山形Qのブログと自分のブログを書かなければならない今演奏会担当者。
正式？公式？ブログの方はあまり砕けるのは避けたのですが、自分のブログでは自分が法律。
プレトーク・・・・年齢重ねて、内から出るようなエネルギーが少なくなってきたので、ドキドキするような緊張もだいぶしなくなりました。
その代わり、普段話すように音楽の話をするべきなのに、あっちゃこっちゃ世間話に断線しそうになるのを一生懸命抑えるのに力を注ぐようになりました。
すみません個人的な話です。
今回の演奏会はいかがだったでしょうか？？
酒田フィルの団員さん達が、犬伏さんの関係で多く来てくれていました。遠いところありがとうございました。
その他、いつもご来場くださるお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。
次回第94回定期演奏会は、来年！日程がなかなか確定しませんので、ブログ、チラシ等でご確認ください。
またよろしくお願いします。
明日は、山形弦楽四重奏団 第93回定期演奏会がございます。
プレトーク担当は今回は私。
大相撲も場所中じゃないし・・・・日本ハムファイターズがソフトバンクホークスとぶつかることくらいか・・・。あっドジャースvsメッツ・・・・。
（モーツァルトを語りなさい！！）。
今回の定期演奏会は、オールモーツァルトプログラムで、前半は初期作品の第5番と第10番の弦楽四重奏曲。
シンプルだけど表現したい音楽がそこらじゅうに溢れています。
如何に自分の独りよがり音楽にならずに、全体の音楽に貢献できるか？集中して弾きたいところです。
メインの弦楽五重奏曲第5番は、アンサンブルの楽しさ、難しさが同居。
前回演奏した時は、2ndVaを担当しましたが、今回は1stVa。
難しいけど楽しい・・・（同じことの繰り返し・・・・）。
芸術の秋。
是非ご来場ください！！
山形弦楽四重奏団 第93回定期演奏会当日配るプログラムの原稿を急ピッチで制作しています。
プログラムの曲目解説は、毎回メンバーが順番に書いています。
今回私が担当なので、いつもなら「いつまでに書き上げれば原稿間に合いますか？」の問いかけがないので、すっかりプログラム制作を忘却の彼方に置いていました。
もう本番まで10日もなく、印刷屋さんに迷惑をかけるわけにも・・・・・・。
なので、寝不足になりながらの制作。
仕事から帰宅してからすぐに取り掛かるとか・・・前もって少しずつやるとか・・・・。
なかなか出来ないのです。
常に夜なべ仕事。
1日の北部に続いて、本日は出羽コミュニティーセンターでミニコンサート。
今回もゲストのオーボエ奏者〜土屋愛菜さんと一緒に演奏会を作り上げました。
出羽場合、地域のお祭りなどの催しの時の出し物（？）として、演奏を依頼される事が多かったのですが、今回は初めて単独のミニコンサートです。
猛暑日の場合、地域の年配の方々が冷房もつけずに家に閉じこもる防止にも役立ちますし、良い企画のような気がします。
子供から老人まで、地域で人が増えているそうで、上から下の世代のコミュニケーションとしての企画らしいです。
プログラムは北部公民館の時と同じ。
今回も音楽に体を揺らして乗っている方、笑顔でジィ〜と見つめてくださる方、それぞれの楽しみ方で聴いていただけました。
お客様、関係者様心よりお礼を申し上げます。
毎年のように開催している山形市北部公民館のコンサート。夏休みの地域少年少女のためにと始まったように記憶していますが、年を経て年々お客様の年齢層が高くなって来ています。
今回も流暢な司会をしてくれた中島が「以前にもこのコンサートを聴きに来てくれた方？？？」と問いかけたら、だいぶ手を上げてくれる方々がいました。
毎年楽しみにしてくれている地域の方がいるのも嬉しい限りで、私たちの力にもなっています。
今回、施設の方が来てくれていたのですが、演奏中に少し声を上げてしまったりする事があります（びっくりしたり、嬉しい気持ちの現れの場合がほとんどです）。付き添いの先生方が周りのお客様に悪いと思い退席するのは、少し違うかなと演奏する側としては思います。
せっかく無料で誰でも来る事が出来る演奏会でしたので、障がい者の方々を温かい心で見守ってくださると、本当に嬉しいです。
私たちも福祉施設や障がいを持った方の学校での演奏は、毎年数度ありますので、慣れています。こちらへの心配はご無用です。
さて、今回もたくさんのお客様、お気遣いのスタッフ様に助けられました。ゲストの土屋さんにも感謝です。
ありがとうございました。
昨日は、山形Q 第92回定期演奏会にご来場くださり、ありがとうございました。
小松﨑&山形Qのオペラシリーズも４作目。
体力的にも技術的にも一番きつかった本番。
頑張りました。
1人ずつの準備や全体でのリハーサルでもバランスとりなど、今回は一歩進めた練習ができました。
本番は水物。
色々あって当然。
お客様と自分たちが楽しかったなら大成功の部類かもしれません。
来年はこのシリーズいよいよ「ドン・ジョバンニ」です。
楽譜をつくります。
関係者様、お客様のご多幸をお祈りしてます。
明日、やまぎん県民ホール スタジオIにて、19時から山形弦楽四重奏団 第92回定期演奏会がございます。
ゲストの小松﨑恭子さん（山形響フルート奏者）と行ってきたW.A.モーツァルトのフルート四重奏版オペラのシリーズも「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「後宮からの誘拐」に続く４作目！とうとう「フィガロの結婚」となりました。
今までの３作品に並ぶべくもなく、とにかく編曲が複雑・・・・。
オリジナルのオペラの本番をもう10回以上やってきて、慣れているはずなのに、むしろそのことが邪魔をして、演奏するのに困難を一番感じています。
リハーサル最終日になっても、全て理解をし、他のパートの事も完全に理解が進んでいる訳ではございません。
あと1ヶ月毎日リハサールをしてもそれは叶わない事なのかもしれません。
それだけ明日は険しい山を登る気分です。
流れている音楽は至って陽気な気軽な音楽が多いですが・・・・・。
心中、頭の中、耳の奥がフル回転している様をお楽しみくださいwww。
多忙な毎日の中の、一つの清涼剤的な演奏会になるように頑張っちゃいます。
お時間のある方是非どうぞ！！
山形弦楽四重奏団 第92回定期演奏会当日配るプログラムの原稿を急ピッチで制作しています。
今回は、曲目解説担当の茂木氏がはやく原稿を提出してくれたので、順調に制作してます。
以前なら、印刷で出した原稿を印刷屋さんまで、持ち込んで印刷をお願いしていたのですが、今のご時世、データーでやりとりができるのでだいぶ楽になっています。
添付ファイル確認、送信で・・・後は印刷物を取りに行くだけ・・・。印刷屋さんによっては送ってもくれます。
山形Q、創立以来〜障がい者の福祉も行っている山形市のコロニー印刷さんにず〜と依頼しています。
美味しいパン屋さんもある素敵な印刷会社さんです。
本日、千歳コミュニティーセンターにお邪魔しました。
メンバーの中島が山形移住の際に最初に住んだ地域に程近い地区。その縁で演奏させていただく機会がありました。
近くはうろちょろしていましたが、住宅街にある立派な施設です。
土屋さんのオーボエが加わった山形Qの演奏はどうだったでしょうか？
今回、以前荘内神社で演奏したW.A.モーツァルトのオーボエ四重奏曲を練習し直してみましたが、突き詰めれば詰めるほどに難しさも理解してきました。
演奏会終わりに、坊主になった私のところに山形響のファンらしき女性達が来てくれました。
「ご病気ですか？？」
いやただ単に、暑くなって髪のケアとか髪型を気にしなくて良いスタイルに変更しただけなんです。
坊主頭、見慣れてくださいね。
（写真）たまたま立ち話していた3人で撮った写真で、茂木氏がいないのは意図はありません。悪しからず。
千歳地区の関係者の皆様、お客様心より感謝申し上げます。
前日の冷えから一転！！初夏を思わせる陽気になりました。
約1年ぶりの文翔館議場ホールでの定期演奏会。
本日も多くのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。
今回のメインプログラム、W.A.モーツァルト 弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 K.174は、秋口から同じメンバーで何回か本番がありました。1曲をこれでもか！と集中して本番が出来たのは、たくさんの事が勉強できました。私の師の教え「楽器を正しく練習すれば上達するけど、音楽は本番を経なければ育たない！」今回まさしく実感できました。細かい事を言えば色々ありましたが、楽しく自由に演奏ができたのは収穫です。また犬伏さん&田中さんに頼んで、別の曲をやりたいです。
シューベルトやモーツァルトの初期の弦楽四重奏曲も新たな魅力を自分の中で発見できて、演奏してよかったと思った次第です。
次回！第92回定期演奏会は、やまぎん県民ホール スタジオI です。
2024年7月24日（水）19時より、平日ですがまたご来場よろしくお願いします。
小松﨑恭子さんのフルートと共にフルート四重奏版〜W.A.モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」全4幕を演奏します。
山形弦楽四重奏団 第91回定期演奏会まで、あと2日となりました。
今回は、W.A.モーツァルト 弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 K.174を演奏することありきでプログラムを組みました。
弦楽四重奏にヴィオラが1人加わるだけで、多彩な色が所々にあらわれて、4楽章構成の全ての楽章でヴァイオリン・ヴィオラの対話・集合・離散が何度演奏しても面白く、さすが天才と言われるモーツァルトの技を堪能できます。
その他、モーツァルトとシューベルトの若い頃の作品（2人とも長生きしなかったので、全ての作品が若い頃とも言えますが）を〜世間に認められていない頃の作品を演奏します。
モーツァルトとシューベルトの2番対決。
弦楽四重奏曲ですが、ゲストの犬伏亜里さんと。
約1年ぶりの文翔館議場ホールでの定期演奏会になります。
間違いのないように、お越しください。
よろしくお願いします。
山形弦楽四重奏団 第91回定期演奏会当日配るプログラムの原稿を急ピッチで制作しています。
山形弦楽四重奏団は、定期演奏会の日程を決めるのに、オーケストラ業務確定してから、もしくはオーケストラが協約的に休みになるであろう日程に（あたりをつけて）、メンバー中島が調整しています。
なので、大抵はオーケストラの定期演奏会前後、演奏旅行前後になる率が高くなっています。
そんな中、プログラムの編集作業は大抵、忙しい業務の最中、夜更かしをしながら作業をしています。
作業が佳境に入ると4時、5時まで作業している事は普通にあります。
そのあと仮眠後、オーケストラのリハーサルなり本番をするので、私も体力勝負になってしまいます。
印刷屋さんに原稿を出せば、ほっと一安心。
また数ヶ月、この作業から解放されるのです。
あとは、定期演奏会へ演奏面だけ考えるだけです。
山形響の派遣で、行ってきました鶴岡。
いつも演奏している荘銀タクトではなく、すぐ目の前の荘内神社。
桜まつりをしているようで、人が賑わっていました。
演奏会の前に神前でお祓いと献奏しました。あまり出来ることでは無いので、良い体験でした。
そして演奏会。
オーボエ奏者の土屋愛菜さんと一緒にW.A.モーツァルトの K.370 他を演奏しました。
演奏会の前から会場の前で並んでいるお客様！！土曜日・無料だからなのか・・？大変多くの方が駆けつけてくださいました。
モーツァルトのオーボエ四重奏曲は、今回久しぶりだったのですが、過去には柴田氏、齋藤氏とも演奏したのに・・・・昔よりこういう曲が個人的には、難しく感じるようになりました。何もわかっていなかった学生の頃などは、音が並べば良しとしていたのが、だんだん深く音楽がわかってきてしまって、考え始めたらどんどん弾けなくなってきています。あらためて、難しいぃ〜〜〜と思い、練習し直してみたのですが、どんどん どんどん深みにハマる感じに。
幸い！！土屋さんがフレッシュでシンプルな音楽をする方で、大いに助かりました。
演奏会を準備してくださった方々、当日お世話してくださった方々、そしてお客様に大感謝を申し上げて、本日はこれまで。
今年度の山形弦楽四重奏団の演奏会の予定全てが終了しました。
今年度で、メンバー３人になってまる5年に。
昨年4月の定期演奏会に始まり、定期演奏会以外の演奏機会もVn奏者をゲストに弦楽四重奏曲や弦楽五重奏曲を演奏する機会を増やしました。
やはり弦楽四重奏団ですからね。新しいメンバーを入れる予定ではあるのですが、なかなか決まらずにいる中で、弦楽三重奏曲や木管楽器とのアンサンブルにもマニアック化が進みすぎて、弦楽四重奏曲を演奏したいというところから離れてしまっているので、打開策としてVn奏者をゲストに来てもらっているのです。
色々なVn奏者と演奏をする事で、今までの長年かけて出来てしまっていた癖・習慣にも踏み込むことが出来るようになっていて、また一から弦楽四重奏というジャンルにちゃんとした姿勢で向かう事が出来始めています。
長く同じメンバーの方が好ましいと思いますが、今は自分を見つめ直す意味でいい方向かなと思っています。
来年度も応援よろしくお願いします。
山形弦楽四重奏団、2023/24年度の演奏会が全て終了しました。
今年度最後は、地元大江町の中央公民館ぷくらすでの演奏会でした。
演奏会立ち上げから、ず〜とメールでやりとりしていた社会教育課のTさんが体調不良とのことで、以前シルバーカレッジの講演の時にお世話になったNさんが救援してくれました。
100枚位を予定していた整理券が大変好評で、120枚そして130枚以上をたった二日間で配り終えたそうで、（無料なので当日来ない人を見越して多めに配ったそうです）町長さん、教育長さんをはじめたくさんの方にご来場いただきました。
私たち夫婦が大江町在住なのですが、昨年度犬伏さんがコンサートをしたことも大きかったのかもしれません。
W.A.モーツァルトの弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 K.174は、数ヶ月の間に本番4回目。やればやるほど見えてくるものがあり、全然飽きがこないのがモーツァルトの凄いところです。
茂木さん編曲の大江町立左沢中学校校歌いかがだったでしょうか？高田三郎さんの作品ですので、後世にしっかり残していきたい曲ですし。
来年度も演奏会できる事を願って！
関係者の皆様、お客様本当にありがとうございました！！
