らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形弦楽四重奏団 第26回定期演奏会

2008年01月30日 11時01分54秒 | 山形弦楽四重奏団
 本日は雪が降って、お足下の悪い中、ご来場下さってありがとうございました。今回はクラリネット五重奏曲以外は、あまり有名ではない曲をプログラミングして、しかも天気が悪かったのでお客様は来るかどうか不安でした。しかしふたを開けてみれば、いつも通り、温かいお客様の笑顔を見る事が出来て、演奏出来る幸せを再認識させていただきました。あらためてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。

 個人的な感想ですが今回、山形Q結成以来はじめて4人のアンサンブルが出来たかな?と思っています。緊張をともなう生の演奏なので、事故はあったでしょう!しかし、ここにきてやっと一人一人の努力が芽を出し始めたかな?と演奏していて思いました。もちろんアンサンブルとして改善しなければならない事も課題も多いのですが、やっとスタートという気持ちになれました。

 これで後は、積み上げていくだけです。色々な所で演奏したり、さらに個人的にレベルアップしたりすれば、より皆様に満足させられる演奏が出来るようになるでしょう。アンケートにご協力いただいて、温かい言葉をもらったのも本当に嬉しかったです。

 これからもよりいっそう頑張りますので、よろしくご支援のほど宜しく御願いします。

次回の定期演奏会は、第27回定期演奏会4月12日(土)、文翔館議場ホールにて、18時開場、18時45分開演です。
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頑張ってほしい。

2008年01月28日 01時10分22秒 | 家族・親族
 小さい頃から祖父のよく見る相撲観戦につきあい、中学校の時の友人がマニアであったために私は昔から大相撲が大好きである。子供の頃といえば、大鵬、柏戸、北の富士や琴桜など。一番熱中していた中学時代は、北の湖、輪島、若乃花二代目、三重の海、千代の富士など。横綱しか名前を挙げていないが、私が好きだった力士は、意外と渋いところである。例えば、富士桜(突貫小僧)、や栃赤城、北天佑、高見山など。
 今場所は、横綱白鵬が横綱朝青龍をやぶって優勝した。もうちょっと邦人力士頑張れ!

 残念ながら今場所は負け越してしまったが、私がず~と応援している力士がいる。

元大関「雅山」だ。家の母方の親戚にあたるらしい。後援会などは、知っている伯父も入っている。家の親族一同応援しているのだろうけど・・・・。「有名になると親戚が増える」と誰かが言っていたのを思い出した。わかる気がする。私は直接、彼に会った事もないし実感もないが、1/8位同じ血が流れているんだなぁとテレビを見ながら不思議に思うこともある。

こんなヒョロって折れそうな音楽家と満員の国技館で歓声に包まれている力士。どうみても7/8の血が道を分けた。

彼はまだ30歳、もう一回大関に上がった頃の勢い有る相撲で大関に昇進してくれる事を祈っている。
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タイミング

2008年01月27日 23時25分40秒 | 山形交響楽団
 山形響の第186回定期演奏会が終わりました。
ウィーンのワルツの独特なリズム、新世界から第3楽章の終わりにあるヴィオラパートのはまり場所~最後の方に目立たないが難しい場所があります。等々タイミングに気を使いながら1週間過ごしました。

2日間の山形テルサでの定期演奏会が終わり、開放的な気分で帰宅しました。帰宅途中の山辺町~中山町付近でとてもきれいな夕日が見れました(写真)演奏会のリハーサルや本番の日ではなくて、終演後に晴れるなんて・・・!!

(●`・(エ)・´●)プンップンッ

・・・・・・まるで私のヴィオラみたいにタイミングが悪いです。

(●´・△・`)はぁ~

 帰宅途中の「鈴亭」というお蕎麦屋さんによって冷たい肉蕎麦を食べました。ここのは美味しいです。帰宅後は連日のリハーサル等で出来なかった「雪かき」を1時間以上やっていました。溜めてしまうと雪も重く感じます。体の筋肉に疲労感がたまっていた事を実感!さらにパンパンになってしまいました。明日にでも温泉に行って調整します。

山形Qの定期演奏会がもうすぐです。
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大雪ですね。

2008年01月24日 22時56分09秒 | 雑記
 昨日から山形県内は断続的な大雪になりました。東北各地で高速道路が閉鎖されたりしていますが、日常生活にはさほど困っていません。今朝起きたら昨日までとは景色がいっぺん!演奏会も近いので、長くなった髪を切りに街中の床屋さんに行きさっぱり。商店街の駐車場に停めてあった車は鎌倉状態。やっと冬が本格的になってきました。今日は他に雑用があったので出来なかったのですが、明日は早起きして雪かきです。

 山形響のリハーサルも早く終わり家路。せっかく帰宅したのに息子&娘達は、暖房の前でグッタリ。留守番中に何をやっているのでしょう?そんなに激しく遊んでいるとは思えないし。冬眠期間なのかもしれません。

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国道287号

2008年01月19日 23時16分32秒 | 山形県
 今日は長井市民文化会館で山形響のニューイヤーコンサートがありました。
私の家から長井市にアクセスするのは、大江町~朝日町~白鷹町~長井市と国道287号を通っていくと、春から秋なら40分位、雪のある冬なら約1時間かかります。ここ最近の低温のため道路はガリガリの状態でしたが、雪が見える国道287号は景色がとてもきれいです。よそ見運転はいけないのですが、ついつい美しい風景に見とれてしまいます。春には新緑の色、夏には濃い緑の色、秋には紅葉がとてもきれいです。朝日町~白鷹町の間は数々の吊り橋があり、その風景にも目を奪われます。白鷹町のやな場も昨年に道の駅に変わりました。焼き鮎や玉こんにゃくなどを販売しています。ここ数年の工事のおかげで、だいぶ道も通りやすくなっていて時間短縮と同時に安全な広い道が増えてきました。

自然の美しさって本当に良いですね。
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県内はガリガリ君

2008年01月18日 00時40分32秒 | 大江町
 やはり異常気象なのですかね?温暖化などの影響で地球が狂ってきました。ここ何日か山形県の内陸部より庄内地方で大雪が降ったりして。
まったく気温が上がらないので、昼間に少し溶けた雪が昼過ぎにはガリガリに凍ってきます。その上に低温のためさらさらした雪が降るので、車の運転には危ないです。

 つい先日道路を右折しようと停まっていたら、左折をしようとしたトラックが突っ込んできました。向こうはスピードを出しすぎていたみたいでジュ~ジュ~と嫌なタイヤの音を出しながら近づいてきました。

 「あ~~~~もうだめ」なぜかオカマ口調に・・・・?

・・・・・・・・と思って左にハンドルをまわしたら・・・・・

10cm位の所でトラックが停まってくれて助かりました。ふぅ~~~。

もう少しで三途の川でしたよ。お金ないのに・・・・・。

船賃払えなくて渡れないから、神様が許してくれたのかもしれません。


皆様もくれぐれも運転にはお気をつけてください。事故が多発しているようです。

(写真は)さっき舟唄温泉から帰宅する途中の橋です。橋の上ってとくに緊張しますね。
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舟唄温泉はすごい!

2008年01月16日 13時32分07秒 | 大江町
 わが町山形県大江町のHPに興味深い記事がありました。へぇ~の満点です。近所の舟唄温泉についての記事です。こういう評価をもらうと町内の住民として鼻が高くなりますね。

大江町HP

 じゃらんの人気温泉地ランキングには、2位に蔵王温泉、15位までのランキングにかみのやま温泉や銀山温泉などが県内から入ってましたけど、観光地化したところではない所でも良い温泉が在るという事です。幸せを感じます。

(写真)テルメ柏陵の施設内で購入した手ぬぐい(3種類ある)。400円のお見上げ品。手ぬぐいは、楽器を拭くのに良いのです。
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伯父さん

2008年01月14日 01時06分27秒 | 家族・親族
 最近よく父の兄(伯父)の事を思い出す。祖父の家に子供の頃、遊びに行って同居していた伯父に会った。伯父は物静かな人で、いつも縁側で本を読んでいた。食事を一緒にとる事も無く、遊んでくれる事も滅多に無く、無愛想というわけではないが、優しい眼差しで私たち兄弟をたまに見ていた。そんな静かな伯父を父はよく自慢する。どんな人だったのかこの歳になって興味がわいた。既に故人になっているためインターネットなどを駆使して色々調べてみた。東京大学農学部の教授をしていたという知識だけしかなかったが。

 森山俊治さんという人の文にいきついた。伯父の人柄が表れている良い文章だと思った。下記に記す。
倉田悟の世界 1
ネイチャーインタフェイス歳時記

ヤマザクラ

 大正11年、愛知県岡崎市に生まれた倉田悟は、東京大学農学部林学科卒業後、そのまま研究室に残った。どうしても植物の研究をしたかったからである。そして、理学博士号も取得した。

 生涯独身を通し、日本各地の里人から樹木・植物の方言名、またそれに関わる民俗の研究に一生を捧げた。その一方、当時自然保護に世論が関心を持つようになると、樹木学者の立場から「これまでの日本は経済成長という目的を拵え、それに合うように物事を考え回してきた。それでは生活にゆとりが生まれるはずがない。自然保護の基準は、失われようとしている自然をまず真っ先に保護すべきだ」と、自然保護のルールを説いた。

 ある時、私は倉田先生と本郷の天麩羅屋にいた。すると「森山君、ぼくは最近、生ビールならジョッキ1杯ぐらいは飲めるようになったよ」と、照れくさそうに言う。邪気のない笑顔であった。 この図鑑の制作途上、毎日、地方の山から、大学に枝が送られてくると、先生から私に電話がはいる。私は直ぐさま社を飛び出し、画家のもとへと枝を持って行くのだが、いつも時間帯は夕方で、電車はラッシュアワーの最中。枝に着いた花を落とすまいと、頭の高さにまで持ち上げて、相模大野やら成増、西船橋、国立などへ赴く。 

 そして先生は、常に言う。「ぼくの本は、森山君だけにやってもらう。他の出版社に出す気持ちはないよ」と。本当に嬉しかった。

 その倉田先生も、東京大学農学部教授(林学科森林植物学教室)『日本シダの会会長』を最後に、昭和53年、病に倒れ、いまは練馬区高野台の長命寺に眠っている。享年56歳であった。
 
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その他著作も多く「シダの世界」では、有名人だったのだ。一つの事を極めた人だったのだ。知らなかった私が愚か者だった。早くに亡くなったのだが、今生きていれば色々相談にのってもらったり出来たのに。家には伯父の好きだったクラシックレコード(SP)を聴く時だけが、伯父との交流だ。

 そういえば実家に帰った時、弟が伯父にそっくりになっていてびっくりしたっけ・・・・・・・。
       
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クァルテット・エクセルシオ

2008年01月12日 22時49分32秒 | お気に入りのCD
 日本人のメンバーによる「常設弦楽四重奏団」として徐々にその活動を拡大しているクァルテット・エクセルシオのCDを紹介する。この日本では、弦楽四重奏だけでご飯を食べるという事は夢物語のようなものだ。大学やホールでのレジデンス制度はなく、固定メンバーでその活動を継続するというのは、ほとんどないと言って良い。私がこのクァルテットを応援したくなったのは、ヴィオラの吉田さんが、山形響にトップとして来られて隣で演奏させてもらった事、チェロの大友さんが、山形響現首席のM氏が就任する前に約1年トップとしてエキストラに来ていただき、その人柄に魅了された事から始まった。彼らの日本の室内楽界を開拓してしていく姿を想像すると大リーグに挑戦していった野茂投手の姿と重なると思う。巖本真理Qは私には伝説と化していて、日本人初の大リーガージャイアンツの村上投手なのだ。現在大リーグにはたくさんの日本人が活躍し、その存在も当たり前になってきた。弦楽四重奏の世界もぜひそうなってほしいものだ。

 話しが脱線気味なのでもどすと、このCDには以下の曲が収録されている。
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74「ハープ」
・シャリーノ:弦楽四重奏曲 第7番(世界初録音)
・ディーリアス:弦楽四重奏曲 第3楽章「去りゆくツバメ」
・ボーナス・トラック
  幸松 肇:4つの日本民謡 第1集より(世界初録音)
 「さんさ時雨」
 「ソーラン節」

 某大手レコード雑誌によると「このCDの選曲の趣旨がわからない」と書いてあったような気がする。しかし、私はそうは思わない。廉価盤の全集が多く出ている今の世の中で、このCDの制作コンセプトは別にあるのだ。自主制作で出すのだから自分達の自信のある曲を選曲したに違いないのだから(本人達に聞いたのではなく、あくまで推測)。世の中に自分達の存在を問うには物真似ではない自分達だけの色を出さなければならない。そういう中での選曲なのだろう。

 このCDを聴いていて思う事は、世界的レベルに達している団体に対してなぜ日本の企業は手を貸さないのだろうという疑問だ。彼らと同世代のヘンシェルQやパシフィカQのCDはメジャーレーベルから出ているのにも関わらず、エクセルシオは自国の大手メーカーが何故「愛の手」を差し伸べないのだろう?ウィーンとかベルリンとか名前についているへっぽこ集団にはお金を出しても、自国の優秀な団体には見向きもしない。

 日本にはクラシック音楽は本当には根付いていない。文化とは建前で商業音楽にしているのは誰なんだろう?

ということで私は、少しでも~と思ってこのCDを購入した。そんな色眼鏡無く良いCDだと思う。ベートーヴェンの演奏からして引き込まれるから!!田舎町にありがちな「~オケのメンバーによる弦楽四重奏団」みたいな演奏会をたまにポスター等で見る事がある。主催者の知識のなさからよんじゃった「~オケのメンバーによる」のお仕事クァルテット(その仕事のために寄せ集まった臨時クァルテット)なんかより、常に同じメンバーでやっている「常設弦楽四重奏団」の方が、何百倍も感動するから!!クァルテットミュージックは熟成されてこその音楽だから。このCDを聴いて山形テルサの関係者や山形県生涯学習文化財団の関係者の方々が、彼らにアクセスしてくれる事を切に願う。なんなら貸すから!!本物を聴こう。


クァルテット・エクセルシオ・オフィシャル・サイト



2008年2月6日(水) 19:15 東京晴海 第一生命ホール「クァルテット・ウェンズデイ」
《ラボ・エクセルシオ》
武満徹:ランドスケープ
武満徹:ア・ウェイ・アローン
武満徹:アントゥル=タン(オーボエと弦楽四重奏のための)
クセナキス:テトラ
クセナキス:テトラス
ゲスト:古部賢一(オーボエ)
HMVジャパン
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宣伝です。

2008年01月12日 00時20分37秒 | 音楽
 以前にも少し書きましたが、あらためてちゃんと宣伝します。

 山形響の同僚であるオーボエ奏者の斎藤真美さんとホルン奏者の岡本和也さん、いつも山形響を手伝ってくださるピアノ奏者の小林路子さんによる室内楽の演奏会が有ります。山形響の活動では見る事が出来ない彼らの別の魅力あふれる場になる事でしょう!冬の寒い時期ですが、心温まる事間違いなし!!ぜひご来場ください。

詳細は下記。

Trio Resonance
~オーボエ、ホルンとピアノの夕べ~
日時:2008年1月20日(日)午後5時開演
場所:文翔館議場ホール(山形市旅籠町)
出演:齋藤真美(オーボエ)、岡本和也(ホルン)、小林路子(ピアノ)
曲目:オーボエ、ホルンとピアノのための三重奏曲(C.ライネッケ)
オーボエとピアノのためのソナタ(C.サン=サーンス)(オーボエ独奏)
ドゥムカ(P.I.チャイコフスキー)(ピアノ独奏)
ノクターン(F.シュトラウス)(ホルン独奏)他
入場料:2,000円(全席自由、当日券は500円増)

演奏会までの練習日記みたいなブログが開設されています。こちらもアクセスしてから会場に来ると「思い入れ」が違うでしょう。大きいチラシを見たい人はぜひ下記へアクセスしてください。

Trio Resonance練習日記

 よろしくお願いします。m(_ _)m
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ウルトラQ

2008年01月10日 22時41分54秒 | DVD鑑賞(主に映画)
 今日の話題は、興味が無い人には全然面白くありません。それどころか40歳過ぎたおじさんが、なに子供ぽいことに興味があるのと馬鹿にする人もいるかもしれませんが・・・・・。まぁ許してください。

 私の生まれたちょうど前後1966年1月2日~7月3日にかけて毎週日曜日にTBS系で「ウルトラQ」という番組がやっていました。ウルトラマンシリーズの前にやっていた毎回30分の白黒ドラマです。円谷プロの円谷英二氏の特撮技術を駆使した所謂子供向けの番組です。私はもちろん赤ちゃんでしたのでリアルタイムでは見ていません。しかし子供の頃再放送したので、とびとびで見る事が出来ました。

 その頃、家にはテレビが無かったのかもしれません。近所に醤油やソースなどを借りに行く(昭和だなぁ~)ついでに他人の家のテレビでみた記憶が有るのです。あの「ジャジャジャジャジャジャジャジャ・ジャジャ~ン・ジャジャ~ン」というテ~マソングを聴いただけで当時わくわくしたものでした。白黒番組であるという理由から再放送もウルトラマンシリーズに比べて、されなかったので、ビデオが普及してから(当時からもう40年近くも経っています)何とか全編もう一回見たいなぁ~と思っていました。

 この番組のコアなファンの要望か2004年位にリメイクされましたが、私にとっての「ウルトラQ」は白黒ドラマなのです。

 いやぁ~望みっていつかかなうんですね!有りましたよ。全編のDVD!!高かったけど購入してしまいました。DVDは当時の映りの悪いテレビで見ていたので、きれいに映像処理されて、音も疑似ステレオに替えられていたので少し違うかなと思いましたが、念願がかなったので文句は言いません!!

 今日は第1話「ゴメスを倒せ!」を見ました。これからペギラにもカネゴンにもガラモンにもケムール人にも再会出来ます。当分楽しむ事が出来そうです。ちなみに家の兄も好きらしいので見たら貸そうと思います。感謝されそうです。兄の家に行った時、類似番組「快獣ブースカ」のぬいぐるみがありました。笑。
HMVジャパン
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エンジン

2008年01月06日 23時00分13秒 | 雑記
 「自分のエンジンをかけられるのは自分だけですよ」という内容の相田みつを氏の言葉を以前どっかで見た気がします。

 今日は、雑然とした日記なので内容はほとんどないです。年末年始をほぼ右肩の回復のために、のぉ~んびり過ごしました。もう既に働いている会社員のかたもいると思いますが、私は昨日冬休み中の高校にヴィオラを教えに行って、今日は山形Qの練習でした。

 明日から山形響のリハーサルが始まりますので、やっと本格的2008年の仕事がスタートします。

 この徐々に仕事がスタートするという感覚はなかなか普通の会社員ではあり得ない事です。徐々に肩ならしという感じです。この新年明けは、ワルツ、ポルカなどやドヴォルジャークの「新世界より」みたいなプログラムで始まる方が、オケマンとしての季節感みたいなものが感じられますが、明日はL.v.BeethovenのSymphonie Nr.7 A-durとP.I.TchaikovskyのVn Konzert他です。指揮者は黒岩英臣氏なので、いきなり全開のフルアクセルみたいです。某漫画のせいでSymphonie Nr.7は本当に演奏回数が多くなりました。

 「もうベト7は演奏したくない。あきた~」とならない所が、Beethovenのすごい所です。指揮者が違えば解釈も違うしね。漫画の影響だろうが何だろうが、色んな人がクラシック音楽に親しむきっかけになってくれれば、演奏家としてこんな嬉しいことはないです。生の演奏を真剣に聴けば、すごいとわかってもらえると思うから。(かなり短絡的かつ楽天的ですが)

 さぁて!今年もエンジかけて、アクセル踏むとしますか!!

(写真)全然エンジンに火がはいらない2匹(ぴのこ&もきち)
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Vermeer Q

2008年01月04日 13時40分57秒 | お気に入りのCD
 新しいMacを購入したので(色々な新しい技術を利用しようと思い)iTunesでCDをパソコンに取り込んで聴きながらパソコン作業が出来るようになった。iTunesはiPodなどの音楽の取り込みソフトだと思っていたが、携帯じゃないプレイヤーだったのね(えぇ私は時代遅れの人間って事は認識済み)。もちろん昔のパソコンでもCDは聴けたけど、他の作業しながらだとすぐフリーズしていたし、スピーカーの音もあまり良くなかった。時代は動いている~私は取り残されている。

 年末年始にず~と聴いていたのが、このフェルメール・クァルテットのベートーヴェンSQ全集。フェルメールって、「牛乳を注ぐ女」などを書いた17世紀のオランダの画家の名前からとったのだろうな。良い名前。

 私は、このアメリカのクァルテットを実はあまり良く知らなかった。バルトークやシュニトケなどのNaxosのCDしか持っていなかったので、どんな団体なのかも知らなかった。昨年解散する前の「最後のジャパンツアー」としてベートーヴェンの全曲企画で来日して、音楽雑誌をにぎわせたので、興味を持ったのだ。ヴィオリストの今井信子氏も一時期メンバーとして所属していたと彼女の本に出ていたし、秋口に山形の文翔館で聴いた「上海Q」のプロフィールにもフェルメールQに師事と明記してあったし。

 これは、私のオタク心をくすぐる何者かの誘いなのだ。「フェルメールQを聴けと」いうように感じた。結局、お金無いのにCD買っちゃったよ。分売のCDも有ったけど、オタクはやはり全集を選択。上海Qでも感じた音楽がある。ず~と聴いていて疲れないベートーヴェンなのだ。私が無知なだけかもしれないけど、後から後から良いクァルテットの存在を知る。世界はやはり広いなぁ。

 有給休暇とって最後の日本公演聴きに行けばよかったよ。だいぶ後悔。

ちなみにHMVでフェルメールと検索しても彼らのCDはあまり出てこない。Vermeerで検索が必要なのだ。HMVの検索ってクァルテットには冷たいな。データー機能が中途半端なんだよな。
HMVジャパン
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月布川

2008年01月02日 20時18分44秒 | 大江町
 家から徒歩で3分位の所に月布川(つきぬの)がある。
朝日連峰から神通峡を通った水が月布川にくる。

そして山形県の母なる川「最上川」にぶつかった所が、大江町の左沢(あてらざわ)である。

今の家に越して来た時、近くにこんなきれいな川があることに驚きと喜びが湧いたのを今でも覚えている。川の見える橋に行くと、霊峰から流れてくる水なので、何か言葉では表現出来ない不思議な感覚が体を駆け巡る。私の好きな散歩コースである。川縁にも近づく事が出来るが、私は上から見る川がとても好きだ。

いつまでも美しい川でいてほしい。
(写真は2005年の1月1日に撮ったもの)
     
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雪かき我が人生

2008年01月01日 12時46分52秒 | 雑記
 あけましておめでとうございます。
タイトルは「謹賀新年」でも良かったのですが、なんとなくこれにしました。旧年中はみなさまには大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。この年末は演奏活動を始めてから「はじめて楽器を一回も触らない4日間」を過ごしました。肩の完全な回復のためです。今くらいしか休めるのはないですから。うちの奥さんは毎日家業と練習にとりくみ、また難しい曲にチャレンジしています。見習わなくてはいけないですね。楽器から離れるというのは「なんて幸せなんだろう」と気づいてしまいました。癖にならないように今日からまた頑張ります。

年始は、「今年はじめて聴く音楽」「今年はじめて食事」「今年はじめての練習」「今年初の温泉」「今年はじめて読む本」とか色々自分の行動を意識しながら行動する癖があります。ちなみに今年最初に聴いた音楽はジュリアードQのバルトークのSQ Nr.1でした。

毎日これくらい行動ひとつひとつ大事に、慎重に、意識的に行動するのを今年の目標にしたいと思います。
きっと今までより充実した生活を送る事が可能な気がします。

年末にある人に良い事を聞きました。

何か一つ自分の一番の長所を一つあげてご覧なさいといわれ・・・・・・・・。(照れることなく)

あげた後、「それが自分の一番の欠点だとしたら、今後どう行動するかで何倍も成長して充実した生活が出来る」と教わりました。

例を挙げるとすると「他人より少ない時間で、曲を仕上げる事が出来る」というのが長所だったしましょう。それは、すごい長所ではありますが、その人は、本番直前まで譜面を見る事もしません。少しの時間で他人並みには出来てしまうからです。しかし、その長所を短所だと思うとどうなるでしょうか?前もってその人は準備をして、さらに練習を重ねるでしょう。

そうすると・・・・・・・・・。

今までの本番の何倍も良い演奏が出来るはずです。他人並みではないのです。他人より良い演奏が出来るはずです。

説明わかりました?文章へたくそでごめんなさい。

-----------------休憩-----------------------

年末久しぶりの大雪でした。この雪は根雪になりそうです。たった1日ちょっとで何十センチ降ったのでしょう?やっと冬らしくなりました。昨日も2回雪かきしました。汗だくになるのって良いですね。近所の人達とも挨拶を交わしながらせっせと雪をかくのは実は大好きです。この冬の間の雪かき作業は「大切な運動不足解消~メタボ対策」になるからです。やった分、「成果」として目に見えるのも達成感があって気持ち良いものです。

山形では山形響の35年に及ぶオーケストラ活動や盛んな県内アマチュアオーケストラの活動などでオーケストラの文化は根付いてきました(山形なりに)。

山形Qは何とか室内楽文化も認識してもらうように、頑張ります。アンサンンブルぴのもありますし、山形響の団員~オーボエの斉藤さん、ホルンの岡本さんの「Trio Resonance」の室内楽の演奏会が1/20(日)に文翔館であります。
http://blog.goo.ne.jp/trio-resonance

面白い編成ですが良い演奏会になりそうです。こんな感じでどんどん山形に室内楽の和が広がれば良いなぁと思っています。

(写真)家のベランダから見た風景~ハイデルベルクにも負けません。自慢。今からまた雪かきです。
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