らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

Golden Striker Trio

2022年09月30日 23時59分59秒 | お気に入りのCD

 若い頃からJazzは、喫茶店やバーに流れているのを聴いて、心に刺さるものがあればLPを探したりしていました。

 しかし、クラシックやハード・パンクロックを中心に聴いていたので、自分の中では聞きたい一番の音楽というわけでもなく・・・・。

 バーボンのお供というイメージがありました。

 老齢にさしかかり、最近はJazz Musicを選択することも以前より多くなりました。Jazzを詳しくないのに、自分なりに好きなジャンルもはっきりしてきました。ビックバンドやフリージャズのようなものではなく、しっとり聴けるトリオを好むように。

 その中で、Golden Striker Trioは、ドラムがなく、ピアノ・ギター・ベースのトリオで、聴いていて安らぎをもたらしてくれる稀有なグループです。

 ベースのRon Carter氏!!は勿論のこと、私はピアノのDonald Vega氏の情熱を押し付けない、しっとりとした演奏に魅了されています。ギターのRussell Malone氏は名手で、メロディの歌い込み方、伴奏に回った時のカッテイング、なにより汗一つかかずにテクニックをサラリとやってのけるかっこよさ。他メンバーへの温かい眼差し全てかっこいいです。3人の余裕のアンサンブルに魅力を大変感じています。

 部屋でも車の中でも彼らの音楽をかければ、高級な空気が流れるのは、本当にすごいことです。

 この歳になって、また音楽の趣味が広がりました。


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ヴィラ=ロボス弦楽四重奏曲全集 ダニュビウスQ

2022年09月29日 23時59分59秒 | お気に入りのCD

 所有しているCDをなるべく時間をとって聴き倒したいと思っているのですが、なかなか時間が取れずにいます。

 最近は車の中や寝る前にかけて寝る事も。

 知っている曲をかけると、ひどく疲れている時は良いのですが、大体の場合・・・勝手に指やボウイングのことを考え始めて、頭が冴えてきてしまいます。

 音楽が流れていると寝られなくなるのです。

 ただ、演奏した事がない、あまり知らない、展開が読めない曲だとすぐに睡眠に入れることがわかってきました。

 現代曲でも良いのですが、どうせなら弦楽四重奏曲がいいと思って、このCDを購入しました。

 ラテンに新鮮なノリがとても気持ちいです。

 勿論、ただサンバをやっているだけではなくて、和音の展開や非和声音の扱い、面白いリズムなど17曲もあるそれぞれの曲が個性が違います。

 途中で寝落ちするので、全てちゃんと聴ける日が来るかわかりませんが・・・・・・。


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秋近し!?

2022年09月27日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 今週の山形響は、スクールコンサートシーズンに突入しています。

 また暑かったり、涼しかったり・・・安定しない季節模様ですが、それでも確実に季節が変わっていっているのでしょう。

 気づいたら凍えるほどの寒さになっているかも・・・・・・。

 ここ数年で、随分と学校訪問の体育館での音楽鑑賞教室が減りました。

 子供が減っていたり、コロナ禍で外部の人達を学校になるべく入れたくないという思惑もあるかもしれません。

 環境が全て整っている公演ではありませんが、昔から継続している活動の一つなので、あれば懐かしいなぁと思ったり、やはりきつい活動だったのだなぁと再認識したり。

 活動の合間に学校の前の風景が美しければ、心が和まされたり、たまのお店に寄って昼食を取れば、おばちゃん元気そうだと元気もらったり、色々。

 酸素の多い山形だから出来る事なのかもしれません。

 地球温暖化の中、10年単位後なら、とてもじゃないがこの活動は不可能ということになるかもしれませんしね。

 今を大切に。

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年齢と音楽のテンポ

2022年09月24日 23時59分59秒 | 音楽

 一般的に音楽は、若い頃は速いテンポを年齢が上がるにつれて遅いテンポを好むと言われています。

 色々な説があるのですが、心臓の鼓動の速さや歩くテンポにだんだんリンクするとも言われていますし、運動機能の低下によるテンポが遅くなると思っている人も大勢いる事でしょう。

 確かに若い頃より中年を過ぎれば指がだんだん回らなくなるというのも、ある意味正解です。

 最近私が思うのは、若い頃は音楽で音を出す瞬間の正否や発音の適切さが、まず気になると思うのです。

 しかし、経験が豊富になると音の出た瞬間だけではなく、一つ一つの音の形(音色・音のスピード感・音の成り立ち方)に神経を使い始め、さらに年齢が進めば、音の終わる瞬間の形(残り香?)にとても神経を使い始めるのです。

 出せば、はい!次の音!に神経を使う若い人と違い、老齢の演奏家は音の終わり方がどんどん気になるのです。

 残りの人生がどんどん少なくなっているので、全てをじっくり味わい、ゆっくり進みたくなるのです。

 響の終わりに神経を使うものだから、どんどんテンポは遅くならざるを得ないのです。

 速いテンポで、一つ一つの音の終わりに神経を使うのは、物凄い脳の回転が速い人しか可能なことではありません。

 自分の気になることを無視して、若者ぶってただ速く弾く事は楽なことですが、頭が硬くなった老齢な演奏家は、それをしたくなくなるのでした。

 音の発音、音の形、音の終わり方全てに神経を使えるように、脳の回転を速くするとします。

 DHAを飲みます。

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ザ・フライ

2022年09月23日 23時59分59秒 | DVD鑑賞(主に映画)

 1986年の20世紀フォックス(米)。監督はデヴィット・クローネンバーグ。

 出演者は以下の通り。

 ジェフ・ゴールドブラム(セス・ブランドル)、ジーナ・デイヴィス(ヴェロニカ・クエイフ)、ジョン・ゲッツ(ステイシス・ボランズ)、ジョイ・ブーシェル)、ジョージ・チュバロ(マーキー)、レスリー・カールソン(ブレント・シーバス医師)、デヴィッド・グローネンバーグ(産婦人科医)、その他

 音楽はハワード・ショア

 私は、熱心な映画愛好家ではありません。若い頃、デート以外はあまり映画館に通いませんでした。時代劇や西部劇をTVで見る習慣の父親に似たのでしょう(私も付き合ってよく鑑賞していました)。ただ当時勢いを増してきたレンタルビデオ屋さんには出入りしていて、名作と言われた映画には見向きもせず、ホラー映画ばかり見ていました。その中で面白い映画は、池袋の文芸地下などで2本立てで見に行くことはありましたっけ・・・・。ザ・フライは、映画広告が面白そうだったので、珍しく映画館でみて、レンタルビデオでまた見ました。久しぶりにBSで放送していたので、録画視聴しました。もう40年近く前の映画ですが、最初から最後までよく覚えていました。グロテスクなシーンもありますが、心の中に何かがグサって残るんですよね。恋愛映画より刺激物だからかしら・・・・。


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ピアノトリオ コンサート

2022年09月21日 23時59分59秒 | 音楽

 私が中島氏と山形弦楽四重奏団を結成した約20年前は、山形では、それほどソロリサイタルや室内楽の演奏会は多くなくて、第1回定期演奏会のプログラム挨拶で書きましたが、将来的にオーケストラだけではなく室内楽を含めた音楽が街に溢れていると良いなぁと希望を書きました。

 しばらく、継続的な活動をしている我々周辺くらいしか自主公演を行う団体や個人は、あまりいませんでした。

 ところがここ数年、急にオーケストラの団員の個人的活動やフリーの演奏家達による演奏会の情報が毎月のように流れてくるようになりました。

 音楽の街〜山形になりつつあるのかも・・・・。

 さて、山形響団員の久良木夏海さんですが、入団した頃よりアドバイスというと大袈裟ですが、こんな活動をしたらどう?みたいな事を雑談する時がたまにあります。

 J.S.Bachの無伴奏組曲全曲演奏会とか・・・・・。まだ実現していませんがL.v.Beethovenのソナタ全曲演奏会とか・・・・。

 先日も舞台裏で、新しく入団した団員さんとピアノトリオでBeethoven全曲とか良いんじゃない?とか話していたら、早速、演奏会が動き始めたようです。

 詳細

ピアノトリオコンサート 〜山形で出逢いしミューズたち〜

11/24(木)19時開演 山形市民会館小ホール 1500円 プレイガイド山形市民会館・富岡本店

ピアノ・田中絢子 ヴァイオリン・豊田泰子 チェロ・久良木夏海

メンデルスゾーンのトリオをメインに同時代の女流作曲家の小品達。

 ベートーヴェン全曲とは違うのですが、私のアイディアを久良木さんがアレンジしたようで、ピアノトリオの名曲F.メンデルスゾーンと女流作曲家の作品を演奏するそうです。すぐに行動起こす彼女は、積極的だし、素晴らしい後輩です。

 お時間のある方、山形市民会館小ホールへ!!生のピアノトリオかっこいいですよ!

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スープカレーハウスしっぽ

2022年09月18日 23時59分59秒 | お気に入りのお店

 久しぶりの花巻。

 花巻に来る事は、今まで何度かありました。その度に温泉宿に泊まっていたのですが、今回は運悪く宿取れず。市内の某ビジネスホテルに宿泊。(街中に泊まるのは初めて)。

 大学時代の亡き友人(オケサークルでチェロを弾いていたA君)の故郷。訪れる度に次こそ連絡して会おうと先延ばしにしていたら鬼籍に。今回は無理でしたが、お線香をあげに行きたいと思っています。ご家族さんの都合しだいですが。

 会いたい人には躊躇は禁物。今すぐ会いましょう。

 今年に入ってから旅先でラーメンではなく、美味しいカレーに出会う事しばしば。

 スープカレーハウスしっぽ。激旨しでした!!

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今年もたくさんいただきました。

2022年09月17日 23時59分59秒 | 大江町

 大江町に住んでしばらくしてから、春先から秋口にかけて、頂き物が多くなった。

 山菜〜野菜、果物〜キノコ〜山菜の干物など・・・・・。

 夏野菜が出る頃には、スーパーではほとんど野菜を買う隙間さえなく、いただいたナス・きゅうりなど家で消費するのに精一杯な感じだ。

 子供たちが都会に出てゆき老夫婦だけで消費しきれない方だったり、家庭菜園で作ったものを持ってきてくださる方、実家のさくらんぼ農家を手伝ったついでにと持ってきてくれる方、色々な方がいるおかげで我が家は食費の中に野菜代はほぼない。

 買うものは、もやし・カイワレ・エノキなどのキノコ類ぐらいなものだ。

 心から周りの方々に感謝の気持ちでいっぱいだ。

 都会だと、野菜・果物をあげると言うのはあまり習慣になかったものだから驚き。

 食料自給率がここ数年話題になっているが、世界で食料自給率が低いトップランクに(一応)先進国の日本は位置しているらしい。

 輸入ものにばかり頼っては、世界情勢が不安になれば、エネルギーのように日本にわざわざ回ってこなくなる可能性もある。

 そろそろお金を動かすだけの嘘っぱち経済大国より、ものづくりの日本に方向転換しても良いのでは?

 昭和30年代〜40年代が懐かしい。

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季節料理

2022年09月15日 23時59分59秒 | 山形県

 本日は、兄貴の誕生日だったりする。

 昔は敬老の日だったから、随分と兄貴も揶揄われたりしたこともあったかもしれない。

 昭和の子供は割と残酷だから・・・・。

 さて、明日は久しぶりのお休みで、奥さんが夜ご飯を作るのが面倒だと言うので、近所に飲みに行く。

 おとうしが、「芋煮」。

 東京にいた頃は、「芋煮」と言う言葉さえ知らなかった。

 新型コロナの影響か、しばらく「芋煮会」もしていないが、秋になると芋を煮たくなる山形県人。

 季節料理なのだが、もう20年以上も在住していると、涼しくなると「芋煮」が食べたくなる。

 郷にいれば郷に従え・・・・。

 従っている間に、すっかり山形グルメに魅了されている自分がいる。

 

 

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「出を待つ」 宮腰喜久治

2022年09月12日 23時59分59秒 | ホール美術

 先日行った能代市文化会館に展示してあった作品の一つ。

 作者は能代市出身の宮腰喜久治(1926―2004)洋画家。

 アドバイスを受けていたり、本番前の不安や喜び、緊張が表現されている作品だと思い、写真を撮ってきた絵の中で一番気持ちを汲み取ることが出来て好きでした。

 それにしてもネットで美術家を調べても、あまり調べられないものですね。

 美術家って、作品はどこかに残っても人物の経歴など調べにくいですね。

 誰かがちゃんと研究して体系をまとめないと、どんどん歴史に埋もれてしまいます。

 マニアックな方は存在するのでしょうが・・・・・・・・。

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新しい弦にする。

2022年09月10日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 ヴィオラの弦を新しいものに張り替えました。

 この作業、年に数度行わなければならないのですが(個人差があり10日ほどで新しい弦に張り替える人もいます)、割と私は面倒くさいと感じてしまいます。

 プロフェッショナルぽくないですね・・・すみません。

 前回張り替えた時からエヴァピラッツ・ゴールドからドミナントに変更しました。

 一番高い音のA線は、ドミナントが、ボールエンドしかないためゴールドのA線を貼りました。

 弦は、同じ弦でもボールエンドとループエンドという種類があって、特に一番高い線に付けているアジャスター(音程を調節する器具です)のタイプに合わせます。

 今回は、新しく出たドミナントプロという弦のA線を試しました。

 ドミナントプロのA線は、ボールとループの両方仕様で、ペンチ等でボールをすぐに外すことが出来、使用しているアジャスターにも対応出来るので試してみることにしました。

 エヴァ・ゴールドよりもドミナントプロの方が、普通のドミナント( D・ G・C)と違和感がないようで、私の楽器にも相性が良いようです。

 しばらく、このセットで演奏してみようと思います。

 

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山形響 第303回定期演奏会リハーサル始まる。

2022年09月07日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 数日前よりは、少し暑さが和らぎました。少しずつ秋の足音が聞こえてきました。

 芸術の秋ですね(私達は超多忙な時期に入ります)。

 さて、本日より山形響 第303回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細
第303回定期演奏会
2022年9月10日(土)19時・11日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:鈴木秀実・チェロ:S.イッサーリス
・C.ウェーバー 歌劇「オベロン」序曲 J.306
・R.シューマン チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
・M.ブルッフ コル・ニドライ Op.47
・P.ヒンデミット バレエ音楽「気高い幻想」組曲
 
 前回の定期演奏会D.シトコヴェツキー氏、そして今回は、S.イッサーリス氏!!50周年を迎えた山形交響楽団のなんと贅沢なラインアップなのでしょう??私が入団した20数年前では考えられないようなプログラムです。初登場のイッサーリス氏は、今回来日時、オーケストラとの共演は山形響だけだそうです。それもR.シューマンとM.ブルッフ!!なかなか生で演奏を聞くことが出来ない曲ばかりです(いずれも名曲です)。CD等では聴くことが出来ますが、生では体験出来ない代物となっています。そして、メインプログラムのヒンデミット。私自身は2回目です。大好きな作曲家なので本番がとても楽しみ。因みにチェロの曲は3回目・2回目。なので、手の内に入った曲ではないのでとても新鮮な気分で練習に参加しています。きっといい演奏会になるでしょう。チケットまだな方はお急ぎください。聴き逃しは悔いが残るかもしれません。よろしくお願いします。
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華麗亭

2022年09月05日 23時59分59秒 | お気に入りのお店

 能代でのお仕事のでしたが、宿泊は3日間秋田市でした。

 以前訪問したのが3年前。

 気に入って行っていたお店が潰れてしまったようで、毎日違うものを外食。

 同僚に教えてもらったカレー屋さんが、少し歩くのですがとても美味しかったので、記事にします。

 自家製欧風カレーとインドカレーを出すお店らしく・・・・。

 初めて行ったお店でしたので、定番のカツカレー(欧風)を注文しました。

 見た目は普通のカレーなのですが、一口で特別な旨さを感じます。

 十分なボリュームなのですが、美味しすぎて別のカレーも頼みそうになりました。

 危なかった・・・・・。

 また秋田市に行った際は、寄りたいと思います。

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北国の原野 塚本武三

2022年09月04日 23時59分59秒 | ホール美術

 能代市文化会館に来ています。

 昨日あげた「凍河に春」櫻庭藤二郎作とは違うもう少し暖かい時期の絵。

 ホールの入り口に展示されています。

 私の父親が、晩年風景画を集めた時期がありました。

 別の作家ですが、風景画を遺産として生前もらいました。

 風景画って、その景色を見る人の気分によって見え方が毎日変わるのが興味深いです。

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凍河に春 櫻庭藤二郎

2022年09月03日 23時59分59秒 | ホール美術

 8年ぶりに能代市文化会館に来ています。

 この「ホール美術」カテゴリーは、一部に歓迎されているものの、ほとんどの方には関心がないのかもしれません。

 私も以前は関心がなかったのですが、こうやって記事を書くようになって、いろいろな美術を鑑賞するようになり、作家さんを調べたりするのが楽しくなってきました。

 という事で、能代市文化会館の大ホールお客様入口を入ってすぐ振り返っていただくと、で〜んと展示されているのがこの絵です。

 作家の櫻庭藤二郎さんは、桜庭藤二郎(さくらば とうじろう)さんは、ネット検索すると両方の名前がヒットしますのですが、どちらが正式なのでしょう?

 三種町出身の作家さんで、無知識の私は知りませんでしたが、有名な方のようです。

 この「凍河に春」のような東北の雪景色、河などを多く描いたようです。

 東北に住むものとして、このような景色はどこかでみたような気がしますので、絵から伝わる空気感がとてもいいです。

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