おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の260ページ「第 2-4-36 図 業種別に見た個人情報の取扱件数」をみましたが、今日は261ページ「第 2-4-37 図 個人情報の取扱規模別に見た情報セキュリティリスクが顕在化した場合の影響についての検討状況」をみます。
下図から個人情報の取扱規模別に、情報セキュリティリスクが顕在化した場合の影響についての検討状況を見ると、「影響について検討し、定期的に見直ししている」と回答した企業は5,000件以上」のグループでは40.9%だが、「5,000件未満」では27.6%、「わからない」では14.0%となっていることが分かります。
この結果について白書は、個人情報の取扱件数が少ない企業や把握していない企業では、事前の被害想定が十分になされていないことが分かる、とあります。
影響と言われても・・・起きてみないと分からないという感じではダメなのは分かりますが、では、どのようなことに取り組むべきなのでしょうか?明日、見ていきます!!
昨日は中小企業白書(2016年版)の260ページ「第 2-4-36 図 業種別に見た個人情報の取扱件数」をみましたが、今日は261ページ「第 2-4-37 図 個人情報の取扱規模別に見た情報セキュリティリスクが顕在化した場合の影響についての検討状況」をみます。
下図から個人情報の取扱規模別に、情報セキュリティリスクが顕在化した場合の影響についての検討状況を見ると、「影響について検討し、定期的に見直ししている」と回答した企業は5,000件以上」のグループでは40.9%だが、「5,000件未満」では27.6%、「わからない」では14.0%となっていることが分かります。
この結果について白書は、個人情報の取扱件数が少ない企業や把握していない企業では、事前の被害想定が十分になされていないことが分かる、とあります。
影響と言われても・・・起きてみないと分からないという感じではダメなのは分かりますが、では、どのようなことに取り組むべきなのでしょうか?明日、見ていきます!!