おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の243ページ「第 2-4-24 図 BCP 策定に当たって参考にしたマニュアル」をみましたが、今日は244ページ「コラム2-4-4 BCPに基づく投資」をみます。
下図からBCP に基づく体制整備を見ると、「災害時用通信方法の準備」の回答が 49.4%と最も多く、次いで、地震発生時の施設の損壊に備える「機械等の転倒・落下防止措置」、「事業所の耐震強化」や被害を軽減するための「非常用発電機や非常用燃料の準備」、「遠隔地のサーバーやクラウドサービスの利用」等の投資が多くなっていることが分かります。
BCPは計画を立てるだけでなく、設備投資が必要であるということは考えてみれば当たり前のことですが、経営が厳しい中小企業がBCPを具体的に実行するには、昨日と同様、強い心がないと難しいということですね。。。
昨日は中小企業白書(2016年版)の243ページ「第 2-4-24 図 BCP 策定に当たって参考にしたマニュアル」をみましたが、今日は244ページ「コラム2-4-4 BCPに基づく投資」をみます。
下図からBCP に基づく体制整備を見ると、「災害時用通信方法の準備」の回答が 49.4%と最も多く、次いで、地震発生時の施設の損壊に備える「機械等の転倒・落下防止措置」、「事業所の耐震強化」や被害を軽減するための「非常用発電機や非常用燃料の準備」、「遠隔地のサーバーやクラウドサービスの利用」等の投資が多くなっていることが分かります。
BCPは計画を立てるだけでなく、設備投資が必要であるということは考えてみれば当たり前のことですが、経営が厳しい中小企業がBCPを具体的に実行するには、昨日と同様、強い心がないと難しいということですね。。。