おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の259ページ「第 2-4-34 図 想定している情報セキュリティトラブル」をみましたが、今日は259ページ「第 2-4-35 図 顕在化した情報セキュリティトラブル」をみます。
下図から実際に発生した情報セキュリティトラブルの内容を見ると、中小企業では「個人情報の流出・漏えい」が10.4%、「システムへの不正アクセス、乗っ取り・情報収集の起点化」が8.2%と多く発生していることが分かります。
この結果について白書は、割合は高くないものの大きな被害が発生する可能性のある「サイバー攻撃による自社の事業所設備への物理的被害」、「インターネットバンキングの認証情報流出、不正送金被害」が一定数発生している点は注意が必要である、とあります。
サイバー攻撃、ネットバンキングからの情報流出は中小企業には無関係とは言えないことに驚きですね!
昨日は中小企業白書(2016年版)の259ページ「第 2-4-34 図 想定している情報セキュリティトラブル」をみましたが、今日は259ページ「第 2-4-35 図 顕在化した情報セキュリティトラブル」をみます。
下図から実際に発生した情報セキュリティトラブルの内容を見ると、中小企業では「個人情報の流出・漏えい」が10.4%、「システムへの不正アクセス、乗っ取り・情報収集の起点化」が8.2%と多く発生していることが分かります。
この結果について白書は、割合は高くないものの大きな被害が発生する可能性のある「サイバー攻撃による自社の事業所設備への物理的被害」、「インターネットバンキングの認証情報流出、不正送金被害」が一定数発生している点は注意が必要である、とあります。
サイバー攻撃、ネットバンキングからの情報流出は中小企業には無関係とは言えないことに驚きですね!