毎日のようにニュースで消費者物価の上昇を取り上げています。
食料品や日用品の値上がりが目立つようになりました。
鉄工など食料と関係ないものまで、どんどん上昇。
デフレの時から物凄い変化の毎日です。
さて、忙しくなる芸術の秋シーズンに備えて、ストックが少なくなっているヴィオラの弦の大量購入に踏み切りました。
為替の変動などで、弦の値段も大きく値上がりしています。
以前使用していたエヴェピラッツゴールドではなく、ドミナント（学生〜フリーの時に使用していました）の弦に切り替えたので、少しは安くなったのですが、弦の値段って、どうしてもお金のなかった学生時代の印象が強くて、物凄い値上がりをしたように買うたびに思ってしまいます。
演奏を職業としているのに、必要な物が価格上昇するのは、実質収入減になります。
今回、ループエンドのA線がないので、初めてドミナントプロ（新作の弦です）のA線を購入してみました。
さて、使い心地は・・・・・・・。
クラシック音楽が苦手な人でも心に残る映画音楽の1曲や2曲あると思います。
山形響が贈る映画音楽公演が、明日の15時より！！福島県のけんしん郡山文化センターであります。
指揮は秋田県出身の佐々木新平氏。
プログラムは、
「スター・ウォーズ」組曲、「タイタニック」メドレー、「００７」メドレー、「ティファニーで朝食を」より”ムーン・リバー”、「ゴッド・ファーザー」より”愛のテーマ”、「ニュー・シネマ・パラダイス」よりテーマなどなど。
今までシネマミュージックという名のコンサートを山形響は何度も行ってきましたが、大抵の場合ジブリなどのアニメ音楽が多いか、映画の中で使われているクラシック音楽という内容が多かったので、今回のような本格的なものは珍しいです。
編成も普段より大きめの編成で迫力もあると思います。
お時間のある方は是非どうぞ！！
暑いとしょっぱいものを体が欲します。
つけ麺や冷やし中華はほぼ食べないのですが、ラーメンを若い頃は欲するままに食べに行っていました。
ここ数年は、週一までと自己規制により守っています。
食べない週も出てきたので、以前とは雲泥の差があります。
ただせっかくの週一なので、冒険ができずに新しいお店はなかなか開拓できていません。
せっかく久しぶりに行ったお店も、コロナ禍で全く違う味になっていてがっかりする事も。
いつまでも美味しくいただきたいので、健康第一ですね。
（写真）と記事の内容は関係ありません。
昨日の山形公演に引き続き、本日は庄内町（旧余目町）の響ホールで本番でした。
このホールは、響きも良く本格的な音楽ホールですが、演奏会で来る回数がそれほど多くなく少し残念に思っています。
話は違いますが、県内中、年がら年中回っていますので、お気に入りの風景というものが出来ます。
この響ホールの楽屋口から見る鳥海山は、私のお気に入り風景の一つです。
曇ってしまったりすると全体像が見えないのですが、本日はほぼバッチリ！
ゲネプロ・本番の合間にひととき見惚れていました。
若い頃に聴いていた音楽をたまに聴きたくなり、CD棚の中を探すも見つからなければ即購入。
いささか懐古趣味のような気もするけど、「癖」だからしょうがないのです。
今の若い人のようにダウンロードして聴く事は、習慣づいていないので、LPかCDで聴きたいのです。
クラシック音楽以外は、カーステレオでのリスニングが多いので、快適ドライヴを実現しています。
このコーラスグループ〜3人組の女性でしたが、当時ヒット曲以外も割と聴いていたのを再確認しました。
もし、子供の頃からいろんな音楽に接していなかったら、（いろんな音楽を聴いてきて、今の自分が出来ているとしたら）どんな人になっていたか？
クラシック音楽を若い頃はむしろ聴かなかったので、こんな仕上がりの人間になっています。
夏になると冷たいものを飲み、水シャワーを浴びて、冷房の部屋にいるのを毎年繰り返し、夏バテ・・・・・。
わかっちゃいるけど食欲が落ちて、夏バテの季節でした。
山形の夏は暑いのは揺るぎないのだから、対策を。
ここ数年やつているのが、毎朝トマトジュースを作って飲むこと。
おかげで夏バテ知らずなんです。
今年からやっているのは、どうしても暑い時は冷たいものを飲むのではなくて、水にさらした氷をしばらく握っているのです。
熱中症の治療法として、手のひらに冷たいペットボトルなど握らせて体温を下げるといいというのをTVでやっていたので、代わりに氷でやってみると。
腕の血管から冷たいものが伝わるようで、すぐに涼しい気分になれます。
ただ氷を水にさらさないと、手にくっつくので注意。
次回 山形Q 第85回に演奏する予定の「魔笛〜フルート四重奏版」。
楽譜出版社が在庫のみの販売に切り替えたために、「魔笛」はスコアのみ手に入れることが出来ました。
演奏するためのスコアを自作するしかありませんでした。
現在ならスコアを読み込んでタブレットなどを見ながら演奏することも可能かもしれませんが、アナログおっさん達が行っているアンサンブルのために、紙の楽譜じゃなければいけません。
ちなみにタブレット端末で楽譜を見ながら演奏する方法は、だいぶ一般的になってきましたが、私は馴染めません。
そして、楽譜制作！！！
ただ音符を打ち込んで印刷するだけなら、そんなに難しいことではありません。音符を打ち込む作業なんて全体の25%くらいの労力です。
短い曲はそれで良いのかもしれませんが、譜めくりを考えて構成を考えたり、アーティキュレーション、音符の配置、そして最大の難物〜間違い探し！！をやるだけで膨大な時間を必要とするのです。
お金を払って楽譜出版社から購入して、普通に演奏していますが、もっと楽譜出版社に感謝するべきなのかもしれません。コピー譜など使用しての安易な演奏は、業界全体を考えると著作権侵害になることもあり、疲弊させてしまってる一因になっている可能性がありますよ。きっと。
この作業がお仕事だとしたら・・・・・。
私は耐えられる自信がありません。
とりあえず50%くらい作業が終了しました。
もう少し！！
77回目の終戦記念日。
夕方まで雨が降っているので今年はダメかなと思っていましたが、花火が打ち上がる19時頃にはすっかり晴れ。
雨の後に湿気を多く含むと、煙ってしまって見栄えが悪いこともあるのですが、今年はそんなこともなく無事に花火大会が行われました。
昨年は、コロナ禍を少し愚痴りましたが、今年は戦争が起きているし、日本の南側でも物騒な動きがあるし・・・・。
毎年のようにこの時期は平和を祈るようにしていますが・・・・・なかなか落ち着きませんね。
世界情勢までは、何の役にも立ちそうにありませんが、日々感謝して生活してゆくしかなさそうです。
また来年。
本日より、短い夏休み。
6日間お休みです。
この暑さとほぼ同時に、常に忙しくしていたので正直へばり気味でした。
左手も右手もふとした拍子に痛みが出るほどの疲労感。
経験値的にこの痛みの時は、とにかく休ませるのが一番です。
一日休んだら三日後退すると言われる楽器人生ですが、最低でも３日以上休めます。
その間に温泉に行けたらいいんだけど・・・・・。
帰省客で混んでいたら怖いな・・・・・。
おとなしくしています。
昔から作曲家が指定した楽器ではない楽器で、作品を演奏する事は行われていました。
作曲年代にバラツキがある（ロマン派の作品は少ないです）ヴィオラの楽曲の中で、バルトークのヴィオラ協奏曲をチェロで演奏したり、ブラームスやショスタコーヴィチのソナタをチェロで演奏したりされる機会をたまに見ました。
そもそもヴィオラの作品は、ヴァイオリンやチェロに比べて少ないし、クラシックファンなら誰でも知っているような作曲家の作品も少ないと言えます。
最近の若いヴィオラ奏者は、昔の奏者のようにオリジナルにこだわりを持ち続けるより、自分の気に入った他楽器の作品を編曲して演奏する人が増えているように思えます。
本CDもそんなCD。
収録曲
・C.レベッカ・クラーク：ヴィオラとピアノのためのソナタ（1919）
・P.ヒンデミット：ソナタ Op.11-4（1919）
・C.ドビュッシー：チェロとピアノのためのソナタ ニ短調（1915）～ヴィオラとピアノ版
・武満 徹：鳥が道に降りてきた（1994）
・G.エネスコ：演奏会用小品（1906）
ヴィオラのオリジナル作品が並んでいる中で、C.ドビュッシーのチェロソナタをヴィオラで演奏しています。
学生の頃、チェロ科の学生がこの曲を学んでいるのを見て、良い作品だなぁと思った記憶があります。C.ドビュッシーは大好きですから本当に心から羨ましくて・・・・・・。
ヴィオラで演奏するのが一般的になるようだったら、是非演奏したいものです。
大石田町の新しい施設〜虹のプラザにある絵。
暑さ続く気候の中、雪の季節の中に心が奪われました。
こんなに暑いのに、またあの季節が本当に来るのかな・・・・・・。
毎日の体のメンテナンスのために、夜涼しくなってから散歩しています。
今の時期、電灯の下にクワガタムシ・カブトムシが落ちていることがあり、道で車に轢かれてしまうのもかわいそうなので、保護してきます。
夏休みに入り、子供にせがまれて、車で電灯の下に虫を探しにくる親御さん達をたまに見ますが、車の中からだとなかなか見つけられない気がします。
なぜなら電灯の下の分かりやすいところにいる虫は多くなくて、大体の場合明かりと影になっている境目やヘリなどにいる場合が多いからです。
車から降りて、あたりを注意深く探さないと見つけるのは難しいのです。
私は歩いていますので、毎日1匹から7匹くらいは見つけることができます。
今の時期、我が家の水槽の中はクワガタやカブトでいっぱいになりますが、もう少ししたらもっと自然がたくさんのところに逃すことになるでしょう。
子供の頃にクワガタムシを捕まえた記憶って、大人になってからもいい思い出になると思います。
危なくない程度に、電灯の下ではなくて雑木林などで見つけた方が楽しいかもしれません。
北陸から山形県の大雨。
私が住んでいる大江町の最上川も氾濫して、被害が出ています。
昨日から、空を飛んでいるヘリコプターの多いこと！（取材ですね）。
普段は、最上川がヘアピンカーブをしていて、左沢の街並みと共に、美しい風景が見ることができる場所ですが、異常気象（もはや恒例のような・・・・）による大雨で最上川が氾濫、左沢の町の低い地域が水が溢れてしまいます。
堤防や最上川の中洲除去工事など計画されていますが、こう頻繁に災害が起こると・・・景観がとか言っていられなくなる気もします。
昨日から全国ニュースで水被害のニュースが流れるので、電話・メール・SNSでの心配メッセージをたくさんいただきました。
親も兄弟姉妹も友人達にも感謝ですが、私が住んでいるのは、同じ大江町でも（もちろん被害にあった地域は近いです）、最上川の支流〜月布川の近くで、だいぶ高い地域ですので、水の心配はほぼない地域なのです。
被害にあわれた方の1日も早い復興を祈ります。
毎年夏に行われる恒例になりました（11回目）山形弦楽四重奏団 北部公民館でのコンサート。
昨年は、同じくコロナ禍で管楽器不可だったので、奥さんのヴィオラを入れて久しぶりに弦楽四重奏曲を演奏しました。
私は2ndVnを担当。
今年は、山形響に新しくご縁のあった堀越氏をゲストに（彼女が1stVnを担当）、それこそ久しぶりにヴィオラで弦楽四重奏曲を演奏することができました。
弦楽三重奏曲と弦楽四重奏曲は、似ているようで演奏している立場からすると内声は役割が大きく変わります。
全曲を演奏したハイドンの「ひばり」も楽しく演奏することが出来ました。過去に何度も演奏していますが、改めて練習し直すと困難な箇所が後から後から見つかるという〜以前はどうやって演奏していたのだろう？もしかしたら全く演奏できていなかったのかも・・・と自分を見直すことが出来ました。
その他、日本民謡をはじめ弦楽四重奏の響きには、20年以上付き合ってきているので、「あ〜この土俵好き！」と再認識できました。
今回はゲストを入れてのSQでしたが、近い将来また常設の四重奏団に戻したいと思います。
毎回、ご来場いただくお客様もいるようで、本当に心から感謝の気持ちをお伝えしておきます。
6月からず〜と暑くて、ヒィヒィ言っていますが、なんとか生きています。
月が変わりました。
8月に入り、さらにパワーアップ猛暑。
仕事も全然落ち着かないので、忙しくやっています。
先月にとうとう爆発した左手〜温泉に通う、練習しないを続けていたら少しずつ回復傾向に・・・痛みのピークは過ぎました。
練習しないとね。そろそろ。
個人的希望としては、早く寒くなってほしいです。
