らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形弦楽四重奏団 第11回庄内定期演奏会終了。

2017年02月27日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団
 昨日は、酒田市のくろき脳外科クリニック内〜ジョンダーノ・ホールにて山形Q 第11回庄内定期演奏会が行われました。

 この庄内定期演奏会は、当初からL.v.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全17曲を演奏するのが目標で、他のプログラムとして邦人作品を含むのが暗黙の了解になっています。

 今回のL.v.ベートーヴェンはOp.59-1で、何度か演奏しているのですが、なかなか楽譜が友達になってくれない強敵でもありましたが、今回初めて、少しだけお近づきになれた気がして、年初めからコツコツやってきて良かったと少しだけ充実感を味わえました。

 一生、大満足にはなれそうにありませんが(大満足したら成長が止まりそうだし・・・解散するかもしれないし・・・)、これからも一生付き合い倒して、こちらに振り向かせてみたいと思っています。

 今回も主催してくださった黒木夫妻のお力無しには、演奏会が立ち上がりませんでした。多大な感謝を申し上げたいと思っています。

 そして、満員のお客様ありがとうございました。

 第12回〜以降もさらに成長した姿をお見せできるように精進してまいります!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は、山形Q 第11回庄内定期演奏会。

2017年02月25日 23時59分59秒 | 山形弦楽四重奏団
 本日の山形響庄内定期演奏会第25回鶴岡公演にお越しいただいた皆様ありがとうございました。

 さて、明日は、また庄内〜酒田で山形弦楽四重奏団第11回定期演奏会がございます。

 毎年1~2回の予定で始まった山形Q 庄内定期演奏会ですが、スケジュールが合わずに約2年ぶりに開催の運びとなりました。

 黒木先生夫妻のご協力のもと、くろき脳神経クリニックさんのジョンダーノホールで14時から行われます。

 L.v.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を全部演奏するという企画が開始当初からあり、今回はOp.59-1「ラズモフスキー」です。

 山形Qとしての演奏は、今回で3回目(楽章だけ演奏したのを除く)。

 3回目にして、恥ずかしい話ですが・・・ようやく楽譜が読めはじめたというところです。L.v.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、何度も演奏して(本番をこなして)、少しずつ理解が進むくらい難しい作品ばかりで、今回も中期の難関曲の1曲です。過去の演奏は、今考えると大げさに言えば、(詐欺のような演奏で・・・言い過ぎですかね)ほとんど曲を理解していなく、音を並べる事に終始するのが精一杯でした。しかし、そんな演奏でも行った事は、無駄ではなく今回に繋がる何かを残してくれていたと信じています。

 今回の演奏もきっと未来に繋がる何かを表現できるはずです。

 他に山形響同僚の小松崎恭子さんのフルートとW.A.モーツァルトのK.285aを演奏します。密かに彼女とW.A.モーツァルトのフルート四重奏曲全4曲演奏を考えています。今回で3曲め。半分を超えました。短い小品のような作品ですが、可愛らしい優雅な作品だと思います。どうぞお楽しみに。

 邦人作品演奏企画としては、久しぶりに幸松肇さんの弦楽四重奏のための「日本民謡第3番」をお送りします。私達が委嘱した「最上川舟唄」も含まれた4曲からなる組曲です。西洋音楽と東洋の音楽を融合させた響をお楽しみにしてください。

 最後にチケットがまだあるようなので、時間の都合がつく方は是非!明日酒田のくろき脳外科クリニック14時から(13時30分開場)です。

 よろしくお願いいたします!

 (写真)今日の月山道(国道112号)です。明日の朝の移動は、もう少し楽でありますように・・・・。 
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読み返し。

2017年02月24日 23時59分59秒 | 読書
 今日は漫画の話なので、読書カテゴリーに入れるのは、違和感がある人もいるかもしれません。

 私は、小学校の高学年から中学・高校〜大学の始め頃まで、漫画に夢中で、週刊少年ジャンプ・マガジン・サンデー・キング・チャンピオン・月刊少年ジャンプやビックコミックスピリッツ・オリジナル、モーニング、はたまた少女漫画の花とゆめ・別冊少女コミック、たまになかよしなどありとあらゆる漫画雑誌を読んで、家の棚に並べて集めていました。1975年位から90年代の中頃までの大量の雑誌たちは、亡父が家の整理をしたいからと、山形に来た私に黙って捨ててしまいました。今となっては、少しもったいなかった雑誌もあります。

 私は、松本零士や石ノ森章太郎、赤塚不二夫、ちばてつや、川崎のぼる、横山光輝など好きな漫画家がたくさんいましたが、特に手塚治虫が好きで、子供の頃から集めた400冊の漫画全集など何度も読んでいました。

 数年前に文庫版で漫画全集が300冊で刊行された時に、古い漫画全集を持っているくせに(この漫画全集だけは捨てられずに残っていました。)、全て再び購入するという暴挙に出ました。

 音楽だけの生活に潤いをとの思いから、またその文庫本を少しずつ読み始めました。

 子供の頃や青春時代に読んだ漫画ですが、半世紀生きてしまった私が読むと、同じ物語でも感じ方が違っているのに気づきます。

 話にどんどんのめり込み、読んでいる間は、物語に入っていくような、催眠術を受けているような不思議な感覚に包まれ、読み終わると上手にストレス発散している事に気づきます。

 そして、次の日からの活力に変わるのでした。

 たとえ鉄腕アトムやジャングル大帝のような子供向け作品でも、そのような効能が私にはありますので、冬の夜長には止められません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形響 庄内定期演奏会(第25回鶴岡公演)リハーサル始まる。

2017年02月22日 23時59分59秒 | 山形交響楽団
 本日から山形響は、庄内定期演奏会〜第25回鶴岡公演のリハーサルが始まりました。

 2月25日(土)に行われる庄内定期演奏会のリハーサルが始まりました。

 今回は、L.v.ベートーヴェンの第7番交響曲と高橋和貴さん(山形響コンサートマスター)のソロでVn協奏曲と言うプログラムでお送りします。

 鶴岡市中央公民館で16時からです。

 本日は、この数年何度も演奏してきた第7番をまた新しく作り直して、リハーサルが進んでいきました。

 今年度は、L.v.ベートーヴェンの交響曲を集中的に取り上げましたので、1年前とはだいぶ曲の捉え方が、自分の中で変化したように思います。

 頑張ります!!

 是非!お誘い合わせの上ご来場ください!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Valentinstag

2017年02月21日 23時59分59秒 | 雑記
 ヴァレンタインデーにチョコレートではなく、干し柿をくれた方がいました。

 ここ数年、チョコレートをあまり食べなくなっていたので、ものすごく嬉しいプレゼントでした。

 名産と言われている上山の干し柿を食べるのは初めて!!

 糖分が結晶化して、白くなっているので、見た目は大福のようです。

 この糖分、砂糖の1.5倍ほどの甘さがあるそうで・・・・確かに口に入れると急性虫歯になりそうなほど甘いのです。

 ただ、ビタミンCが干し柿になるとβカロチンになるそうで、Bカロチンは、喫煙者には肺がんリスクがより高まるらしく・・・食べ過ぎは良くありません。(全てネットの受け売りなので、確かな事は、ご自身でお調べください)。

 毎日、少しずつ堪能します!!

 Mさんありがとう!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通勤の風景

2017年02月18日 23時59分59秒 | 山形県
 一昨日、その前の日と2日間、南陽市に朝日町〜白鷹町〜長井市経由で通いました。

 車窓から見える美しい風景に、何度も感動。

 これが東京なら、満員電車に揺られて、しょっちゅう起こる遅延電車の中で、若干イラつきながら毎日過ごしていたかもしれません。

 田舎生活者の特権です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

囲ろり

2017年02月16日 23時59分59秒 | ラーメン(置賜)
 本日は、仕事の帰りにいつも行っている喫茶店に寄る予定が、貸切のために入れず。

 転んでもただでは起きない私たち夫婦。

 前から行ってみたかったラーメン屋さんに突入しました。

 「囲ろり」。

 さっぱりしていて、しょっぱくなく、まさに私たちの好みのラーメンでしたよ。

 私は、角煮醤油ラーメンを注文。

 今思い出しただけでも、また食べたくなるラーメンでした。

 国道から少し道を入らなくてはならず、なかなか地元の人以外は行きにくいお店かもしれません。

 でも必ずまた行きますとも!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指導に行く。前半戦1(2017)

2017年02月13日 23時59分59秒 | 指導
 新年度に向けて、山形大学フィルヴィオラパートは、新しい体制になりました

 経験者4人の強力な4年生が卒業予定。(一人は進学)。今年度執行学年だった新4年生が就活などで休団その他ですので、ほとんど参加せず。

 強力12人体制だったヴィオラパートが、今回は、新2、3年生の4人に参加表明している新4年生1人の5人が参加。新1年生が入るまでは、少し寂しいパートになりそうです。

 学生オケの宿命でしょうがないのですが、また一からパートの音を作り直しになります。

 しかし、低学年だった学生達が、今まで先輩達におんぶに抱っこ状態だったのが、顔つきも変化して、新しい年度に意欲を燃やしているように感じました。

 まずはF.メンデルスゾーンのイタリア交響曲から指導。

 今年も元気に指導して行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千秋軒

2017年02月12日 23時59分59秒 | お気に入りのお店
 本日まで2泊3日で、秋田に行ってまいりました。

 團伊玖磨の名作オペラ「夕鶴」を演奏する良い機会に恵まれたことを感謝申し上げます。

 本番のあった秋田アトリオン音楽ホール近くの「千秋軒」さんにその間通いつめました。

 おしゃれな感じの洋食屋さんなのですが、うちの奥さんが一度行きたいと言ったので、行ってみたらハマりました。

 カツカレー、オムライス、ポークジンジャー、ハンバーグ何を食べても、とても美味しいのです。

 さらに自家製ティラミスや珈琲もGood!!

 ランチタイムも夜のディナータイムもすぐに店が混んでしまいます。

 今回は4回も通いつめてしまい、他のものを食べないで終わってしまいました。

 秋田に行く楽しみがまた一つ増えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パイプオルガン

2017年02月11日 23時59分59秒 | 音楽
 秋田アトリオンで明日の本番の準備をしています。

 パイプオルガンがかっこいいです。

 数年前に演奏会を行った那須のホールや福島いわきのアリオスなどパイプオルガンがあるホールがあります。

 ざ〜と県内を見渡すとパイプオルガンが設置されているホールがありません。

 パイプオルガンは、設置費も維持費もかかるそうですが、県内に一つぐらい立派なパイプオルガンがあってもいい気がします。

 演奏会があったら聴きに行きたいのだけれど。

 音大には、いくつかパイプオルガンがあったので、聴くチャンスがある時は、よく行っていました。

 体全体に響いてくる感じは、何物にもかえがたい。

 新県民会館には、その計画さえ聞こえてこないけれど・・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売店。

2017年02月10日 23時59分59秒 | 大江町
 普段通っている大江町の温泉:柏陵テルメの売店には、地元の産物が並びます。

 毎年のように、知らない野菜や山菜・キノコなど季節ごとに出会えます。

 今年は大好きな干し柿。

 柿をドロドロになるまで濾して、水あめを入れて柿の形に再構築したかのように勘違いしてしまうような・・・・食感と甘さのある干し柿に出会いました。

 チョコレートが若干苦手な私には、誰か干し柿くれないかな・・・・・・。

 こんなおじさんには、誰もくれないってか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

團伊玖磨オペラ「夕鶴」

2017年02月08日 23時59分59秒 | 山形交響楽団
 2月12日(日)、秋田アトリオン音楽ホールで行われる團伊玖磨作曲オペラ「夕鶴」のリハーサルが、本日から始まりました。

 團伊玖磨(1924〜2001)は、「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡でも有名ですが、日本を代表するオペラ作曲家で、1950年代から「聴耳頭巾」、「楊貴妃」、1970年代には「ひかりごけ」、「ちゃんちき」、晩年の1990年代には「素戔嗚」、最後のオペラとなった「健・TAKERU」(1997)と生涯を通じて、オペラを作曲していました。その最初の作品が今回の「夕鶴」(1950/51)です。

 「夕鶴」は、世界中で演奏されていて、演奏回数は800回を超えているとのこと・・・。

 日本的東洋的な素材をオペラに生かした姿勢は、生涯変わることがなかったようです。

 そんな邦人名作を演奏できる喜びは(しかも歌劇!!)、演奏家冥利に尽きます。

 楽譜を練習して、リハーサルに臨んだのですが、この曲、過去にどこかで私演奏しているようです。もう演奏家として長くなってきているので、フリーの頃の記憶が曖昧なこともあり、どの作品をどこで演奏したかは、記憶の彼方ということが、最近多くなりました。

 演奏していて、あぁ〜!この曲知っている!どこかで演奏したなぁ・・・・(実際、どこで誰の指揮でどのオケでというのは思い出せることは滅多にありません。)と思うことがたまにあります。余談でした。

 おかげさまで、チケットは完売しているようです。

 が!北国の天候も含め、キャンセルが少々出る時もあります。どうしても!という方がいらしたら、アトリオンのFBなど眺めているとチャンスがあるかもしれません。

 明後日から秋田入り。移動が安全でありますように・・・・・・・。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春過ぎて・・・・・。

2017年02月07日 23時59分59秒 | 大江町
 暦の上では、春なのですが、最近溶けかかってカサが減っていた雪山の上に、またドカっと降りました。

 寒さはむしろこれからの2月ですので、当たり前なのですが、仕事が忙しくなるホイッスルがなると同時にこれでは、体力的に持つかどうか?

 オヤジの愚痴のようですが、そろそろ真剣に除雪機の購入を考えなくちゃいけないと思い始めました。

 冬場の雪かきは、体力維持、ダイエットなどに役に立ってきましたが、楽器を弾くのに体の筋肉を痛めかねない年齢になったということです。

 しょうがない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽譜への書き込み。

2017年02月04日 23時59分59秒 | ヴィオラ
 大学オケに所属していたり、市民オーケストラに所蔵していた時分は、私もそうでしたが、指導する立場になって最近感じることがあります。

 先生に言われた注意事項を、演奏会で使用する楽譜に全て書き込む人たちがいるのに気付きました。

 例えばボウイングの変更を先生に指示されたら、消しゴムを使用せずに書いてあったボウイング記号をぐちゃぐちゃと消して、その付近に逆のボウイングを書いたり・・・・音楽的なアドバイスを日本語で「もっと弓を使う・弓先から・早い弓で、もっと元気に、ここは目立つ・・などなど」書き込みが多くなって、しかも速書きのため大抵は汚い走り書きのような文字で、作曲家の書いた音符が読めないほどに、一生懸命書き込みのです。

 先生から少しでも良いアドバイスを受けようと一生懸命なのは認めます。しかし、その楽譜で練習するときならいざ知らず、本番の時に目に入る日本語は邪魔にならないのでしょうか??

 音符もフレーズも読めて、尚且つその指示も本番中に演奏しながら頭に入って演奏できるのでしょうか??

 出来たら超人です。

 私なら、なるべく書き込みを減らして、音楽に集中したいですから、余計なことは頭に入れるのが前提で、綺麗な楽譜をいつも見ていたいのです。

 オーケストラだったらプルトを組む事が普通で、二人で一つの楽譜を見ながら演奏します。

 音楽には調性があるのに、シャープやナチュラル、フラットをやたら書き込む方がいます。その方の中には調性という概念がなく、一つ一つの音符をただ並べているだけなんでしょうね。私は、書き込みがあるとそれが、その調性にない臨時記号に見えてしまうので(転調かと勘違いさせられる時も)、出来ればよほど意外な音でなければ、調号は書き込んでほしくないのです。

 あとヴィオラの楽譜だとたまに見かけますが、ヴァイオリンの持ち替えの方が、隣の奏者に無断でフィンガリング(指使い)を書き込むのも勘弁して欲しいです。正直、邪魔でしょうがありません。消しゴムの消費が、後々多くなります。

 隣の人と同じ楽譜を見るのだから、書き込む時は美しく最小限度に書き込みはするべきです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

如月2017

2017年02月01日 23時59分59秒 | 雑記
 昨日の山形Q 第62回定期演奏会にお越しくださった皆様、あらためましてお礼を申し上げます。

 さて、本日から月も改まりまして、昨日の演奏会の余韻に浸る余裕もなく、山形響第258回定期演奏会のリハーサルに突入しています。つくずく体力がないとできない仕事です。

 2/4(土)・2/5(日)に山形テルサで行われる定期演奏会は、今年のウィーンフィルニューイヤーコンサートで、コンサートマスターを務めていたR.ホーネック氏が、指揮台に上がっています。もちろんプログラムには彼のVn独奏も含まれています。

 この2月と3月の定期演奏会で完結する山形響ベートーヴェン交響曲チクルスは、今回「第8番」!!

 学生時代に2ndVnを演奏してから、この曲の虜になりました。

 古典的佇まいですが、難しいことこの上ない。楽譜上に書いてあることを全てきちんとやろうとしたら、昨日のB.バルトークNr.3なんて吹っ飛んでしまいます。地味ながらものすごい要求の塊のような曲です。演奏家泣かせの1曲です。

 リハーサルの後半、指揮棒をVnに持ち替えて演奏すると、文翔館(しつこいようですが昨日、山形Qの本番会場です)に、美しい響きが充満しました。

 こういう一つ一つの経験が、オーケストラの幅が広がるのでしょうね。

 本番をお楽しみに。是非会場で!!

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする