隣町朝日町にある椹平(くぬぎだいら)の棚田を見に行ってきました。
2週間の音楽鑑賞教室ツアーから帰ってきて、とても食べたくなっていた亀次郎のお蕎麦を目指して行ったのですが、3連休の最終日の亀次郎さんは県外県内のお客さんでごった返しになっていて、戦場のようでした。
少し時間を開けてから、もう一度店に来ようと思いまして・・・。近くにある前から気になっていた棚田を見に行ったのでした。日本の棚田百選にも選ばれている椹平(くぬぎだいら)の棚田では、稲刈りが始まったばかりで、作業をしていた人がいました。
もう何日かすると、稲を干しているのがきれいに並ぶはずです。秋になると見ることが出来る風景ですが、いつも笠地蔵の行列に見えてしまうのは私だけでしょうか?
景色を眺める場所の駐車場に無人販売所がありました。昔のテレフォンボックスの再利用による無人販売所では、朝日町のりんごジュースが300円で売っていました。買ってしまいました・・・・。
3連休の間の観光客の流れを見ると、大健闘というか朝日町に多く車が流れているように思えます。同じ西村山郡の隣町我が大江町も頑張っていますが、朝日町の観光や街作りに対する意気込みは大江町に比べて大きいように感じます。人口減が大江町より速く、鉄道も通っていない地域なので、危機意識が大江町より大きいのかも知れません。
毎年少しずつ、街作りを推進していってる朝日町はどんどん良くなっている気がします。これからの動向も興味深いです。