おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の38ページ「図表Ⅰ- 39 観光客中心の宿泊施設の外国人延べ宿泊者数」をみましたが、今日は38ページ「図表Ⅰ- 40 ビジネス客中心の宿泊施設の延べ宿泊者数」をみます。
下図について白書は、ビジネス客中心の宿泊施設における延べ宿泊者数について、全国では、震災のあった2011年(平成23年)に前年を上回っており、上昇傾向は2015年(平成27年)まで続いた。その後横ばいとなり、2017年(平成29年)は126.1であった。
東北計、3県計は、2011年(平成23年)に大きく上昇し、その後も高い水準で推移した。これは、被災の激しかった3県における復興関連の需要の影響と考えられる。2015年(平成27年)には、それぞれ138.8、161.9まで上昇、2016年(平成28年)はほぼ同水準であったが、2017年(平成29年)は、それぞれ133.6、151.2と前年から減少となった、とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/78/ada21b1143807bf923414d830f813bd7.png)
一時、震災特需という言葉は東北被災地でよく聞くことができましたが、まさにそれを表した結果ですね。それにしても青森県は観光客では一人勝ちでしたが、ビジネス客になると一人負けになってしまうのですね...
昨日は平成30年版「観光白書」の38ページ「図表Ⅰ- 39 観光客中心の宿泊施設の外国人延べ宿泊者数」をみましたが、今日は38ページ「図表Ⅰ- 40 ビジネス客中心の宿泊施設の延べ宿泊者数」をみます。
下図について白書は、ビジネス客中心の宿泊施設における延べ宿泊者数について、全国では、震災のあった2011年(平成23年)に前年を上回っており、上昇傾向は2015年(平成27年)まで続いた。その後横ばいとなり、2017年(平成29年)は126.1であった。
東北計、3県計は、2011年(平成23年)に大きく上昇し、その後も高い水準で推移した。これは、被災の激しかった3県における復興関連の需要の影響と考えられる。2015年(平成27年)には、それぞれ138.8、161.9まで上昇、2016年(平成28年)はほぼ同水準であったが、2017年(平成29年)は、それぞれ133.6、151.2と前年から減少となった、とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/78/ada21b1143807bf923414d830f813bd7.png)
一時、震災特需という言葉は東北被災地でよく聞くことができましたが、まさにそれを表した結果ですね。それにしても青森県は観光客では一人勝ちでしたが、ビジネス客になると一人負けになってしまうのですね...