大学構内の桜はすっかり散ってしまいました。
山形響のリハーサル後、山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。
学生達が頑張って勧誘しているものの、ヴィオラパート新1年生の入団は1名となりました。サークル全体でも例年より少ないようです。しかし、長野県から来たピカピカの1年生は楽器持ちの経験者。早速6月のサマーコンサートの前プログラム2曲乗るようです。本日の練習にも参加してくれました。
毎年、一番弾ける4年生が抜けて、戦力ダウンを予想しているのですが、歴代の先輩たちが後輩達に良い置き土産をしてくれるようで、少しずつですがパートがレヴェルアップしてゆくという傾向が見られます。
パート内の雰囲気が、ここ数年とても良好なのが要因なのかもしれません。
先輩達が頑張れば、後輩が一生懸命付いてきたり頑張るからなんだと思います。
よしよし!!
山形響のリハーサル後、山形大学フィルのヴィオラパートの指導に行ってきました。
学生達が頑張って勧誘しているものの、ヴィオラパート新1年生の入団は1名となりました。サークル全体でも例年より少ないようです。しかし、長野県から来たピカピカの1年生は楽器持ちの経験者。早速6月のサマーコンサートの前プログラム2曲乗るようです。本日の練習にも参加してくれました。
毎年、一番弾ける4年生が抜けて、戦力ダウンを予想しているのですが、歴代の先輩たちが後輩達に良い置き土産をしてくれるようで、少しずつですがパートがレヴェルアップしてゆくという傾向が見られます。
パート内の雰囲気が、ここ数年とても良好なのが要因なのかもしれません。
先輩達が頑張れば、後輩が一生懸命付いてきたり頑張るからなんだと思います。
よしよし!!
山形市は、とっくに桜前線が通過して、散り始め・・・。
大江町でも柏陵テルメあたりは、今が満開です。
左沢駅近くより、うちの近く〜本郷地区は、今が満開に向かっている最中で、桃やさくらんぼのピンクや白い花と一緒に桜も楽しめます。
(写真)は近所の白山神社です。昨年までは、毎年もきち君と散歩がてら見に来たんだけど、今年はいないのでやはり寂しいです。
桜が散ると、急に季節が暑くなり始めます。
本日なども車の中では、暑く感じる陽気。
そろそろ暑さ対策に体力作りに入ります。
大江町でも柏陵テルメあたりは、今が満開です。
左沢駅近くより、うちの近く〜本郷地区は、今が満開に向かっている最中で、桃やさくらんぼのピンクや白い花と一緒に桜も楽しめます。
(写真)は近所の白山神社です。昨年までは、毎年もきち君と散歩がてら見に来たんだけど、今年はいないのでやはり寂しいです。
桜が散ると、急に季節が暑くなり始めます。
本日なども車の中では、暑く感じる陽気。
そろそろ暑さ対策に体力作りに入ります。
(写真)プレコンサートのリハーサルをする若いお二人。
今年最後の桜を見る時間をずらしてでも、本日の演奏会にご来場くださった皆様!ありがとうございました。
卒業してフリーになりたてホヤホヤの女性とまだ大学2年生の男性のヴィオラ二重奏曲いかがでしたか??彼らなりの前回の悔しかった部分をなんとか今回取り戻そうと努力してくれた(はず)の演奏をお届けできました。
プレコンサートの場を若い人に門戸を開いて2回目。
今後は、他の楽器を学ぶ方も登場の予定です。
うちの奥様は受付業務に左遷でございます(ちなみに本人希望)。
さて、肝心のクァルテットの演奏会ですが、今回は怒涛のスケジュール(いつもですが・・・・)の中での開催になり、その中でもメンバー一同大変努力してくれました(ように感じました)。
相変わらず、音楽的解釈は演奏会直前まで定まらず、色々な引き出しを各々出しているようなリハーサルをくり返していますが、結局決めた事をそのまま本番で再生することはありえないので(約束しても破られるものだし、音楽の本番というのはそういうものだと思っています。ライヴならではなので、もう一回同じことをというのはほぼ出来ません)、しばらくそういうリハーサルを続けて、お互い懐の深い、地に足がついたプレイヤーになってゆけたらと思っています。
そのために今後も個人の鍛錬が必要で、強制されない自主的な喜びをもって活動を続けてまいります。
次回〜第64回は7/15(土)18時45分から文翔館議場ホールです。
今年最後の桜を見る時間をずらしてでも、本日の演奏会にご来場くださった皆様!ありがとうございました。
卒業してフリーになりたてホヤホヤの女性とまだ大学2年生の男性のヴィオラ二重奏曲いかがでしたか??彼らなりの前回の悔しかった部分をなんとか今回取り戻そうと努力してくれた(はず)の演奏をお届けできました。
プレコンサートの場を若い人に門戸を開いて2回目。
今後は、他の楽器を学ぶ方も登場の予定です。
うちの奥様は受付業務に左遷でございます(ちなみに本人希望)。
さて、肝心のクァルテットの演奏会ですが、今回は怒涛のスケジュール(いつもですが・・・・)の中での開催になり、その中でもメンバー一同大変努力してくれました(ように感じました)。
相変わらず、音楽的解釈は演奏会直前まで定まらず、色々な引き出しを各々出しているようなリハーサルをくり返していますが、結局決めた事をそのまま本番で再生することはありえないので(約束しても破られるものだし、音楽の本番というのはそういうものだと思っています。ライヴならではなので、もう一回同じことをというのはほぼ出来ません)、しばらくそういうリハーサルを続けて、お互い懐の深い、地に足がついたプレイヤーになってゆけたらと思っています。
そのために今後も個人の鍛錬が必要で、強制されない自主的な喜びをもって活動を続けてまいります。
次回〜第64回は7/15(土)18時45分から文翔館議場ホールです。
桜前線も無事山形まで到達し(到達していない地域がまだありますが)、春真っ盛りになってきました。朝晩はまだ冷えるものの演奏会に行くのには、いい気候と言えるかもしれません。
さて、明日は山形市文翔館にて19時から山形Q 第62回定期演奏会が行われます。
山形弦楽四重奏団の17/18年度演奏活動が、幕開けになります。
我々、年中無休と言っていいほどオーケストラの業務とクァルテット、指導など活動しています。
うちの奥さん曰く、どんなに忙しくても、クァルテット活動は仕事じゃないし(極端に言えば趣味とも言える)、仕事としてではない楽しさを味わえるから、山形Qのメンバーが羨ましいわ。とのこと・・・・。そうかもしれませんので、楽しんで演奏して、今シーズンいい幕開けにします!
17時45分開場、18時プレコンサート、18時30分本番でございます。
山形市文翔館議場ホールです。
是非どうぞ!!
さて、明日は山形市文翔館にて19時から山形Q 第62回定期演奏会が行われます。
山形弦楽四重奏団の17/18年度演奏活動が、幕開けになります。
我々、年中無休と言っていいほどオーケストラの業務とクァルテット、指導など活動しています。
うちの奥さん曰く、どんなに忙しくても、クァルテット活動は仕事じゃないし(極端に言えば趣味とも言える)、仕事としてではない楽しさを味わえるから、山形Qのメンバーが羨ましいわ。とのこと・・・・。そうかもしれませんので、楽しんで演奏して、今シーズンいい幕開けにします!
17時45分開場、18時プレコンサート、18時30分本番でございます。
山形市文翔館議場ホールです。
是非どうぞ!!
私が、山形響に入団した1999年当時、新しい県民会館を建設するという機運が高まっていて、2001年には用地の購入もされていました。計画では二種類のデザイン案も新聞で発表になっていましたので、新しい県民会館への期待も高まっていましたが、知事選をへて一旦凍結されてしまいました。
2009年に新しい知事になり、再び県民会館の建設の議論が少しずつ高まりました。
そこから約8年過ぎたわけですが、山形駅前の花笠駐車場が半分閉鎖されて、建設のための壁が作られていくのを見ると「やっと〜〜〜」と長い間の思いが溢れ出てきました。
完成までは、約3年かかるのですが、これから工事には多くの職人さんたちが関わるのでしょう。
事故なく、安全第一で、素晴らしいホールが建つ事を祈っています。
2009年に新しい知事になり、再び県民会館の建設の議論が少しずつ高まりました。
そこから約8年過ぎたわけですが、山形駅前の花笠駐車場が半分閉鎖されて、建設のための壁が作られていくのを見ると「やっと〜〜〜」と長い間の思いが溢れ出てきました。
完成までは、約3年かかるのですが、これから工事には多くの職人さんたちが関わるのでしょう。
事故なく、安全第一で、素晴らしいホールが建つ事を祈っています。
桜が、満開の山形市。
気流が不安定で、風が強かった1日となりました。桜が散り急がなかったら良いのですが。
さて、本日からユアタウンコンサート2017 米沢公演のリハーサルが始まりました。
先頃発売になりました山形響のW.A.モーツァルトの交響曲全集のCDにちなんだのか?わかりませんが、今回の米沢公演はW.A.モーツァルトの曲を中心にお届けします。
指揮者に岩村力氏。ソプラノに小林沙羅さんをお迎えして、華やかにお送りします。
CD録音と共に作ってきた山形響のW.A.モーツァルトの世界に、岩村力氏の新しい世界が入り、また別の音楽が生まれようとしています。
是非!桜の満開と共に演奏会に足を運んでくだされば幸いです。
気流が不安定で、風が強かった1日となりました。桜が散り急がなかったら良いのですが。
さて、本日からユアタウンコンサート2017 米沢公演のリハーサルが始まりました。
先頃発売になりました山形響のW.A.モーツァルトの交響曲全集のCDにちなんだのか?わかりませんが、今回の米沢公演はW.A.モーツァルトの曲を中心にお届けします。
指揮者に岩村力氏。ソプラノに小林沙羅さんをお迎えして、華やかにお送りします。
CD録音と共に作ってきた山形響のW.A.モーツァルトの世界に、岩村力氏の新しい世界が入り、また別の音楽が生まれようとしています。
是非!桜の満開と共に演奏会に足を運んでくだされば幸いです。
山形Qのリハーサルの後、少々用事があって山形大学へ。
山形市内には、霞城公園や馬見ヶ崎川沿いなど桜のビューポイントがありますが、私は、この山形大学内の桜がとても好きです。
この時期は、新年度始まったばかりで、履修期間でもあり、各々のサークルの新入生勧誘期間でもあります。
キャンパスが活気あふれていて、それを見守る桜の風景がなんとも言えず良いのです。
もう何十年も前の自分の大学生活も思い出してしまいますね。
山形市内には、霞城公園や馬見ヶ崎川沿いなど桜のビューポイントがありますが、私は、この山形大学内の桜がとても好きです。
この時期は、新年度始まったばかりで、履修期間でもあり、各々のサークルの新入生勧誘期間でもあります。
キャンパスが活気あふれていて、それを見守る桜の風景がなんとも言えず良いのです。
もう何十年も前の自分の大学生活も思い出してしまいますね。
本日は、私の誕生日でした。
もう誕生日が来るたびに、あぁ〜もうこんな年か・・・とため息をつくほどに重要な日ではありません。
若い頃であれば、恋人に祝ってもらったりなんてことも・・・あったっけかな!?
あったはずだ・・・・。
ここ数年は、FBに日が改まると、ずらぁ〜〜と並ぶお祝いのコメントで、自分お誕生日に気づくという今時の中年の生活をしています。
本日、唯一、ものすごく若い女性からお祝いのメッセージをいただきました。
俺もまだまだこの先もモチベーションあげなくちゃねと思わせてくれる良いメッセージでした。
年齢忘れて、この1年も頑張ります。
まずは、日々の積み重ね。
もう誕生日が来るたびに、あぁ〜もうこんな年か・・・とため息をつくほどに重要な日ではありません。
若い頃であれば、恋人に祝ってもらったりなんてことも・・・あったっけかな!?
あったはずだ・・・・。
ここ数年は、FBに日が改まると、ずらぁ〜〜と並ぶお祝いのコメントで、自分お誕生日に気づくという今時の中年の生活をしています。
本日、唯一、ものすごく若い女性からお祝いのメッセージをいただきました。
俺もまだまだこの先もモチベーションあげなくちゃねと思わせてくれる良いメッセージでした。
年齢忘れて、この1年も頑張ります。
まずは、日々の積み重ね。
冬が戻ったような寒い1日になりました。
本日から山形響 第260回定期演奏会リハーサル始まりました。17/18年度最初の定期演奏会です。
4/15(土)、16(日)は、是非山形テルサへ。ちなみに15日は、私の誕生日でございます。
リハーサル終了後、馬見ヶ崎川の桜ライトアップイベントにて、奥さん達が演奏するので、付き合いのため約2時間車の中で過ごしました。なかなか寒くて、待っている間に、飲みに行けばよかったと少し後悔。
明日からも頑張ります。
本日から山形響 第260回定期演奏会リハーサル始まりました。17/18年度最初の定期演奏会です。
4/15(土)、16(日)は、是非山形テルサへ。ちなみに15日は、私の誕生日でございます。
リハーサル終了後、馬見ヶ崎川の桜ライトアップイベントにて、奥さん達が演奏するので、付き合いのため約2時間車の中で過ごしました。なかなか寒くて、待っている間に、飲みに行けばよかったと少し後悔。
明日からも頑張ります。
本日は、山形響のTbのオーディションがあり、新年度始めからVa、Hr、Ob、Tbと行われたオーディションラッシュは、ひとまず終わりました。結果については、協会の方から発表があるでしょうから、ここでは、問い合わせにお答えできませんので、あしからず。
今回感じた事は、受験者の全体レヴェルが高く、合格者も不合格者も紙一重で、山形に縁があるかないかは、「運」に左右されるものだと思いました。ただ受験者の動作〜例えばお辞儀の仕方とか、「お願いします」「ありがとうございました」の声のトーン(緊張して言い忘れたとしても審査の対象になるとは思えませんが)や、その人がまとっている空気感のようなもの〜音楽以外のものも少しずつ合否の線に関係してくるのかもしれません。審査委員側(楽団員)の聞き方も一人一人違うし、審査の基準も違うので、こうやると良いですとは結論が出ない話です。
コンクールではないので、演奏の正確さだけでは合否が決まらないのが、オーディションの難しい所なんでしょうね。
さて、明日から通常業務再開で、定期演奏会のリハーサルが始まります。
また多忙極める1年の始まりです。
今回感じた事は、受験者の全体レヴェルが高く、合格者も不合格者も紙一重で、山形に縁があるかないかは、「運」に左右されるものだと思いました。ただ受験者の動作〜例えばお辞儀の仕方とか、「お願いします」「ありがとうございました」の声のトーン(緊張して言い忘れたとしても審査の対象になるとは思えませんが)や、その人がまとっている空気感のようなもの〜音楽以外のものも少しずつ合否の線に関係してくるのかもしれません。審査委員側(楽団員)の聞き方も一人一人違うし、審査の基準も違うので、こうやると良いですとは結論が出ない話です。
コンクールではないので、演奏の正確さだけでは合否が決まらないのが、オーディションの難しい所なんでしょうね。
さて、明日から通常業務再開で、定期演奏会のリハーサルが始まります。
また多忙極める1年の始まりです。
4/23(日)に予定されている山形Q 第63回定期演奏会のメインは、J.ブラームスのNr.1ですが、隠れメインは黛敏郎作曲の弦楽四重奏のためのプレリュードです。
黛敏郎さんといえば、テレビ朝日系列の「題名のない音楽会」の司会を長年務めていらっしゃいました。私も若い頃フリーなぞやっていたものですから、エキストラとして都内のオーケストラ数団体で、収録のお仕事の時に何度かお見かけしました。しかし、怖いというか人を近づけさせないようなオーラに、話しかけるなんて事は一度も出来ませんでした。
さて、弦楽四重奏のためのプレリュードは、わずか10分ちょっとの曲で、1961年に発表されました。
弦楽器の奏法でピッチカート(弦を指ではじく)奏法の中でもグリッサンドを入れたり、バルトークピッチカート(弦を上に指ではじき弦と指板が当たる打撃音が混ざる)などを駆使して、邦楽器の音色を模倣したりします。
その他、弓で弾くアルコも駒の近くを弾く奏法〜ポンティチェロ(僕らはスルポンと普通言います)で、尺八などの雑音混じる息の音のようなものを連想させたり、笙のような音を想像させたり、明らかに西洋音楽ではなくて、西洋楽器のヴァイオリン・ヴィオラ・チェロで邦楽〜能を演奏させようと作曲されたものだと想像できます。
楽譜はカチッとした音楽というより、小節線の曖昧な演奏者のいわゆる「間」が自由に任されている曲になっていて、同じ楽譜を見ていて演奏していても二度と同じ演奏は出来ません。
生で聴く機会はそうはないと思いますので、是非会場にて!!
ちなみに本日は、黛敏郎氏の20回目の弔日です。
黛敏郎さんといえば、テレビ朝日系列の「題名のない音楽会」の司会を長年務めていらっしゃいました。私も若い頃フリーなぞやっていたものですから、エキストラとして都内のオーケストラ数団体で、収録のお仕事の時に何度かお見かけしました。しかし、怖いというか人を近づけさせないようなオーラに、話しかけるなんて事は一度も出来ませんでした。
さて、弦楽四重奏のためのプレリュードは、わずか10分ちょっとの曲で、1961年に発表されました。
弦楽器の奏法でピッチカート(弦を指ではじく)奏法の中でもグリッサンドを入れたり、バルトークピッチカート(弦を上に指ではじき弦と指板が当たる打撃音が混ざる)などを駆使して、邦楽器の音色を模倣したりします。
その他、弓で弾くアルコも駒の近くを弾く奏法〜ポンティチェロ(僕らはスルポンと普通言います)で、尺八などの雑音混じる息の音のようなものを連想させたり、笙のような音を想像させたり、明らかに西洋音楽ではなくて、西洋楽器のヴァイオリン・ヴィオラ・チェロで邦楽〜能を演奏させようと作曲されたものだと想像できます。
楽譜はカチッとした音楽というより、小節線の曖昧な演奏者のいわゆる「間」が自由に任されている曲になっていて、同じ楽譜を見ていて演奏していても二度と同じ演奏は出来ません。
生で聴く機会はそうはないと思いますので、是非会場にて!!
ちなみに本日は、黛敏郎氏の20回目の弔日です。
およそプロフェッショナルとは云えない位、私は、自分の使用する楽器には、無頓着です。
季節ごとに楽器屋さんに持ち込んで、調整してもらう事は、正直面倒くさくて・・・・・。プロフェッショナルなら楽器のメンテナンスをして、常に最高の音が出せるようにするのが当たり前と言う声が聞こえてきそうです。メンテナンスをしてもお金ばかりかかって、費用対効果がないと思っていました。駒や魂柱位なら自分でも少しは出来るしなぁ・・・。
東京にいた頃は、仕事帰りに時間があれば、しばしば行って、楽器屋さんの嫌味を聞きながら調整してもらったりすることもありました。
弓の毛替えや弦を替えたりする以外は、ほぼしない人です。
ただ山形響の弦楽器奏者にとって、職場の現場は決して良い環境ではない所(冷暖房無し、湿気多し、乾燥し過ぎなど)でも演奏をする機会があり、一年で気温差が激しかったりすると、楽器が悲鳴をあげることも出てきました。東京でフリーをやっていた頃とは、そこが大きい違いかもしれません。
ここ数年、楽器のメンテナンスについて少しだけ考えていた時に、相性のいい優れた職人さんに出会いました。何を頼んでも予想をはるかに超える出来栄えで、楽器が蘇って帰ってくるのです。やはり楽器のメンテナンスは必要なんですねと思い直す良いきっかけになりました。
たまたま本日、山形を訪れる機会があった職人さんが家までわざわざ来てくれました。ヴィオラの弓の毛替え4本。そして、家にあるヴィオラの健康状態をチェック。
見つかりましたよ。私の愛器の治療必要箇所が・・・・。
早速、明日治療してもらうのでした。
これで、当分大丈夫です。
季節ごとに楽器屋さんに持ち込んで、調整してもらう事は、正直面倒くさくて・・・・・。プロフェッショナルなら楽器のメンテナンスをして、常に最高の音が出せるようにするのが当たり前と言う声が聞こえてきそうです。メンテナンスをしてもお金ばかりかかって、費用対効果がないと思っていました。駒や魂柱位なら自分でも少しは出来るしなぁ・・・。
東京にいた頃は、仕事帰りに時間があれば、しばしば行って、楽器屋さんの嫌味を聞きながら調整してもらったりすることもありました。
弓の毛替えや弦を替えたりする以外は、ほぼしない人です。
ただ山形響の弦楽器奏者にとって、職場の現場は決して良い環境ではない所(冷暖房無し、湿気多し、乾燥し過ぎなど)でも演奏をする機会があり、一年で気温差が激しかったりすると、楽器が悲鳴をあげることも出てきました。東京でフリーをやっていた頃とは、そこが大きい違いかもしれません。
ここ数年、楽器のメンテナンスについて少しだけ考えていた時に、相性のいい優れた職人さんに出会いました。何を頼んでも予想をはるかに超える出来栄えで、楽器が蘇って帰ってくるのです。やはり楽器のメンテナンスは必要なんですねと思い直す良いきっかけになりました。
たまたま本日、山形を訪れる機会があった職人さんが家までわざわざ来てくれました。ヴィオラの弓の毛替え4本。そして、家にあるヴィオラの健康状態をチェック。
見つかりましたよ。私の愛器の治療必要箇所が・・・・。
早速、明日治療してもらうのでした。
これで、当分大丈夫です。
新年度に入り、山形Q最初の練習日。
本日から4日間連続で、リハーサルを予定しています。1日目おわりました。結成以来、4日連続でリハーサルをするのは、初めてじゃないかしら。1週間で、本番やらリハーサルで5日間活動した事はあったけど、4日間連続のリハーサル期間をとるのは初めてのようです。
普段は、オーケストラの業務の間にリハーサルをしているので、連続して行うのも最近では難しい状況で、ここである程度詰めないと4/23の第63回定期演奏会に向かえないので、頑張りどころです。
今回のメインは、J.ブラームスのNr.1。
山形響の今年度の定期演奏会で、J.ブラームスの交響曲全曲取り上げるのに完全に乗っかっちゃっているわけです。
この第1番の弦楽四重奏曲は、彼の交響曲の作曲過程と似ているところがあって、先人(L.v.ベートーヴェン)の偉大な作品群を意識して、約20曲もの習作を書いて、それを破棄した上で約8年間もかけて作曲されたものです。
J.ブラームス自身は、その破棄した20曲もの弦楽四重奏曲を世に出しては駄目だと思ったようですが、もしその楽譜が発見されたら、弦楽四重奏界(そんな言い方があるかわかりません)では、ものすごい話題になるでしょうね。L.v.ベートーヴェンでもハイドンやモーツァルトに影響を受けていると言われている作品が残っているし、ハイドンとモーツァルト二人の間にも影響しあった証拠がいくつも上がっています。誰でも誰かに影響を受けて作曲しているのでしょうから、初期作品については、世間はおおらかに扱ってくれるでしょう。
習作を完成させて出版していたら、現存している弦楽四重奏曲は、第21番から第23番になって、J.ブラームスの後期の弦楽四重奏曲として、神格化されていたかもしれません。我々にとっては夢のような話です。
このNr.1は、山形Qでは初めてチャレンジするのですが、個人的には学生時代に組んでいたクァルテットで練習して、レッスンを受けたりしていました。当時と版が違うので楽譜の風景が違いますが、何度演奏しても、何度聞いても名曲だと思います。
是非!会場で!!
本日から4日間連続で、リハーサルを予定しています。1日目おわりました。結成以来、4日連続でリハーサルをするのは、初めてじゃないかしら。1週間で、本番やらリハーサルで5日間活動した事はあったけど、4日間連続のリハーサル期間をとるのは初めてのようです。
普段は、オーケストラの業務の間にリハーサルをしているので、連続して行うのも最近では難しい状況で、ここである程度詰めないと4/23の第63回定期演奏会に向かえないので、頑張りどころです。
今回のメインは、J.ブラームスのNr.1。
山形響の今年度の定期演奏会で、J.ブラームスの交響曲全曲取り上げるのに完全に乗っかっちゃっているわけです。
この第1番の弦楽四重奏曲は、彼の交響曲の作曲過程と似ているところがあって、先人(L.v.ベートーヴェン)の偉大な作品群を意識して、約20曲もの習作を書いて、それを破棄した上で約8年間もかけて作曲されたものです。
J.ブラームス自身は、その破棄した20曲もの弦楽四重奏曲を世に出しては駄目だと思ったようですが、もしその楽譜が発見されたら、弦楽四重奏界(そんな言い方があるかわかりません)では、ものすごい話題になるでしょうね。L.v.ベートーヴェンでもハイドンやモーツァルトに影響を受けていると言われている作品が残っているし、ハイドンとモーツァルト二人の間にも影響しあった証拠がいくつも上がっています。誰でも誰かに影響を受けて作曲しているのでしょうから、初期作品については、世間はおおらかに扱ってくれるでしょう。
習作を完成させて出版していたら、現存している弦楽四重奏曲は、第21番から第23番になって、J.ブラームスの後期の弦楽四重奏曲として、神格化されていたかもしれません。我々にとっては夢のような話です。
このNr.1は、山形Qでは初めてチャレンジするのですが、個人的には学生時代に組んでいたクァルテットで練習して、レッスンを受けたりしていました。当時と版が違うので楽譜の風景が違いますが、何度演奏しても、何度聞いても名曲だと思います。
是非!会場で!!
昨日と本日、山形駅から山形大学小白川キャンパスまで、徒歩で移動して、初めてと言っていいくらい山形の街並みをゆっくり見て回りました。
普段は車で通過するだけなので、大きいお寺やオシャレなお店などを見ることができて、某番組じゃないですが、ブラらびおでした。
そこで、山形Q元メンバーの旦那さんが始めた大衆酒場Un Poko Lokoに初めて立ち寄りました。
開店1周年で立ち飲みフェアをやっていて、大いに盛り上がっていたので、昨日は遠慮して、通常営業になった本日行ってまいりました。
昭和の香りがする内装で、良い感じの赤提灯。
旦那さんもサラリーマン時代より生き生きのんび〜りしてる感じで、元気だったのが嬉しいかったですよ。
短い時間でしたが、後から後からお客様(常連さん)が入れ替わり立ち替わり・・・・。
地域の皆様に、愛されているお店なんだなぁと実感しましたよ。私は、普段車運転があるので、ほぼ山形市で飲むことがないのですが、今日は奥さんに運転頼んで、ビールと日本酒を頂きました。
山形市に住んでいれば、もう少し寄る機会もあるのに・・・。ノンアルコールで立ち寄る店ではございませんもの。
店も繁盛しているようで、すべてまるでした。
普段は車で通過するだけなので、大きいお寺やオシャレなお店などを見ることができて、某番組じゃないですが、ブラらびおでした。
そこで、山形Q元メンバーの旦那さんが始めた大衆酒場Un Poko Lokoに初めて立ち寄りました。
開店1周年で立ち飲みフェアをやっていて、大いに盛り上がっていたので、昨日は遠慮して、通常営業になった本日行ってまいりました。
昭和の香りがする内装で、良い感じの赤提灯。
旦那さんもサラリーマン時代より生き生きのんび〜りしてる感じで、元気だったのが嬉しいかったですよ。
短い時間でしたが、後から後からお客様(常連さん)が入れ替わり立ち替わり・・・・。
地域の皆様に、愛されているお店なんだなぁと実感しましたよ。私は、普段車運転があるので、ほぼ山形市で飲むことがないのですが、今日は奥さんに運転頼んで、ビールと日本酒を頂きました。
山形市に住んでいれば、もう少し寄る機会もあるのに・・・。ノンアルコールで立ち寄る店ではございませんもの。
店も繁盛しているようで、すべてまるでした。