おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の37ページ「図表Ⅰ- 38 観光客中心の宿泊施設の日本人延べ宿泊者数」をみましたが、今日は38ページ「図表Ⅰ- 39 観光客中心の宿泊施設の外国人延べ宿泊者数」をみます。
下図について白書は、観光客中心の宿泊施設における外国人延べ宿泊者数については、全国では、震災のあった2011年(平成23年)に60.5まで低下したが、翌年から回復の兆しをみせ、2013年(平成25年)に震災前の水準を超え、それ以降も上昇が続き、2017年(平成29年)は323.4となった。
これに対し、東北計、3県計では、2011年(平成23年)にそれぞれ32.0、26.4にまで大きく低下した。その後、東北計では2016年(平成28年)に112.5となり震災前の水準を上回り、3県計でも2017年(平成29年)に134.9と、震災後初めて震災前の水準を上回った、とあります。
青森の一人勝ちなんですね。これは知らなかったです。その一方で、福島県は震災前の水準を超えることができず、残念ながら最下位なんですね。やはり原発のイメージが強いのでしょうね...
昨日は平成30年版「観光白書」の37ページ「図表Ⅰ- 38 観光客中心の宿泊施設の日本人延べ宿泊者数」をみましたが、今日は38ページ「図表Ⅰ- 39 観光客中心の宿泊施設の外国人延べ宿泊者数」をみます。
下図について白書は、観光客中心の宿泊施設における外国人延べ宿泊者数については、全国では、震災のあった2011年(平成23年)に60.5まで低下したが、翌年から回復の兆しをみせ、2013年(平成25年)に震災前の水準を超え、それ以降も上昇が続き、2017年(平成29年)は323.4となった。
これに対し、東北計、3県計では、2011年(平成23年)にそれぞれ32.0、26.4にまで大きく低下した。その後、東北計では2016年(平成28年)に112.5となり震災前の水準を上回り、3県計でも2017年(平成29年)に134.9と、震災後初めて震災前の水準を上回った、とあります。
青森の一人勝ちなんですね。これは知らなかったです。その一方で、福島県は震災前の水準を超えることができず、残念ながら最下位なんですね。やはり原発のイメージが強いのでしょうね...