おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の209ページ「図 213-1 ものづくり人材の育成の課題」を読みましたが、今日は210ページ「図 213-2 ICT 化を実施する場合の人材面での課題」を見ます。
下図から、ICT(情報通信技術)化を実施する場合の人材面での課題(複数回答)をみると、人材育成の「成果あり企業」、「成果なし企業」ともに、「人材の不足」が最も高く、「育成のためのノウハウの不足」、「他に優先する課題がある」と続く(図 213-2)ことが分かります。
白書は、課題ごとに「成果あり企業」と「成果なし企業」を比較すると、人材育成の「成果なし企業」の方が、「人材の不足」、「育成のためのノウハウの不足」、「確保・育成の効果がわからない」といった課題を挙げる割合がより高い、とあります。
今日も人材育成の難しさを感じさせる結果ですね。問題はこの状況をどのようにして克服していくかです。そのヒントを得るために読み進んでいきましょう!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の209ページ「図 213-1 ものづくり人材の育成の課題」を読みましたが、今日は210ページ「図 213-2 ICT 化を実施する場合の人材面での課題」を見ます。
下図から、ICT(情報通信技術)化を実施する場合の人材面での課題(複数回答)をみると、人材育成の「成果あり企業」、「成果なし企業」ともに、「人材の不足」が最も高く、「育成のためのノウハウの不足」、「他に優先する課題がある」と続く(図 213-2)ことが分かります。
白書は、課題ごとに「成果あり企業」と「成果なし企業」を比較すると、人材育成の「成果なし企業」の方が、「人材の不足」、「育成のためのノウハウの不足」、「確保・育成の効果がわからない」といった課題を挙げる割合がより高い、とあります。
今日も人材育成の難しさを感じさせる結果ですね。問題はこの状況をどのようにして克服していくかです。そのヒントを得るために読み進んでいきましょう!!