らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

東洋美人 純米大吟醸 プリンセス・ミチコ

2020年09月29日 23時59分59秒 | お酒の備忘録

 寒くなってきましたね。だんだん日本酒が恋しくなってきました。中島氏のように毎日お酒をたしなむ習慣が無いのですが、良いお酒には興味があります。また友人に美味しいお酒を送って頂きました。大感謝!!

  お酒のデ~タ~
 澄川酒造場(山口県)
酒質 純米大吟醸
容量 720ml
日本酒度 -5
酸度 1.6
アルコール分 16%
原料米 麹米 山田錦・掛米 西都の雫
精米歩合 40%
使用酵母 ・・・・
発売予定 ・・・・
販売価格 ・・・・

 私の感想
 私のブログでは、なかなか更新されないお酒の話題ですが、このお酒は記事にしないと・・・・。頂いたという感謝の気持ちもあるのですが、それだけでは無く、東京農業大学がバラの品種「プリンセス・ミチコ」から酵母を分離して、その酵母で醸造された特別なお酒らしいです。開栓するとなんとも言えない香りが鼻に漂い良い気分に。一口飲むと「あれ!!?今飲んだ?」と言うくらい雑味が無く、日本酒では無いみたいです。お猪口ではなく、ワイングラスでゴクンと飲みたいくらい澄み切っています。お気に入りの別のお酒をその後飲みましたが、雑味を感じる事!最初にこのお酒を飲むのは危険です。甘めのお酒です。

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自粛生活中の課題 vol.9

2020年09月27日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 自粛生活の時から始まったエチュードの旅〜8冊目が昨晩終了しました。

 前冊に続き、J.Palaschko(ヨハネス,パラシュコ、1877〜1932)のエチュードを練習してみました。

 今回は、10 Studies Op.49(10のスタディ 1910)。

 実は、この前に練習した20 Studies  Op.36の前にこのOp.49を練習し始めていたのですが、難しく、練習するのに面倒くさい楽譜面だったので、半分くらい練習し終えた時に、Op.36を先に仕上げた方が良いと思って、差し替えていたのでした。が、昨晩やっとの思いで終了。

 少し、三角マークの仕上がりの曲もありましたが、なんとかかんとか・・・ゴニョゴニョ・・・・。

 パラシュコのエチュードも4冊とりあえず終了させて、彼の音型や音楽になれてきてはいると思いますが、同じような技術を必要とするエチュードで、何種類かの技術の合わせ技までなのに・・・・どうも新しい曲を目の前にして、貯金がある状態から始められずにいます。

 もっと簡単に言えば、パラシュコが要求している根本的な技術獲得に至っていないのであろうと、今更ながらに思うのです。

 何日もかかって、根詰めて練習して音が並びだし・・・そこから音楽にするには、さらに努力が必要で、なかなか険しい道。

 難しい楽譜を目の前にするのは慣れてきましたが、それを弾きこなすまでには至らないのが悔しいです。

 結局繰り返し練習や、自分の考え方の発達(もしかしたら根本から間違っているかもしれません)を望まなければならないのだろうという結論に、今はなりました。

 楽器を演奏する〜音楽するというのは、結局一生求め続けていくしかないのかなっと。

 でも ドイツ作曲家が書いたエチュードの旅まだ続きます。

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やまぎん県民ホール×山響『ベートーヴェン交響曲スペシャル 第3回《最終回》』リハーサル始まる。

2020年09月26日 23時59分59秒 | 山形交響楽団
詳細
やまぎん県民ホール×山響『ベートーヴェン交響曲スペシャル 第3回《最終回》』
2020年9月28日(月) 19時開演(18時開場)
やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
指揮:阪 哲朗・村川千秋
・L.v.ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
・L.v.ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」序曲 Op.72 
・L.v.ベートーヴェン 「コリオラン」序曲 ハ短調 Op.62
・L.v.ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」序曲 Op.84 序曲(指揮:村川千秋)
 
 雨雲がひろがっている鬱蒼とした空の山形。
 
 本日より山形響とやまぎん県民ホールのベートーヴェンシリーズのリハーサルが始まっています。鬱蒼としたお空とは反対に、山形響では晴れやかな話題〜首席フルート奏者:足達祥治氏が、本日より復帰。交響曲第4番はフルート1本で、ブランクを感じさせない美しい音を響かせていました。それにしても第2番といい、この第4番といい・・・・難しいです。
 
 第1回定期演奏会で演奏したらしい「エグモント」序曲を創立名誉指揮者の村川千秋氏が情熱的に指揮。
 
 このシリーズ最終回だそうで、まだまだ続いて欲しい気もしますが、有終の美を飾りましょう!とりあえず私のヴィオラは応急処置して頂き、時間がある時に、本格的に修理します。少なくとも10月の山形Q本番後ですかね・・・・・(時間かかりそうだから・・・)。
 
 配信もあるので、ご来場頂けない方々は是非どうぞ!!
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入院しました。

2020年09月25日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 数日前から少し調子が悪いと思っていたら・・・・・・。

 ハンガリーやチェコ系のヴィオラの音がするようになっていて、毎日ちゃんと練習するからこのヴィオラの本来の音がするようになってきたと、わりと楽しんでいました。

 しかし、昨晩の「運命」でとうとう昇天することに。

 今年の異常に暑い夏の環境の悪いところで演奏してきたのと、コロナのせいで移動が制限されて、健康管理が出来ていなかったのも原因のような。

 私のヴィオラ君は、とうとう傷口が悪化。ぱっくり割れてしまいました。

 とりあえず、楽器屋さんに連絡をとり応急処置をすることに。

 あと全然行けてなかった弓の毛替えもお願いしてきました。

 落ち着いたら、ちゃんと治さないとね。

 良い音を提供できません。

 今夜は、奥さんの楽器(所有は私で、貸し出しています)で練習しました。本格的なエクソサイズは出来ないので(楽器の大きさがだいぶ違います)、昔演奏したことのあるD.ショスタコーヴィチのソナタを弾きながら、気分を沈ませていました。Bachで締めて、とりあえず終了。

 ちゃんと治っていると良いなぁ・・・・。

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心より感謝申し上げます。

2020年09月24日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 本日は、やまぎん県民ホールにてNHK収録の公開演奏会でした。

 コロナ渦の中でも、(客席数に制限がありますが)満員のお客様の中で演奏できたことは、幸せでした。

 考えてみれば、コロナの問題で、オケ業務が完全にストップしたのは、3月の終わりから4月の終わりくらいの約1ヶ月でした。他の地域のプロオケは、休業だったり、抜け抜けのスケジュールの活動をやむなく強いられていますが、幸いなことに山形響は、5月からは殆ど通常業務を行ってきています。

 もちろん延期や中止の演奏会は多くありましたが、山形響事務局の頑張りで空いたスケジュールに鬼のように、演奏会が入るという(笑)嬉しい悲鳴も。客席制限や音楽鑑賞教室などの密を避けるために半分の子供達しか聴くことが出来ないなど、まだまだ通常活動には戻りませんが、オーケストラが休眠する状態にはならないで、活動を続けられています。

 そして、全国からの直接の寄付金やふるさと納税など活動をいつも見守って下さる方々から温かい気持ちが届いています。

 山形響は、愛されているなぁと〜団員の私も驚いています。

 昔の話になりますが、入団することが決まった当初、フリーの時にお世話になった方々へ挨拶に伺うと「東京へすぐ戻ってくるんでしょ?」「なんであんなオケに行っちゃうの?」など「就職おめでとう」より多く声をかけられました。

 今になって思えば、昔の自分の判断が間違いじゃ無かったと、今回のコロナ騒動のおかげで再認識できました。

 あと5〜6年もすると、山形響では最長老格の団員の一人になります。入団してからの時間より定年までの時間が短いと言うことです。

 健康で最後までしっかり勤め上げて、後輩達に上手くバトンを渡したいと思うような年代になってきました。

 しかし、まだ老け込むわけには行きませんので、山形Qともどもこれからも応援よろしくお願いします!!

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足下に

2020年09月23日 23時59分59秒 | 家族・親族

 ようやく山形に秋が来てくれたようです。朝晩は、むしろ少し寒いくらいの日も。

 暑さが苦手なにざえもん(フレンチブルドッグ・オス・3才)は、涼しくなってきて俄然元気いっぱいに。

 机に向かって作業していると、自分のおもちゃをこれでもかと持って来て、足下に置いて行くのです。

 気づくと足下にはにざえもん自慢のおもちゃがたくさん並ぶのです。

 こちらの気をひこうと、おもちゃを持って来て、遊ぼう!遊ぼう!とせがむのでした。

 夏場は床に這いつくばって寝ている時間が多かったのに、秋は大忙しです。

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自粛生活中の課題〜行きづまり打破

2020年09月19日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 自粛生活の時から始まったエチュードの旅。

 学生の時並に、自分のヴィオラと向き合う時間を取るようにしています。毎日の業務で楽譜の音を並べるだけの生活からだいぶ意識が変わってきました。

 難しいエチュード(自分の苦手エチュード)にぶち当たった時は、期日がきられていた(次回のレッスンまで)学生時とは違い、先生の前で誤魔化す(先生の前で誤魔化せるわけ無いのですが)方向では無くて、どうやったらそのエチュードが表現できるようになるのかよく考えるようになりました。

 音を並べるだけなら、プロになった自分にとってそこまで無理という話はないのですが、作曲者の好みの音型などが自分の中には無いものだと、クリアするのに少し時間がかかります。重音だったり、高い音への跳躍、高い音からの下がってくる音型など色々な要因がありますが、どうやったら音楽を表現できるかを考えて練習するのは、この年になって楽しいことなのかもしれません。

 ここに細かく書くことは出来ませんが、自分が苦手としているもののオンパレードのようなエチュードだと、何日かかっても一向に仕上がる気配さえ感じない曲もあります。スラーを切ってゆっくり練習したり、逆の弓で弾いてみたり、リズムを変化させて弾いてみたりして、書かれているより遅くなら何とか音を並べられるようになってから、数日同じ作曲家の別のエチュードを練習し続けていると、1週間後再び最初に練習していた曲の楽譜を見ると以前より曲として流れ出すことがあります。

 頭が熱くなっている時より、一旦冷静になったときの方が楽譜から音楽がよく見えるようになったとでも言うのでしょうか?

 練習し続けて、とても不思議に思ったことなのでした。

 エチュードは番号順では無くて、自分が得意な曲から仕上げていった方が、良いのかもしれません。

 今日は、分かりづらい話でした。

 (写真)参考

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庄内は秋

2020年09月17日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 今週の山形響は、庄内地方へ毎日通い、小中学生のための音楽鑑賞教室公演を午前午後で計6回行いました。

 未だに活動が停止・休止・間引き運転しているプロオーケストラが多い中、山形響は、4月の約1ヶ月お休みだっただけで、活動を続けてくることが出来ました。もちろん経営的には自主公演・依頼演奏会・音楽鑑賞教室の中止・延期が相次ぐ中、事務局の踏ん張りで、ありがたいことにほぼ活動が停止すること無く演奏を続けています。

 そして、この秋(8月後半から)、今年度最初の子供達の前での音楽鑑賞教室シーズンを、行えています。

 密を避けるために、体育館が子供でいっぱいにならないように、2回公演にしたり(時短で)、高学年だけの児童に聴かせたり(低学年の皆様ごめんなさい!)、マスクをして演奏したり(子供達ももちろんしています)、工夫を凝らしながら音楽鑑賞教室を行っています。

 何より学校の先生達やオケのスタッフの人達が大変そうで(消毒やら色々普段ならやらなくて良いことが増えます)、演奏するだけで仕事が行えているのに感謝しなくてはと思い直しています。

 もし、この問題が解決した暁には、是非!お近くのホールに山形響が来たときは、ご来場下さいね。精一杯演奏して、満足して帰ってもらいますから!!

 庄内地方は、稲穂の黄金地帯が拡がっています。そろそろ稲刈りの時期で作業しているのをかなり見ました。

 今が一番美しい風景かもしれません。Go To 庄内!!

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自粛生活中の課題 vol.8

2020年09月16日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 自粛生活の時から始まったエチュードの旅〜7冊目が本日終了しました。

 前冊に続き、J.Palaschko(ヨハネス,パラシュコ、1877〜1932)のエチュードを練習してみました。

 今回は、20 Studies  Op.36 (20のスタディ 1905)。

 練習し始めて思い出しましたが、学生時代(正確には音大に入学前)に練習していたパラシュコのエチュードはこのOp.36でした。もう何十年も前のことでどれを練習していたかよく覚えていなかったのです。

 初見でも割とパラパラ弾けるなぁと思っていたら(実力ついてきたのかしら・・・・後で勘違いだと分かりましたが)、まったくの初見ではないから当たり前です。

 何十年も経っても、一生懸命格闘したエチュードは体に染みついている部分がありました。

 学生の時より苦労しないものの、到達のハードルはプロとして上げていますので、なかなか苦難の連続。

 学生の時に匙を投げそうになったエチュードは、やはり今でも難しく、どうやって練習していけば演奏できるようになるのか?は、長年指導してきたので、色々なカードをきって、練習していきました。形になったところで、とりあえず放置して、何日か後にまた弾いてみるを繰り返して何とか終了させてきました。

 また少し時間が経ったら、一からやり直してみます。

 ドイツ作曲家が書いたエチュードの旅まだまだ続きます。

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家事負担増える。

2020年09月14日 23時59分59秒 | 大江町

 奥さんが、本日から仕事のためしばらく不在になるので、にざえもん(フレンチブルドッグ)と二人で家にいます。

 普段は奥さんがやってくれる(やっていただいている??)家事の負担が100%自分にきます。

 基本的に面倒くさがりなのですが、何もやらないというわけには行かないのです。

 料理が一番面倒かも・・・・・。

 若い頃、一人暮らしでもちろん料理をすることがありましたが、基本的にはインスタント食品やらレトルト率が高かったので、奥さんが留守の時に傷みそうな食材をどうするか?が一番の課題です。奥さん帰宅後に腐っていたとなると、大目玉をくいかねません!

 大食漢でも無いので、手の込んだ料理をして嫌々食べても食材は片づきませんので、とりあえず茄子は大量に焼きまくりました。

 味噌、醤油などの味付けで焼茄子を食べることに。

 ご飯など炊いていては、全部胃に収めることが出来ないので、茄子を食べきりました。

 明日からは、どの食材を片づけるか・・・・順番も気にしないと・・・・・。

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もっと身近に

2020年09月12日 23時59分59秒 | ヴィオラ

 毎日のヴィオラの練習の最後に、ほぼJ.S.Bachのソナタ&パルティータの中から曲を選んで弾くようにしています。

 音楽の父と言われるJ.S.Bachを学生の時〜若い頃は神様のように思い、練習すれど一向に演奏できるようにならない摩訶不思議な近寄りがたさを感じていました。

 練習しているすべてのエチュードは、Bachのために書かれていて、パガニーニなど超絶技巧の曲でさえBachの影響から外れていない延長線上の曲のように感じます。

 ただ恐れおののいては、いくつになっても一向に近づけずにいたので、最近は近所の小川さん(Bachは日本語だと小川)だと思い込み、もう少し身近な実際に生きていた人間だと思うようにしています。

 練習も弾けなくても良いからとりあえずこちらから近づいてみるのを繰り返しています。

 最近は、少しずつ作品理解が進みはじめているのも、意識の変化によるものかもしれません。

 鼻歌交じりに彼の作品を演奏できるのが目標かしら・・・・・・。

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お店に行かないと・・・・・・。

2020年09月11日 23時59分59秒 | お気に入りのお店

 昨晩、お仕事後に久しぶりにラーメン屋さんに顔を出しました。

 数年前は、一週間に何度もラーメン屋さんに行っていましたが、色んな事を考慮して一週間に一回までと自分に決めました。

 習慣化したので、それ以来守ってきていましたが、最近は月に1,2度行くか行かないかの頻度に。

 何度も書いていますが、春先からご近所の方からの野菜のもらい物が多いので、家庭では草食系の食事が普通です。

 外食をしないと動物系の食べ物はほぼ食べることが出来ないのですが、コロナ渦以来、外食の頻度も少し減り気味でした。

 ラーメン屋さんを筆頭に、お世話になっているお店があるので、このご時世の中、元気で続けて欲しいので、僅かな力ですが、お仕事日くらいは外食しないとと思い直しています。

 それにしても久しぶりの温かいラーメンが、体にしみました。

 好きなお店には行かないと・・・・無くなってから後悔したくないですしね。(ちなみに、昨晩行ったラーメン屋さんは繁盛していました)。

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山形響 第287回定期演奏会リハーサル始まる。

2020年09月09日 23時59分59秒 | 山形交響楽団

 本日から山形響〜仕切り直しの定期演奏会のリハーサルが始まりました。

 お客様を迎えての(客席半分以下まで)定期演奏会は、昨年度の第282回以来。第283回は無観客配信定期演奏会でしたし、5月の定期演奏会のかわりの演奏会は、先月ありましたが特別演奏会となっていました。

 本来ならば、客演首席指揮者のR.バボラーク氏でしたが、来日が難しいため沼尻竜典氏に変更されています。

 詳細

第287回定期演奏会

2020年9月12日(土) 19時‬開演、‪9月13日(日) 15時‬開演(山形テルサホール)

指揮: 沼尻 竜典
ハープ:吉野 直子
G.ロッシーニ 歌劇「ウィリアム・テル」序曲
J.ロドリーゴ アランフェス協奏曲(ハープ版)
F.メンデルスゾーン 交響曲第4番 イ長調「イタリア」Op.90
 
 沼尻氏は、約20年ぶりの客演だそうで、久しぶりの指揮台登場です。私がフリーの頃は、新星日本交響楽団などでよく共演させて頂いていました。メシアンなど近代曲を得意とした指揮者というイメージでしたが、このところはオペラ指揮者として大活躍しています。的確な指示で、何度も演奏してきた曲を洗い直してゆくそのさばきには凄い物を感じます。ロドリーゴのギター協奏曲のハープ版どうなるのでしょうか?とても楽しみです。
 
 とても良い演奏会になると思います。
 
 今年度は、仕切り直しの定期演奏会のため、チケットは購入しないと聴くことが出来ません。山形県ではチケット代がお得になる制度も行っているようです。(すみません良く知らないのですが、調べて下さい)。チケットは現在若干の残りがございます。席はゆったり両側の席を空けての提供だそうですので、音響的に今が一番いい音で聴けるかもしれません(服などは音を吸ってしまうので・・・・)。是非ご来場下さい!
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一人で、チクルス楽しむ。

2020年09月07日 23時59分59秒 | クァルテット

 先月の終わりから業務で移動が多かったので、車の中で今年生誕250年を迎えたL.v.Beethovenの弦楽四重奏曲全16曲を聴いて、一人でベートーヴェンチクルスを楽しんでいました。

 奥さんは、車の中でクラシック音楽聴くことを嫌がるようになってきたので、奥さんがいない隙に一人で聴きながら通勤していましたよ。

 大抵のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲CDは、初期作品・中期作品・後期作品でまとまっていますので、歴史をたどるのは楽しいかもしれませんが、生でチクルスの演奏会に通うとほとんどの場合、1回ずつの演奏会で初期と後期のように、各時期の曲をセットにして聴くことになります。

 なので、このエベーヌQのCDをチョイスしました。

 新しい時代のベートーヴェンでとても楽しむことが出来ました。

 クァルテット音楽やはり良いなぁ〜〜。

 

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主食は??

2020年09月05日 23時59分59秒 | 大江町

 毎年この時期(春先〜秋口まで)は、ご近所様からの作物の差し入れが多いです。

 春先、山菜に始まり、さくらんぼ、キュウリ、スイカ、トウモロコシ、南蛮、トマトなどなど・・・そして、今の時期はとにかく茄子!

 今年はどこのご家庭も豊作のようで、夫婦二人では食べきれないほどの茄子が毎日のように届きます。

 仲の良い職場の同僚にあげたりしますが、帰宅すればまた別の茄子が玄関に置いてある状態。www。

 特に多いキュウリ、茄子は大好物ですのでいくらあっても困らないのですが、さすがに溜まって行くだけの茄子をどうすれば食べきるか?色々考えました。まずは、何十本も茄子の佃煮にしてみました(ご飯が進みます!)。

 色々な料理をしてみましたが、結局、焼茄子を一番食べる事が出来るのに気づき、ご飯のかわりに焼茄子を食べることに。

 今の時期は完全に主食は茄子に変わりました。

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