お休み2日目は、本当にゆっくり過ごしました。
「ザ!お休み」。
何も無い一日って、とても良いですね。
やらなくちゃいけない事は今日は全て放り投げて、ダラァ~~としていました。
こんな感じ(写真)
東宝が1948年(昭和二十三年)に製作した黒澤明監督作品。
せっかくの休みなので、映画でも・・・・・・。
出演者は以下のとおり。
志村喬(真田)、三船敏郎(松永)、山本礼三郎(岡田)、木暮実千代(奈々江)、中北千枝子(美代~折原啓子が演じる予定だったが、病気療養のため変更となった)、千石規子(ぎん)、笠置シヅ子(ブギを歌う女)、進藤英太郎(高浜)、清水将夫(親分)、久我美子(セーラー服の少女)、飯田蝶子(婆や)、殿山泰司(ひさごの親戚)、堺左千夫(ギターの与太者)、谷晃(ヤクザの子分A)、大村千吉(ヤクザの子分B)、河崎堅男(花屋)、木匠久美子(花屋の娘)、川久保とし子(ダンサーA)、登山晴子(ダンサーB)、南部幸枝(ダンサーC)、城木すみれ(姉御)
音楽は早坂文雄、ギター演奏は伊藤翁介、演奏は:東宝交響楽団、東宝モダンニャーズ。挿入歌「ジャングルブギ」は、作詞:黒澤明、作曲:服部良一、歌:笠置シズ子。
主役の志村喬演じる中年医師:真田とデビューとなった三船敏郎演じる闇市を仕切るヤクザ:松永。
鉄砲傷を手当てした事をきっかけに真田は松永が結核に冒されている事を知る。手当をしたい医師と意地をはるヤクザのやりとりの中で、暴力否定や命の尊さを表現する。戦後風俗を懐かしめる一作。
本日は、なかなか楽しい一日だったのですが、奥さんが早々と寝てしまったために一人映画鑑賞となりました。
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犬神家の一族 1976
出演者(2006)
石坂浩二(金田一耕助)、松嶋菜々子(野々宮珠世)、富司純子(犬神松子)、松坂慶子(犬神竹子)、萬田久子(犬神梅子)、尾上菊之助(犬神佐清)、尾上菊之助(青沼静馬)、葛山信吾(犬神佐武)、池内万作(犬神佐智)、奥菜恵(犬神小夜子)、岸部一徳(犬神寅之助)、螢雪次朗(犬神幸吉)、高良健吾(犬神佐兵衛~青年時代)、嶋田豪(若林久男)、永澤俊矢(猿蔵)、松本美奈子(青沼菊乃)、石倉三郎(藤崎鑑識課員)、尾藤イサオ(仙波刑事)、三谷幸喜(那須ホテル主人)、深田恭子(那須ホテル女中・はる)、石田直也(岬の子供)、木本秀一(岬の警官)、野村信次(犬神家の主治医)、蓮佛美沙子(犬神家の女中)、星春希(赤ん坊)、清末裕之(警官A)、松田正悟(警官B)、保木本竜也(参謀)、林家木久蔵(柏屋の九平)、中村玉緒(柏屋の女房)、三條美紀(松子の母・お園)、草笛光子(琴の師匠)、大滝秀治(大山神官)、加藤武(等々力署長)、中村敦夫(古館恭三)、仲代達矢(犬神佐兵衛)
音楽は谷川賢作、テーマ曲は大野雄二。
横溝正史~市川崑~石坂浩二による最後の映画です。市川崑監督にとっては、遺作となりました。犬神家の一族(1976)から30年経ち、リメイクされた作品です。1976年版の方では撮影可能だった古い街並みをコンピューターグラフィックで再現したり、汽車に乗るシーンがカットされていたり、2006年版は、昭和の雰囲気を再現するのに苦労しています。
旧作の内容とは、一見した限りそれほど変化はなく、旧作が名作だっただけに、何故リメイクをしなくてはならなかったのか?素人にはわかりかねますが、別の横溝作品でも良かったのでは?と思ってしまいます。俳優陣も一流を集めたのにも関わらず、旧作の暗く思い雰囲気を出すのに、物足りない気がするのはどうしてなんでしょうかね・・・・。
完成されているものを弄っちゃって、余計なことをしちゃった(辛口ごめんなさい!)、感想でした。
このDVDは新旧~2作品を見比べられるので、大変良いものですよ。
宮城県柴田郡川崎町にあり、山形蔵王から宮城県方面に向かって一つ目のPAなので、なかなか寄る機会がないのですが、以前から食堂の黒カレーが気になっていました。
今日から山形響は文化庁音楽教室ツアーで、時間に余裕があったので、朝ご飯/お昼ご飯兼用で、やっと黒カレーを食べる事が出来ました。
注文したのは、「かつ黒カレー」です。
食べる前は、この黒色は何から出来ているか予想を色々していました。イカスミ??知らない香辛料??などなど。
食べてみると、素人の私見ですが、「胡麻」「珈琲」そして、たぶん「チョコレートかカカオ」あたりが入っているような気がします。他はわからず・・・・・。
辛めの味で、後味が少々苦い感じがします。初めて食べた味ですが、とても美味しかったです。大人のカレーです。