピュールのトッパーをひっくり返すことを思いついて、ふにゃふにゃしていてかなりの重みがあるから、巻くようにしてえいやっ。気温は上がっていないのに、これだけでひと汗。ひと仕事すんだら、いつもの日曜日の掃除。今日はあまり汚れていない感じで、ダスターをかけて、箒で掃いて、掃除機をかけるところまでは順調だったけど、なぜかモップの調子が良くない。フローリング用の洗剤をスプレーしながら拭く仕組みだけど、肝心のスプレーが思うように働かない。はあ、新しいモップを買わないとダメかなあ。



シーツ類の洗濯と乾燥が終わったら、午後はベッドメーキング。ポケットコイルのマットレスは重いし、ダブルよりも大きいクィーンサイズだから、シーツ類を被せるだけでも裾をマットレスの端を持ち上げてたくし込んだり、上のシーツが偏らないようにこっち側を引っ張り、あっち側をひっぱりして、いつも大汗。関節炎が痛んでいる手にはきついこと甚だしい。時間がかからなくてもすこい重労働だな。ホテルのハウスキーピングで働いている人たちは毎日こうやっていくつもの部屋のベッドメーキングをするわけで、行く先々のホテルで出会うのはたいがいが女性だからなおさら。どこでもピシッと皺ひとつないキングサイズの大きなベッドを見るたびにすごいなあと思う。

午後2時を過ぎて、今日はポートムーディのマーケットに出ているマットから「今片付けているところだけど、どれも少しずつ残ってるよ。いろいろあるから、寄ろうか」とテキスト。いろいろと言うのがうれしいね。さっそくあれを少しとこれを少しって感じでどいう?と返信したら、1時間ほど経って「着いたよ」。すぐにトレイを持って降りて行ったら、バスケットを歩道に並べているところで、うは、ほんとにいろいろ。ワタシが好きなコゴミもどっさり。まろやかなにんにく風味のランプスもどっさり。カエデの花もワイルドベルガモット(矢車はっかと言うらしい)は春の香り。うれしくなって、ヴィクターの一家にお裾分けする分も入れてあれこれ袋に詰めたらトレイがいっぱい。計ってもらって金額を聞いて、ちょっとおしゃべりをして、じゃあまた来週。




コメントを投稿