おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の24ページ「図表Ⅰ- 20 世界及び地域別の国際会議開催件数の推移」をみましたが、今日は27ページ「図表Ⅰ- 24 欧米及びアジア大洋州地域主要国における国際会議の規模別開催件数(2017年(平成29年))」をみます。
下図から、欧米及びアジア大洋州地域主要国における、2017年(平成29年)の国際会議の規模別の開催件数を見ると、499人以下の中小規模の会議開催件数がおよそ8割を占めており、ほとんどの国が増加傾向にあることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3a/f47bca60a33d5948b7bb60a7d2818c9d.png)
白書は、我が国は、2013年(平成25年)に閣議決定された「日本再興戦略」の中で、「2030年にはアジアNo.1の国際会議開催国としての不動の地位を築く」という目標を設定しており、厳しさを増す市場の中で、国際会議の誘致力を強化していくことが求められている。
特に、日本を含めアジア大洋州地域では前年からの増加率が高いため、競争の激しいアジア市場で我が国の目標を達成するためには、中小規模の国際会議を着実に誘致していくことが必要となる。
また、1,000人を超える大型国際会議は、世界全体でも開催件数があまり多くないが、経済波及効果が大きいことから、引き続き確実に我が国に誘致していくことが求められる、とあります。
1,000人を超える大型国際会議といえば、ラスベガスをイメージしてしまいますね。となると、カジノが有効なマグネットになっていくのでしょうね。
昨日は平成30年版「観光白書」の24ページ「図表Ⅰ- 20 世界及び地域別の国際会議開催件数の推移」をみましたが、今日は27ページ「図表Ⅰ- 24 欧米及びアジア大洋州地域主要国における国際会議の規模別開催件数(2017年(平成29年))」をみます。
下図から、欧米及びアジア大洋州地域主要国における、2017年(平成29年)の国際会議の規模別の開催件数を見ると、499人以下の中小規模の会議開催件数がおよそ8割を占めており、ほとんどの国が増加傾向にあることが分かります。
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白書は、我が国は、2013年(平成25年)に閣議決定された「日本再興戦略」の中で、「2030年にはアジアNo.1の国際会議開催国としての不動の地位を築く」という目標を設定しており、厳しさを増す市場の中で、国際会議の誘致力を強化していくことが求められている。
特に、日本を含めアジア大洋州地域では前年からの増加率が高いため、競争の激しいアジア市場で我が国の目標を達成するためには、中小規模の国際会議を着実に誘致していくことが必要となる。
また、1,000人を超える大型国際会議は、世界全体でも開催件数があまり多くないが、経済波及効果が大きいことから、引き続き確実に我が国に誘致していくことが求められる、とあります。
1,000人を超える大型国際会議といえば、ラスベガスをイメージしてしまいますね。となると、カジノが有効なマグネットになっていくのでしょうね。