らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形響 第321回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年11月20日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 もう少しで風邪が抜けるのに・・・・・。

 さて、本日より山形響 第321回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

 
詳細
第321回定期演奏会
2024年11月23日(土)19時・24日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮&ヴァイオリン&ヴィオラ:ジュリアン.ラクリン
・W.A.モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
・W.A.モーツァルト 交響曲第36番 ハ長調 K.425
・P.ヒンデミット ヴィオラと弦楽オーケストラのための葬送音楽
・R.シューマン 交響曲第4番 ニ短調 Op.120
 
 ジュリアン・ラクリン氏登場。指揮、ヴァイオリン、ヴィオラの三刀流。ヒンデミット以外は山形響で何度も演奏してきた曲達ですが、ラクリン氏の心からのロマンチシズム的解釈で、今まで山形響が行ってきた古典的な解釈とはガラリと変化して面白いと思います。常に熱い心で団員達を鼓舞する姿は指揮者としても活躍し始めたラクリン氏のスタイルなのでしょう。お客さまもきっと楽しめると思います。土曜日のチケットが若干残っているとか・・・・・一回で三度美味しい演奏会聞き逃すてはございませんぞ!
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頑張りました。

2024年11月13日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 本日の音楽鑑賞教室、久しぶりのトップ代行。

 風邪の症状を薬でなんとか抑えて、緊張感を持ってお仕事しました。

 終了後に、抑えていた咳が止まらず・・・・苦しかったこと。

 熱があったり、寒気があったりするわけではないのに、完全に風邪の症状。

 いつまで続くのかしら・・・・・。

 風邪生活。

 長い風邪生活の中で、珈琲紅茶ではなくて、お湯を飲むのが症状を抑える効果が少しある事を発見。

 お湯??

 内臓を温めろと言うことか・・・・・。

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もう少し。

2024年11月12日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 昨日のお休みを経て、本日からまた仕事再開。

 明日の音楽鑑賞教室のためのリハーサル。

 久しぶりにトップ代行ですが、体調は今ひとつ。

 症状抑えるための薬が眠気を誘います。

 手洗い、うがい、食事、薬、睡眠。

 しつこい風邪にご用心。

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山形響 第320回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年10月16日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 昨日の山形Q定期の会場設営での椅子の上げ下げで少々筋肉痛。

 さて、本日より山形響 第320回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細
第320回定期演奏会
2024年10月19日(土)19時・20日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮&クラリネット:ポール メイエ
・F.プーランク シンフォニエッタ FP141
・L.シュポア クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.57
・F.シューベルト 交響曲第4番 ハ短調「悲劇的」D.417
 
 コロナ禍の時に配信演奏等で少々流行したプーランクのシンフォニエッタ。山形響はプーランクはあまり演奏しませんが、オペラ「人間の声」やチェンバロ協奏曲など演奏しています。私自身は初めて演奏します。なかなか魅力的な曲です。シュポアのクラリネット協奏曲第2番も初めて。まだリハーサルには入っていませんが、世界的名手の手にかかれば名曲になります。個人的には、シューベルトのNr.4!!この曲演奏するのおそらくアマチュアの時以来かも35年以上前です。大好きな作曲家なので曲は知っていますが、難しさは当時と変わらず。後年の三連符の嵐のような音型はありませんが、初期の重要な作品なのは間違い無いです。演奏するより聴きたいです。是非ご来場ください。
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今日からコジ・ファン・トゥッテのリハーサル始まる。

2024年09月10日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 次の日曜日に、岩手県久慈市アンバーホールで行われる歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」のリハーサルが始まりました。

 久慈市のアンバーホール様におかれましては、何度も山形響の演奏会を企画してくださりお礼の気持ちでいっぱいです。

 さて、歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」は、姉妹の気持ちを試そうと、そのお相手の男達が変装して、付き合っている方ではない女性の方にアプローチするという滑稽なお話です。

 自分の恋人がいない間に、別の男性に気を許してしまうのか?さてはて・・・・・。

 モーツァルトのオペラは、今では不適切な発言や表現などがありますが、当時の時代を鑑み、芸術として当時のまま上演されることをご了承ください・・・・なんて、そのうちテレビのテロップようにプログラムに注意書きがされる日が来るのかしら・・・・・。(余談)。

 市民も参加するオペラなので、是非盛り上げてゆきましょう!!

 是非ご来場ください。

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山形響 第319回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年09月04日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 日中は暑いのですが、日も短くなってきたし、朝晩は少しだけ涼しくなってきました。

 さて、本日より山形響 第319回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細
第319回定期演奏会
2024年9月7日(土)19時・8日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:阪哲朗・トランペット:セルゲイ.ナカリャコフ
・山本菜摘 KODAMA 〜 谺 〜<山響委嘱新作【世界初演】>
・A.アルチュニアン トランペット協奏曲
・P.I.チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」Op.74
 
 演奏会を日常的に行なっていると、定期演奏会が6月以来なんて・・・・久しぶりだし、先週〜庄内定期演奏会鶴岡公演だったので、時間の過ぎ去りかたを感じにくくなっている今日この頃。先週のバボラーク氏の音楽と阪氏の音楽は、余分なことをしないということに共通点があるような気がします。しかし、先週は一歩一歩着実に歩むのに対して、阪氏の音楽は大きくフレーズを捉えて、高速で音楽を進めます。演奏する方からしても演目が違うとはいえ、全然違う感覚で取り組まないといけません。先週から今週にどこでもドアで来ると、もしかしたら目眩を起こして、貧血で倒れるかもしれません。それくらい作る音楽が違います。色んな方と共演する機会が出来て、つくづく音楽というのは、楽譜を実際の音楽にする時に色んなことが要因で本番を迎えるものだと思いました。山本菜摘さんの委嘱作品は、山形の方ならとても聴きやすい優しい音楽に感じます。チャイコフスキーの「悲愴」ってヴィオラ6人で演奏している団体って他にあるのかしら・・・・。とてもシビア!!とこれもつくづく思う次第です。何度も同じ旋律が流れるロシア演歌・・・・楽しんでいただけるかしら。
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山形響 庄内定期演奏会「第33回鶴岡公演」のリハーサル始まる。

2024年08月28日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 ゆっくり巨大な台風が西から上陸。被害が出ませんようにお祈りしています。

 東北も8月の終わりとは思えないほどの不快な湿気と不安定な天気。早く秋めいてくれないかしら。

 さて、本日より山形響 庄内定期演奏会 第33回鶴岡公演のリハーサルが始まっています。

詳細
庄内定期演奏会 第33回鶴岡公演
2024年8月31日(土)15時開演
会場:荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール
指揮&ホルン:ラデク バボラーク
・F.シューベルト 交響曲第7番 ロ短調 D.759「未完成」
・W.A.モーツァルト ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447
・A.ドヴォルジャーク スラヴ舞曲 第2集 Op.72
 
 まずメインのA.ドヴォルジャーク スラヴ舞曲 Op.72。ドヴォルジャークは、よく演奏される交響曲第8番、新世界交響曲、チェロ協奏曲、弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」以外の曲は、調性の難しさや明らかにピアノ発想の作曲家だろうと想像がつく音の並びの難しさなどの課題のために、曲名の有名さの割に演奏されません。このスラヴ舞曲もブラームスのハンガリー舞曲のヒットから出版社に促されて作曲したもので、最初はピアノの連弾用に作曲されたものです。作曲家本人が管弦楽版に編曲したとはいえ、ヴィオラを演奏出来たというドヴォルジャークは、相当上手かったのでしょうね(少し嫌味です)。若い頃はこのコテコテの作風が好きではなかったのですが、年齢とともに古今の作曲家の中で優れたメロディメーカーであったと思うようになりました。メロディは優雅でも伴奏系(内声系)は大忙しの一苦労な曲が多いですが、自分のためだと思ってリハーサルに励みます。チェコ人のようにしょっちゅう演奏しているのならまだしも外国人には演奏するのに敷居が高いのかもしれません。でも聴く分には名曲の数々です。シューベルトの未完成交響曲は、何度演奏しても名曲です。バボラーク氏の少しゆっくりめのテンポによる演奏も少し懐かしめですが、私は大好きです。ホルン協奏曲は言うまでもないですが、世界一のホルン奏者の演奏ですので素晴らしいのでしょう。私は珍しくオリ番です。どうぞご来場いただき、音楽の良い時間を過ごしませう。よろしくお願いします。
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ドラゴンクエストV 北東北へ

2024年08月22日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 連日暑い日が続いていますが、夏休みも終わり仕事再開しています。

 今週は、青森県八戸市・秋田県大館市で行われる「ドラゴンクエストV」のコンサート。

 このコンサートの為に、昔スーパーファミコンやIOSでクリアしたゲームをあえて、プレイステーション用のゲームを購入しクリアを目指すべくやっていましたが、妖精の森の辺りで、フリーズしてどうも上手くディスクが読み込まれなくなってしまったので、中断。悶々としていました。

 リハーサルが昨日から始まりましたが、なんだか悔しい気持ち。

 両日チケット完売だそうです。

 人気シリーズ頑張ります。

 

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遊佐町公演〜お盆休み

2024年08月12日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 先日の県北〜庄内をおそった大雨洪水。道路寸断や土砂崩れ、浸水など大きな被害がありました。

 本日の公演〜遊佐町でも洪水があり大きな被害があったそうです。

 そして、福島沖から山形〜日本海へと台風が抜けて直撃する予報。

 数日前からこの遊佐公演自体が延期・中止の議論がありましたが、前日まで移動など不安視していたものの、結局少し風が吹いて雨が降った程度。(台風が岩手県久慈あたりから秋田に抜けたので・・被害に遭われた方お悔やみ申し上げます。少しでも早い復興をお祈りしています)。

 ここ数年、当日にならなければ、何があるか分からないということが少しずつ増えてきたように思えます。日本が温暖気候から亜熱帯気候になったので、私が子供の頃より梅雨時から秋まで天気には注意が必要になってきてしまいました。

 演奏会などのイベントごとも「やる・やらない」の判断が難しく、主催者やお客様もどう判断すればいいか頭の痛い問題だと思います。

 本日の舞台は舞台上から見えるお客様のお顔が笑顔が多く、音楽を楽しんでくれているように思えました。

 台風が来るか不安でしたが、不安からの解放もあったのかもしれません。ご来場の方々ありがとうございました。

 色んなことがあっても、季節は巡ってゆきます。

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昨日からリハーサル始まる。村川千秋の世界。

2024年08月08日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 昨日から「91歳の巨匠 村川千秋のシベリウス」コンサートリハーサルが始まっています。

 花笠祭り最終日を避けて、天童市市民文化会館で昨日と本日リハーサルが行われました。

 初日は今回の演奏会の副指揮者〜粟辻聡氏が入念に村川先生と打ち合わせをした上でのリハーサル。

 そして本日から村川千秋御大の登場となりました。彼が60歳そこそこの時からお付き合いがありますが、その時の先生の年齢に自分が近づいています。

 91歳で指揮台に立って指揮する姿は、昔とほぼ変わらないような気がします。若い頃のような情熱がタクトのアクションを超えてしまうようなこねくり方はしなくなり、無駄な事は排除してむしろ自然に音楽を流してゆく印象です。

 90歳を超えた人が普通に大勢の前で指示を与えたり、若い団員さんたちと一緒に笑ったりするのは見ていて気持ちいいくらいです。

 
詳細
やまぎん県民ホールシリーズVol.3「91歳の巨匠 村川千秋のシベリウス」
2024年8月10日(土)15時開演(14時開場)
会場:やまぎん県民ホール
指揮:村川千秋・ヴァイオリン:周芳亮介*副指揮:粟辻聡
・J.シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ JS 34
・J.シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
・J.シベリウス 交響曲第2番 ニ長調 Op.43 
 
 山形交響楽団を創設した村川千秋先生の渾身の演奏会に是非お越しください。91歳で指揮台に立つのも奇跡なら、聴き逃すと次はありません。次の機会にと思っている方がもしいらっしゃったら、結局「あぁ〜あの時聴きにに行っていれば」と後悔するものです。私も何度も経験した事があります。本当に心から是非是非!!!
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ありがたいっす。

2024年07月10日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 昔の山形響に比べ、各方面の評価・価値観が上がったようで、例えば音楽鑑賞教室などで伺った先で、名物など団員へお菓子等いただくことが多くなりました。

 若い頃、クァルテットでボランティアで伺った某所で、控室はなし、水もお茶もなし、「あんたたちなんで演奏しに来たの?まぁ演奏させてやるけど・・」のような態度を取られたことが何度もあります。こちらもボランティアでとは言ったものの、あまりにもそれはないだろうという対応をされると悲しくなります。聴いていた方々は喜んでくれたのですが。

 山形響の扱いが上がるにつれて、個人的活動のクァルテットにも、同じように訪問演奏をした時、「山形響の団員さんが来てくれた」と喜んでくれるようになったのは、驚くほどです。

 笑点のこん平さんの「帰りのカバンには若干余裕があります」ではないですが、お気遣いがただただ嬉しいと思うのです。

 もちろん何もなくたって一生懸命演奏するのには変わりはないですが。

 日々感謝。

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山形響 さくらんぼコンサート 東京公演2024

2024年06月17日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 土日で行った第318回庭園総会の演目そのままに、東京オペラシティに6月20日(木)お伺いします。

 次の日は、大阪公演もありますが、両日とも暑くなる予報です。

 恒例となりました山形のさくらんぼ出荷に合わせた演奏会で、ロビーは山形の物産展のようです。

 抽選でさくらんぼが当たったりします。

 興味のある方は是非!東京オペラシティへ。

 

 

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山形響 第318回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年06月12日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 急にムシムシして来ましたが、梅雨入りが近いのでしょうか?

 さて、本日より山形響 第318回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細
第318回定期演奏会
2024年6月15日(土)19時・16日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:阪哲朗・ヴァイオリン:辻彩奈・チェロ:上野通明
・W.A.モーツァルト 歌劇 「魔笛」K.620 序曲
・W.A.モーツァルト ミサ曲 ハ長調「戴冠式ミサ」K.317
・A.ニキシュ ファンタジー(オペラ 「ゼッキンゲンのトランペット吹き」 のモチーフによる)
・J.ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
 
 6月の定期演奏会は、今月東京〜大阪のさくらんぼコンサートと同じ演目です。物凄くまれ!!!な事に、モーツァルトの戴冠ミサ曲はヴィオラパートがございません。なので詳細は分かりませんが、ソリスト〜ソプラノ:老田裕子・アルト:在原泉・テノール:鏡貴之・バリトン:井上雅人・合唱:山響アマデウスコアです。今回は、協奏曲あり、合唱曲ありの玩具箱のようなプログラム。ニキシュの曲は極珍しい演目です。他楽団は演奏した事ないのでは?貴重な機会ですので、お聴き逃しなく。
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山形響 第317回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年05月15日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 寒いんだか暑いんだか・・・・・。

 さて、本日より山形響 第317回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細

第317回定期演奏会
2024年5月18日(土)19時・19日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:藤岡幸夫・ピアノ:ペーター・ヤブロンスキー
・A.マルケス ダンソン・ヌメロ・ドス (ダンソン 第2番)
・E.グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
・ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲 第5番 ニ長調
 
 フリー奏者の時、お仕事で演奏する曲のCDをマイナーな曲もほぼ全部購入して勉強していました。なので、家にはとてつもない量のCDが棚に並んでいます。(二度と聴かないだろうCDも含めて)。今回のメイン〜ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲 第5番 ニ長調は、何度か演奏したと思っていました。定期演奏会のリハーサルが近い休みの日に、そろそろCDでも聴かないとな・・・と思い探すこと小一時間。第5番がありません。第2番と第4番は数枚出てきましたが・・・という事はこの曲は演奏した事がないのか・・・と気づき楽譜を急遽見てみたら、「私この曲知らないです」・・・・。完全に勘違いでした。急いで練習するにしても楽譜は、奥さんが借りてきたもののみ・・・。焦りましたとも。さて本番はいかに。 グリーグは、名曲中の名曲。何度演奏しても良い曲ですね。ソリスト合わせが楽しみ。A.マルケスは、知りません。ぜひ会場にお楽しみください。
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山形響 第316回定期演奏会リハーサル始まる。

2024年04月17日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 ちょうど桜の時期に重なりました。

 さて、本日より山形響 第316回定期演奏会のリハーサルが始まっています。

詳細

第316回定期演奏会
2024年4月20日(土)19時・21日(日)15時開演
会場:山形テルサホール
指揮:井上道義・グラスハープ:大橋エリ
・W.A.モーツァルト 交響曲第25番 ト短調 K.183
・W.A.モーツァルト グラスハーモニカのためのアダージョとロンド K.617
・W.A.モーツァルト 交響曲第40番 ト短調 K.550
 
 山形響の定期演奏会には初登場井上道義氏が指揮台に立ちました。数年前に歌劇「フィガロの結婚」で共演はありましたが、待ちに待った演奏会です。個人的な事ですが、フリーで各地のオーケストラにエキストラで参加させてもらっていた時に、井上道義氏の指揮でおそらく40回以上は演奏した事があります。G.マーラーやD.ショスタコーヴィチ、L.v.ベートーヴェン、W.A.モーツァルト、A.スクリャービン、I.クセナキス、邦人作品などなどたくさんの共演をさせてもらいました。オケとしては、新日、東響、読響、その他・・・・。私が地方のオケに就職したいと思ったきっかけに、某オケで井上氏がリハーサル中に話した言葉があります。一緒に演奏した大好きな指揮者のナンバーワンと言ってもいいかもしれません。山形響に入団してから共演が全くと言ってなかったので寂しい気持ちでした。今シーズンで井上氏は引退を表明しています。各地のオーケストラでD.ショスターコーヴィチを中心に演奏し絶賛の嵐ですが、私は、井上氏の古典派音楽の演奏が特に好きです。山形響で、オールモーツァルトのプログラムで最後の年に共演できる事、とても光栄で楽しみです。山形のお客様も楽しみに週末をお迎えください。
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