おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の31ページ「図表Ⅰ- 28 日本人国内宿泊観光旅行の回数及び宿泊数の推移」をみましたが、今日は32ページ「図表Ⅰ- 29 日本人国内宿泊旅行延べ人数、国内日帰り旅行延べ人数の推移」をみます。
下図から、2017年(平成29年)に国内宿泊旅行に行った人数を見ると、延べ3億2,333万人(前年比0.7%減)、国内日帰り旅行は延べ3億2,418万人(前年比2.8%増)となったことが分かります。
この結果について白書は、年後半に週末や3連休に大雨や台風が到来したこと等が宿泊旅行にマイナスに作用したものと思われる、とあります。
宿泊旅行人数はV字回復しているように見えますが、2013年度水準に回復した段階。一方、日帰り旅行人数は2013年水準を超えて、新たな領域を目指している段階と読めますね。観光地としては日帰り旅行者を増加させる中でいかに宿泊旅行者を確保していくか、この戦略が求められるということなのでしょうね~!!
昨日は平成30年版「観光白書」の31ページ「図表Ⅰ- 28 日本人国内宿泊観光旅行の回数及び宿泊数の推移」をみましたが、今日は32ページ「図表Ⅰ- 29 日本人国内宿泊旅行延べ人数、国内日帰り旅行延べ人数の推移」をみます。
下図から、2017年(平成29年)に国内宿泊旅行に行った人数を見ると、延べ3億2,333万人(前年比0.7%減)、国内日帰り旅行は延べ3億2,418万人(前年比2.8%増)となったことが分かります。
この結果について白書は、年後半に週末や3連休に大雨や台風が到来したこと等が宿泊旅行にマイナスに作用したものと思われる、とあります。
宿泊旅行人数はV字回復しているように見えますが、2013年度水準に回復した段階。一方、日帰り旅行人数は2013年水準を超えて、新たな領域を目指している段階と読めますね。観光地としては日帰り旅行者を増加させる中でいかに宿泊旅行者を確保していくか、この戦略が求められるということなのでしょうね~!!