おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の265ページ「第 2-4-41 図 リスクの影響についての検討状況別に見た情報セキュリティトラブル発生時の対策」をみましたが、今日は266ページ「第 2-4-42 図 個人情報の取扱規模別に見た外部リソースの利用状況」をみます。
下図から情報セキュリティのためにどのような外部リソースを利用しているかを個人情報の取扱件数規模別に見ていくと、個人情報の取扱件数5,000件以上の企業では、5割弱が「外部のベンダー、システム会社を利用」と回答しており、22.7%の企業が「外部機関主催の研修に参加」となっていることが分かります。
他方、個人情報の取扱件数が5,000件未満の企業や把握していない企業では、外部リソースの利用状況は総じて低くなっており、利用していないという回答が5割超となっていることから、この結果について白書は、セキュリティ対策を効率的に進めていくには、外部リソースを上手に活用していくことも重要である、とあります。
買わない!持たない!というオフバランス経営は情報セキュリティ面でも同様ということですね!
昨日は中小企業白書(2016年版)の265ページ「第 2-4-41 図 リスクの影響についての検討状況別に見た情報セキュリティトラブル発生時の対策」をみましたが、今日は266ページ「第 2-4-42 図 個人情報の取扱規模別に見た外部リソースの利用状況」をみます。
下図から情報セキュリティのためにどのような外部リソースを利用しているかを個人情報の取扱件数規模別に見ていくと、個人情報の取扱件数5,000件以上の企業では、5割弱が「外部のベンダー、システム会社を利用」と回答しており、22.7%の企業が「外部機関主催の研修に参加」となっていることが分かります。
他方、個人情報の取扱件数が5,000件未満の企業や把握していない企業では、外部リソースの利用状況は総じて低くなっており、利用していないという回答が5割超となっていることから、この結果について白書は、セキュリティ対策を効率的に進めていくには、外部リソースを上手に活用していくことも重要である、とあります。
買わない!持たない!というオフバランス経営は情報セキュリティ面でも同様ということですね!