らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

鳴子温泉2

2011年07月31日 23時47分39秒 | 温泉
 昨日の続き。

 昨晩は鳴子温泉に宿泊しました。

 鳴子には山形響が昔から音楽鑑賞教室に訪れていたのですが、日帰り日程のために1回だけ日帰り温泉で寄ったことがあっただけでした。

 以前その日帰り温泉で寄った場所に宿泊しました。館内には旅館部と自炊部とがあって、素泊まり湯治客のための棟もあって、4つの別の種類の温泉があります。

    硫黄泉
     

 24時間入浴可能なので、宿に着いてから何度も入りに行って、疲れをとりました。

    単純泉
     


 他2つは写真を撮り損ねました。

 夜夕食前後に入る温泉も良いのですが、朝早く誰もいない温泉に入るのも気持ち良いものです。

 朝4時頃に、震度4の地震で目が覚めてしまい、温泉に入ったのでした。また来たいです。
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鳴子温泉

2011年07月30日 20時34分43秒 | 温泉
 明日の中新田バッハホールでのJ.S.Bach ロ短調ミサの本番のために加美に来ています。

 本日の宿は一度泊まりに来たかった、近くの鳴子温泉に泊まっています。鳴子は首を動かすとキュッキュッと鳴るこけしが有名ですよね。

 せっかくの鳴子温泉なのに、外はあいにく雨。

 部屋でマッコリを飲んで、ぐっすり寝て明日に備えます。
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山形城趾

2011年07月28日 23時33分50秒 | 歴史探訪(山形県内)
 突然の大雨で涼しくなるのは良いのですが、屋根に打ちつける雨音が五月蠅く感じます。練習に集中出来ません。

 山形市十日町は、山形駅近くの山形県内では一番の都会の風景のある地域です。見た目は東京のどこかの街とたいして違いがありません。が、一本路地を入ると山形の街には緑が残り、史跡にぶち当たる場合もあります。

 山形市民会館近くの山形城趾もそんな場所です。

     

 案内板には以下のように記してあります。
「国指定史跡 山形城跡 
 山形城は、山形へ入部した斯波兼頼が延文二年(1357)に築城したもの、と伝えられています。これを最も大きい規模に構築したのが山形城主最上義光で、五十七万石といわれる領地を獲得した慶長六年(1601)以降のことと考えられています。 城は本丸・二の丸・三の丸を有する平城で、その規模は東西1480mに及んだと言われています。まさしく平城としては全国有数の大きさでした。 ここ歌懸稲荷神社境内の西側に残る土塁は、三の丸の東南方の十日町口に南接する部分にあたります。昔を偲ばせる樹木が繁茂しており、東側には堀跡が窪みとなって残っています。 現在は二の丸の区域内(霞城公園)とともに、山形城趾として国の史跡に指定されています。」

 もし歴史に興味が無くて、ましてやブログを書く事をしていなければ、街のただの風景として通り過ごすだけの場所ですが、あらためてその場に身を置くと歴史の風を感じる事が出来きます。

 山形に暮らして10年以上!まだまだ知らない事が多くて、楽しいです。
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少し体が楽に。

2011年07月27日 23時59分39秒 | クァルテット
 本日は、仙台の施設に行き、W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465「不協和音」を演奏してきました。

 親しみやすいアレンジ曲より、本格的なクラシック音楽を聴かせて欲しいと依頼されて毎月のように演奏していますが、やはりご高齢の患者さん達には少し難しいようで、最後の方にサービスとして演奏している童謡などのアレンジ曲の方が、ウケは良いのが演奏奏者側としては少し残念!

 モーツァルトの大曲を静かに聴いている方の中には喜んでいる方もいますが、大抵は少々我慢して(本当のところは分かりませんが)最後の最後に自分達の子供の頃に歌ったような曲を演奏してもらえると、サウナ効果というのでしょうか?我慢した人だけがスッキリするみたいな効果があるようで、最後はもの凄く盛り上がりを見せます。

 そして最後に「また来てねぇ~」とみなさん笑顔に変わります。その時、演奏者としての充実感というかやりがいみたいなモノを、毎回もらって帰ってくるわけです。

 今日は、少し時間調整のために近くのショッピングモールへ。

 何のための時間調整かというと、またまたお馴染みカイロプラクティクのためです。

 今年度前半忙しかったので、体にガタが少々来てしまっているのを調整してもらうためです。

 だいぶ腰の方が楽になりました。夏休みまであと少し頑張ります!!

 
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何もしない・・・。

2011年07月26日 23時59分18秒 | 雑記
 本日は久しぶりのなぁ~んにも予定がなかった日でした。

 うちの奥さんもそうですが、せっかくの休日だからと何かをしなくちゃ!と多少の強迫観念を持って一日を送る人いますよね。別に批判をするわけではございません。むしろ尊敬します。

 私はというと・・・・。

 何もない日は、何もしません。

 休みの日が続けば、もちろん練習などしなくてはいけない事があり、何もしていないとはいえないのですが。

 忙しかった日々でグチャグチャになった頭の中を整理したり、後回しにしていた雑用を少しこなしたりはしますが、基本的には何もしないで体力回復に努める方かも知れません。

 忙しさを乗りきるのには、体力的な面か気力的(精神的)な面の(本当は両方が必要なのですが)どちらかが、足りない一方を補えば何とかなると思っていますので、手っ取り早い体力的回復を優先させるようにしています。

 スケジュールが埋まらないと強迫観念がある方々とは違い、怠け者ですのでスケジュールが真っ白なのが私の理想でございます。

 休んで、写真のように頭の中が少しだけ晴れてきました。
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アナログ放送終了。

2011年07月24日 23時59分47秒 | 雑記
 本日の正午で福島県・宮城県・岩手県などの被災県を除く地域で、テレビのアナログ放送が終了しました。

 本日山形響のゲネプロ開始時間が12時から・・・。

 写真は、山形テルサ下手側舞台装置のある場所のTVです。ちょうどアナウンサーがアナログ放送終了を告げながらお辞儀して、切り替わった画面を写真に撮りました。

 我が家にあるTVも2台ある内、1台がうつらなくなりました。

 地デジ化おすみでしょうか?

 時代は変わってゆきます・・・・。
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ばば

2011年07月23日 23時59分35秒 | 大江町
 子供の頃の夏休みは、千葉県の誉田の伯父さんの家に泊まりに行くのがとても楽しみでした。

 私が子供の頃の誉田は、超がつくくらいの田舎町で、自然溢れる環境でした。従兄弟の兄ちゃんに毎朝里山に連れて行ってもらい、たくさんのカブトムシやクワガタを捕まえに行くのが本当に楽しかったのです。蚊に刺されながら、桑畑をかき分けて、クワガタのいるクヌギやナラの木のポイントに毎朝行くのです。

 そうするとクワガタやカブトムシが蜜に群がっていたり、樹を蹴るとボトボトと虫が頭の上から落ちてくるのです。それを草をかき分けながら見つけるのが子供心に楽しくてしょうがありませんでした。

 方言なのか?その地域の子供達の共通語なのか?未だに分かりませんが、当時の誉田の子供達がカブトムシのメスの事を「ばば」と呼んでいました。私の説ですが、関西の方では、うOこの事を「ばば」と言いますが、確かに動物のふんに見えなくもありません。しかし、関西の言葉が千葉県の田舎の子供達がつかっているとも思えません。(今は誉田は開発が進んで、住宅街になっています。)人気のあったジャイアント馬場からきていたのかどうかもわかりません。誰か知りませんか?

 他にもクワガタのメスを「たえこ」と呼んだり・・・。これも当時人気のあったフィンガー5のメンバーからきていたのかどうか分かりません。

 子供の間で使用している言葉というのは、いつどこで誰が発生させるのでしょう?不思議です。
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到道館

2011年07月22日 23時59分38秒 | 歴史探訪(山形県内)
 鶴岡市文化会館で演奏会がある時には、隣接した土地にあるので興味がありながらも、もう20年位見学に伺うことが出来ませんでした。山形響の定期演奏会も始まったのに・・・。鶴岡市文化会館は新しく建設される議論がなされているので、この古いホールで演奏するのも何回も無いかと思いますので、本日はゲネプロ終了後に見学に行きました。

     

 案内板には
「国指定史跡 庄内藩校 旧到道館
 到道館は、庄内藩酒井家九代酒井忠徳公が、士風を刷新して幕政の振興を図るために、文化二年(1805)に創設した庄内藩の学校です。 当時は鶴岡駅前通りにありましたが、政教一致の趣旨から、文化十三年(1816)十代酒井忠器公によって鶴ヶ岡城三の丸(現在地)に移されました。 明治六年(1873)の廃校までのおよそ七十年間、徂徠学を基本に、孝梯忠信を重んじて庄内武士道の根源を培い、多くの人材を輩出しました。 その後、鶴岡県庁、鶴岡警察署、女子教育の明倫学校、朝暘第一・第二尋常小学校などに使われました。 昭和二十六年(1951)に貴重な文化財として国の史跡に指定されました。」とあります。

     

 200年前の江戸時代に庄内藩の若者がここで学んでいたんですね。

     

 見学は無料ですが、ゲネプロ終了後には門が閉ざされていました。16時半までなのかな見学は・・・。残念!

     

 次の機会に・・・・。
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文翔館議場ホールでリハーサル

2011年07月20日 23時59分10秒 | 山形交響楽団
 山形響第214回定期演奏会のリハーサルは2日目をむかえました。

 今回は客演指揮者・ソロチェリストとして昨年に続き鈴木秀美氏をお呼びしました。

 昨日は山形テルサのアプローズでリハーサル。本日から2日間は文翔館議場ホールでリハーサルを行います。元県会議事堂の文翔館は、石造りの文化財でもあるのですが、我々山形響のリハーサルでよく使用します。昔は、文翔館コンサートシリーズという無料のコンサートをしたりしていましたが、ここ数年はほぼリハーサルのみの使用となりました。山形弦楽四重奏団の定期演奏会をしている場所でもあります。

 本日は、周りの地域でフェーン現象による猛暑が起こったようですが、山形市周辺は昨日までよりだいぶ涼しく良い陽気でした。

 ボッケリーニのチェロ協奏曲が、私は昨晩急に降り番となりましたので、リハーサル時間開始が少し遅くなりました。ですが、真剣にリハーサルしている仲間達の写真をとる事が出来ました。誰にも断っていないけど・・・ボソッ。

     

 良い演奏会になりそうですので、是非!!明後日の鶴岡市文化会館と土・日の山形テルサ公演に足をお運び下さい!
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左曲がりのダンディ

2011年07月18日 23時15分15秒 | 大江町
 本日も夜の散歩に行きました。

 異常に角が左側に曲がってしまっているカブトムシを捕まえました。福島の例の問題が関係しているか全然分かりませんが、今年は奇形のカブトムシやクワガタムシに出会う事が普段の年より多い気がします。

 不安を煽るような記事は書きたくないので、素人が云々言う事じゃないかも知れませんがね。

 それにしても見事に左に曲がっています。

     

 本当に大丈夫なのかな・・・・。ボソッ。
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山形Q 第40回定期演奏会終了。

2011年07月17日 21時35分44秒 | 山形弦楽四重奏団
 御来場ありがとうございました。

 ビ~ルが美味しい!

 (追記)
 新しいメンバーになり初の定期演奏会!終了しました。本当に暑い日でした。会場設営から汗だくで、Tシャツを何枚か持って行き汗をかいては濡れたタオルで体を拭いて、替えていました。

 演奏の方は、どうだったでしょうか?ゲストの齋藤真美さんも大熱演で、また山形Qの新しい仲間が増えた気がしています。来年度の定期演奏会にも登場していただく予定です。

 終わった後の新メンバー今井さんの面白かったと言った笑顔が素敵でした。

 チャリティーコンサート・第40回定期演奏会と新しい山形Qが、スタートしました。またどんどん積み上げてゆくつもりです。第41回定期演奏会は10/9(日)に予定しています。それまでにも第4回庄内定期演奏会や真室川町巨木の森コンサート・大江町の小学校音楽鑑賞教室など盛りだくさんな演奏会がありますので、成長した山形Qをお見せできることでしょう!

 御来場ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
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明日は、山形弦楽四重奏団第40回定期演奏会!

2011年07月16日 23時59分33秒 | 山形弦楽四重奏団
 4/23(日)に行われた山形Q第39回定期演奏会を終えて、10年近くメンバーだった2ndVnの駒込綾が卒業しました。そして新しく山形響の今井東子がメンバーとして加わり、新しい山形弦楽四重奏団がスタートしました。

 山形Qは、結成してから11年が過ぎて、途中メンバー交代がありましたが2003年の暮れから同じメンバーでやってきたので久しぶりの新しいメンバーで最初は色々試行錯誤していたようですが、5/29(日)に富岡本店さんのご協力によりチャリティーコンサートを終えてから、みるみるうちに今井さんは新しい風を団にもたらしてくれています。

 再スタートした山形Qになってから3ヶ月弱で、自分達でも新しい団体になってきたような気がします。

 今回の第40回定期演奏会は、定期演奏会に初めて登場の山形響オーボエ奏者~齋藤真美さんを迎えて、山形Qの定期では初めてとなるオーボエとのアンサンブルを演奏します。(チャリテイーコンサートでシュターミツを演奏していますが)。

 第40回定期演奏会と言うことで、例えばF.シューベルトの「死と乙女」とか、M.ラヴェルの弦楽四重奏曲とか所謂名曲と言われている曲を、以前はプログラミングするつもりでしたが、あえて山形Qが今まで苦手としてきた?W.A.モーツァルトの曲を選びました。ハイドンセットから第16番。

 そこでこれまた名曲のオーボエ四重奏曲も入れてみたわけです。

 新しい山形Qのスタートにふさわしいと思いませんか?苦手なものを克服してしまおう!という企画ですから!

 第40回定期演奏会 11年7月17日(日)18時30分開演(開場17時45分)
 文翔館議場ホール・プレコンサート:18時00分
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428(421b)
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370(368b)(Ob:齋藤真美)
・高田三郎 「山形民謡によるバラード」から幻想曲
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.20-1

 ~~~~~~~~~~

 高田三郎(本当は橋桁の高です。読みはタカタ・サブロウ)さんの曲も山形の団体として演奏せねばならない曲で、ず~と前から演奏する意志があったのですが、やっと演奏出来る機会をえました。

 ハイドン全曲演奏企画からはOp.20-1!!(演奏42曲目)

 もし、私が弦楽四重奏を将来引退する事になったら、最後にこの曲の第3楽章をアンコールで演奏したいと思っています。ハイドンの曲の中で一番心が澄むというか美しい曲だと思っているので、最後はこの曲で終えたくなるような曲です。

  チケットはまだまだたくさんあると思うので、是非みなさまお誘い合わせの上御来場下さい!

 明日は猛暑の予定です。熱中症に気をつけましょう!!

 
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演奏会直前。「~つもり」は怖い。

2011年07月15日 23時25分22秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形弦楽四重奏団第40回定期演奏会は、もう明後日に迫っています。

 みんなで練習するのは、ゲネプロを残すのみになっています。最終練習は全て録音したので、今更怖いもの見たさ(聴きたさ?)で聴いています。それと同時に発売されているCDやDVDなどもイメージトレーニングで聴いたりしています。自分達で奏でている音楽は、もう大きな変更はしようがないですが、微調整は必要な感じがします。

 あるDVDを見ていて、W.A.モーツァルトの演奏解釈に違和感がありまして・・・。またまた今更ながらスコアを穴が開くように見ています。頭の中にたたき込んだつもりだったのに・・・・。

 違和感のあった演奏をした団体の方が(当たり前か・・・世界的Qですから)、スコアを流石よんでらっしゃる。なるほどと思えた瞬間でした。

 「~したつもり」は一番怖いですね。

 何のことを言っているか、この記事を読んでいる方は分からないでしょうけど・・・。

 あと何十時間残されているか分かりませんが、本番に楽しめるように少しでも精進しておこうと思いました。

 初陣定期演奏会の大成功を祈りつつ・・・。
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真室川音頭

2011年07月13日 22時35分52秒 | 音楽
 ある演奏会のために「真室川音頭」を弦楽四重奏に編曲しています。

 山形Qで、ある曲を演奏して下さいと依頼された時に原曲から編曲するのは、私か元メンバーのだちゅこと駒込綾でした。彼女と私がパソコンなどの操作に慣れているというのが大きな理由ですが、彼女がメンバーから外れた今は、私の仕事になっています。

 彼女の編曲は、曲の良さを生かしつつ弦楽四重奏という形に編曲するのに対して、私のは、原曲からきたイメージで音をいじりすぎるきらいがあって、奥さんなどに出来上がったときに聴かせると「何の曲なの?」と言われて、しばし作り直しになります。

 その時に聴いている作曲家の影響がもろに出てしまうので、自分の独自の編曲の特徴というのは無いかもしれません。

 今現在良く聴いているのは、A.ウェーベルンなどの新ウィーン楽派の音楽です。

 影響を受けて「ピィ~ン」とか「カンカン」とか「シャシャシャシャ」「バチン」などと音を入れないようにしなくては・・・・。

 歌と一緒の伴奏版ならシンプルイズベストだと思うのですが、せっかく弦楽四重奏で演奏するのですから何か特徴がないと・・・と思ってしまうのが常です。

 色々調べてみると「真室川ブギ」なるヒット曲もあるみたいですね。

 どこまで、手を入れて良いのやら・・・・。いつも悩むところです。

 テションコードなんか入れて、安易に編曲するのは・・・・最後の手段ですので、時間がまだ少しあるようなのでじっくり作業進めてまいります。

 どうなることでしょう・・・・?
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在庫処理

2011年07月11日 23時48分34秒 | 山形弦楽四重奏団
 さて、山形弦楽四重奏団第40回定期演奏会まであと少しです。

 2000年に結成された山形Qも積み上げてきた定期演奏会が、今度で40回。元々、継続が目的のような団体ですので、第10回・20回・30回とキリが良い定期演奏会でも特別なことはしてきませんでした。プログラム的にも普段の定期演奏会と同じように組んで、あえて名曲・大曲を演奏してきたつもりもありません。

 今回は演奏とは全然関係無いですが、少しだけ特別なことをやろうと思っています。

 実は、今までの定期演奏会の会場でお客様に配ったプログラムを会場に持っていって、欲しい人に自由に持って行ってもらおうと計画しています。隠さずに言うと、このプログラムはだいたい1部~140~150円位の印刷代がかかっています。

 万が一、演奏会に来てくれた人に渡らないような事態(大入りなど)が、起きてしまうとまずいので、普段多めに印刷してしています。

 なので、山形Qの集客力を知っている方なら理解出来ると思いますが、毎回何十部も私が家に持ち帰っています。捨てるには忍びないので、大きめの段ボールに保存していますが、再利用する方法も見つからずに現在に至っています。

 我が家の収納力も限界がありますので、今回第40回の定期演奏会で第1回~第39回までのプログラムを10部ずつ位会場に持って行って、欲しい人にあげる方法をとりたいと思っています。

 本当は、30部~100部近くまで回によって違いますが在庫があります。持ってゆくのにも負担になりますので、保証は出来ませんが10部ずつ位今回は持ってゆきます。欠番があるかもしれません。これから調べるつもりです。

 読み返すと、間違いの記述などがあり恥ずかしいのですが、興味のある方は早めに会場に来て、是非もらっていって下さい。大量に余るようだったら、今回で見切りをつけてちり紙交換にでも出そうと思っています。笑。

 
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