おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の17ページ「コラムⅠ-2-1 訪日リピーター割合の推移」をみましたが、今日は17ページ「コラムⅠ-2-4 東アジア近隣4箇国・地域の訪日回数別構成比」をみます。
下図から、観光・レジャー目的の訪日外国人旅行者について、リピーター数のシェアを国籍・地域別にみると、韓国 30%、台湾 25%、中国 18%、香港 13%と、これら近隣の東アジア4箇国・地域でリピーター全体の86%を占めていることが分かります。
この結果を踏まえ白書は、割合が大きい東アジア近隣4箇国・地域のリピーターについて詳細をみる。訪日回数別の割合では、韓国は約6割、台湾及び香港は約8割が訪日回数2回以上のリピーターであるのに対し、中国は約6割が初めての訪問者であり、今後、更にリピーターを獲得する余地が大きい市場である。また、香港の 20%、台湾の 15%、韓国の9%が訪日 10 回以上であり、何度も日本を訪れるリピーターが多くいることがわかる。
訪日回数別に年代と世帯年収の構成比をみると、訪日回数の増加に伴い、年代は 30 代以上の割合が大きくなり、世帯年収は比較的所得の高い世帯の割合が大きくなる、とあります。
どんなに好きな店でも10 回以上通うのはよほどの理由がありますよね。ヘビロテしてくれる訪日外国人は大事にしないといけませんね!
昨日は平成30年版「観光白書」の17ページ「コラムⅠ-2-1 訪日リピーター割合の推移」をみましたが、今日は17ページ「コラムⅠ-2-4 東アジア近隣4箇国・地域の訪日回数別構成比」をみます。
下図から、観光・レジャー目的の訪日外国人旅行者について、リピーター数のシェアを国籍・地域別にみると、韓国 30%、台湾 25%、中国 18%、香港 13%と、これら近隣の東アジア4箇国・地域でリピーター全体の86%を占めていることが分かります。
この結果を踏まえ白書は、割合が大きい東アジア近隣4箇国・地域のリピーターについて詳細をみる。訪日回数別の割合では、韓国は約6割、台湾及び香港は約8割が訪日回数2回以上のリピーターであるのに対し、中国は約6割が初めての訪問者であり、今後、更にリピーターを獲得する余地が大きい市場である。また、香港の 20%、台湾の 15%、韓国の9%が訪日 10 回以上であり、何度も日本を訪れるリピーターが多くいることがわかる。
訪日回数別に年代と世帯年収の構成比をみると、訪日回数の増加に伴い、年代は 30 代以上の割合が大きくなり、世帯年収は比較的所得の高い世帯の割合が大きくなる、とあります。
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