【愛原学探偵事務所関係】
愛原学(あいはら まなぶ):
主人公。雲羽作品の中で当作だけ基本的に愛原の一人称で物語が進む。
出だしの自己紹介でもある通り、都内で小さな探偵事務所を経営している。
年齢については40歳手前くらい。独身。
当初は1人で探偵をやっており、冴えない仕事ぶりを発揮していた。
そのうち、とあるクライアント先において連続殺人事件に巻き込まれ、偶然その事件を解決したところ、居合わせた高橋に弟子入りを申し込まれる。
探偵を始める前の経歴については作者が見切り発車で連載を始めた本人が紹介しない為、不明。
ボスからクライアントを紹介される電話を受けて、初めて仕事を始める。
某県霧生市のバイオハザードに巻き込まれた際には、どこで身につけていたか、拾った銃火器でゾンビやクリーチャーと戦うスキルを見せている。
現在は都内墨田区において、高橋やリサと同居中。
高橋正義(たかはし・まさよし):
愛原の押し掛け弟子となった元ヤンの青年。
とある場所にて連続殺人事件に巻き込まれ、過去の経歴(この時、高橋は少年刑務所を出所したばかりだった)のせいで居合わせた人々より犯人と疑われていたところ、愛原によって潔白を証明され、真犯人を突き止めて事件解決という場面を目の当たりにしたことで大感銘を受け、そのまま愛原の押し掛け弟子となる。
その当時で20歳を過ぎたばかりだったというので、今現在は20代前半と思われる。
見た目は金色を染めた髪を短く切り、両耳にピアスを着けたヤンキーそのものだが、根は真面目なようで、真剣に愛原の行動を観察し、ノートに事細かにまとめている。
自覚は無いがイケメンである。
しかし、あまり異性に興味は無いもよう。
家事全般のスキルは高く、『少年院や少年刑務所で付けたスキル』とのこと。
もっとも、彼がどうしてヤンキーになり、少年院や少年刑務所に入ることになってしまったのかは、例え愛原が聞いても答えない。
また、家族構成についても口を閉ざしているが、どうも妹がいる(もしくは、いた)らしい。
少年刑務所を出所したことで、表向きはヤンキーのチームを辞めたはずだが、今でもOBとして仲間や後輩からは一目も二目も置かれているもよう。
その為、警察は嫌い。
霧生市のバイオハザードにおいては、ハンドガンを二丁構えて撃つ方法を得意とした。
高野芽衣子(たかの・めいこ):
愛原の事務所で事務員をしている。
霧生市にいた頃は地元の新聞記者をやっていたという。
空手の有段者で、それはケンカが得意な高橋でさえも叶わない。
銃火器のスキルもそれなりにあり、1人でハンターを数匹屠ることができるほど。
狙撃用のライフルを使うことが多かった。
モデルはボーカロイドのMEIKOだったのだが、書いて行くうちに何故かエイダ・ウォンみたいになっていった。今度、フックショット持たせてみるか……。
高橋とは姉弟みたいなやり取りをすることが多く、荒ぶる高橋を押さえ込むことのできる人間の1人。
リサともまたお姉さんのような態度で接することが多い。
リサ・トレヴァー:
霧生市のアンブレラ・コーポレーション・ジャパン開発センターにいたBOWの少女。
元々はアメリカのオリジナルタイプと同じく、人間の少女にウィルスを投与してBOWに改造したもの。
オリジナルは暴走し、その他数多の実験体の少女達が失敗という名の死亡を遂げる中、たった一握りの成功例としてもてはやされた。
攻撃する時は右腕を変形させて、敵を薙ぎ払う。
その際の身体能力は凄まじく、10メートルは軽くジャンプできるくらいだという。
愛原達と初見した際は同じくラスボスを張れる力を誇るタイラントを従えていた。
普段は12〜13歳くらいの少女の姿をしている。
愛原の前では明るく振る舞うが、それ以外の人間に対しては人見知りするのか、緊張した様子で抑揚の無い声で喋る。
オリジナルのリサ・トレヴァーもそうだったが、普段はどんな銃火器も効かない為か、高橋にコルトパイソンを突き付けられても全く動じなかった(オリジナルは正史によれば、アメリカのとある山中に建てられた洋館を模した研究施設の自爆装置に巻き込まれて、ようやく死亡したことになっている)。
体の変化や力を自在に操れる成功例とされてはいるが、まだ幼い為に、感情が昂ると暴走する恐れがある。
大人になればそういう懸念も無くなると思われているのか、将来は日本政府やBSAA極東支部がエージェントとして迎え入れようと画策している。
その為、彼女が一番慕っているとされる愛原の元で過ごさせれば安全と考えられたのかもしれない。
人間だった頃の記憶は消されており、本名は不明。
その為、今は便宜上リサと名乗っている。
愛原を『先生』、高橋を『お兄ちゃん』、高野を『お姉ちゃん』と呼び、愛原学探偵事務所の者とは仲良くしているもよう。
BOWとはいえ生物である以上、食事はするし、睡眠も取る。
尚、他のBOWで自我を持ち、言語も操れる者とも交流があるようである(留守番の仕方をタイラントに電話して聞いていた。尚、霧生市のタイラントは研究施設の自爆に巻き込まれて死亡したので、量産された別のタイラントと思われる)。
容姿のモデルは特に無いが、“バイオハザード7”のエブリン、“バイオハザードリベレーションズ2”のナタリアの立場を足して2で割った立ち位置かなと思っている(前者は本当にラスボスの化身、後者はプレイヤーキャラである)。
【世界探偵協会】
ボス:
本名など素性は一切不明。
愛原達に対しては、世界探偵協会日本支部の者という紹介をしている。
探偵業を始めた愛原に対し、『協会の意向に従って活動すれば仕事を紹介する』としていた。
実際、確かに仕事は紹介していたのだが、その内容は怪しいものばかり。
依頼料が高額だと思えば命懸けのものだったり、しかしその割には協会からの指示というものがまるで存在しない。
年末年始の豪華客船クルーズに乗船するということで、その正体が明らかになるかと思われたが、作者が酔っ払ってネタ帳を落としてしまったので愛原の記憶喪失により、結局正体は分からずじまいである。
いつも電話で「私だ」としか言わないので、しょっちゅう高橋や高野から「渡さんですか?」とか、「先生、渡田さんから電話です」とかネタにされている(元ネタは“カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ”の探偵物語から)。
愛原学(あいはら まなぶ):
主人公。雲羽作品の中で当作だけ基本的に愛原の一人称で物語が進む。
出だしの自己紹介でもある通り、都内で小さな探偵事務所を経営している。
年齢については40歳手前くらい。独身。
当初は1人で探偵をやっており、冴えない仕事ぶりを発揮していた。
そのうち、とあるクライアント先において連続殺人事件に巻き込まれ、偶然その事件を解決したところ、居合わせた高橋に弟子入りを申し込まれる。
探偵を始める前の経歴については
ボスからクライアントを紹介される電話を受けて、初めて仕事を始める。
某県霧生市のバイオハザードに巻き込まれた際には、どこで身につけていたか、拾った銃火器でゾンビやクリーチャーと戦うスキルを見せている。
現在は都内墨田区において、高橋やリサと同居中。
高橋正義(たかはし・まさよし):
愛原の押し掛け弟子となった元ヤンの青年。
とある場所にて連続殺人事件に巻き込まれ、過去の経歴(この時、高橋は少年刑務所を出所したばかりだった)のせいで居合わせた人々より犯人と疑われていたところ、愛原によって潔白を証明され、真犯人を突き止めて事件解決という場面を目の当たりにしたことで大感銘を受け、そのまま愛原の押し掛け弟子となる。
その当時で20歳を過ぎたばかりだったというので、今現在は20代前半と思われる。
見た目は金色を染めた髪を短く切り、両耳にピアスを着けたヤンキーそのものだが、根は真面目なようで、真剣に愛原の行動を観察し、ノートに事細かにまとめている。
自覚は無いがイケメンである。
しかし、あまり異性に興味は無いもよう。
家事全般のスキルは高く、『少年院や少年刑務所で付けたスキル』とのこと。
もっとも、彼がどうしてヤンキーになり、少年院や少年刑務所に入ることになってしまったのかは、例え愛原が聞いても答えない。
また、家族構成についても口を閉ざしているが、どうも妹がいる(もしくは、いた)らしい。
少年刑務所を出所したことで、表向きはヤンキーのチームを辞めたはずだが、今でもOBとして仲間や後輩からは一目も二目も置かれているもよう。
その為、警察は嫌い。
霧生市のバイオハザードにおいては、ハンドガンを二丁構えて撃つ方法を得意とした。
高野芽衣子(たかの・めいこ):
愛原の事務所で事務員をしている。
霧生市にいた頃は地元の新聞記者をやっていたという。
空手の有段者で、それはケンカが得意な高橋でさえも叶わない。
銃火器のスキルもそれなりにあり、1人でハンターを数匹屠ることができるほど。
狙撃用のライフルを使うことが多かった。
モデルはボーカロイドのMEIKOだったのだが、書いて行くうちに何故かエイダ・ウォンみたいになっていった。
高橋とは姉弟みたいなやり取りをすることが多く、荒ぶる高橋を押さえ込むことのできる人間の1人。
リサともまたお姉さんのような態度で接することが多い。
リサ・トレヴァー:
霧生市のアンブレラ・コーポレーション・ジャパン開発センターにいたBOWの少女。
元々はアメリカのオリジナルタイプと同じく、人間の少女にウィルスを投与してBOWに改造したもの。
オリジナルは暴走し、その他数多の実験体の少女達が失敗という名の死亡を遂げる中、たった一握りの成功例としてもてはやされた。
攻撃する時は右腕を変形させて、敵を薙ぎ払う。
その際の身体能力は凄まじく、10メートルは軽くジャンプできるくらいだという。
愛原達と初見した際は同じくラスボスを張れる力を誇るタイラントを従えていた。
普段は12〜13歳くらいの少女の姿をしている。
愛原の前では明るく振る舞うが、それ以外の人間に対しては人見知りするのか、緊張した様子で抑揚の無い声で喋る。
オリジナルのリサ・トレヴァーもそうだったが、普段はどんな銃火器も効かない為か、高橋にコルトパイソンを突き付けられても全く動じなかった(オリジナルは正史によれば、アメリカのとある山中に建てられた洋館を模した研究施設の自爆装置に巻き込まれて、ようやく死亡したことになっている)。
体の変化や力を自在に操れる成功例とされてはいるが、まだ幼い為に、感情が昂ると暴走する恐れがある。
大人になればそういう懸念も無くなると思われているのか、将来は日本政府やBSAA極東支部がエージェントとして迎え入れようと画策している。
その為、彼女が一番慕っているとされる愛原の元で過ごさせれば安全と考えられたのかもしれない。
人間だった頃の記憶は消されており、本名は不明。
その為、今は便宜上リサと名乗っている。
愛原を『先生』、高橋を『お兄ちゃん』、高野を『お姉ちゃん』と呼び、愛原学探偵事務所の者とは仲良くしているもよう。
BOWとはいえ生物である以上、食事はするし、睡眠も取る。
尚、他のBOWで自我を持ち、言語も操れる者とも交流があるようである(留守番の仕方をタイラントに電話して聞いていた。尚、霧生市のタイラントは研究施設の自爆に巻き込まれて死亡したので、量産された別のタイラントと思われる)。
容姿のモデルは特に無いが、“バイオハザード7”のエブリン、“バイオハザードリベレーションズ2”のナタリアの立場を足して2で割った立ち位置かなと思っている(前者は本当にラスボスの化身、後者はプレイヤーキャラである)。
【世界探偵協会】
ボス:
本名など素性は一切不明。
愛原達に対しては、世界探偵協会日本支部の者という紹介をしている。
探偵業を始めた愛原に対し、『協会の意向に従って活動すれば仕事を紹介する』としていた。
実際、確かに仕事は紹介していたのだが、その内容は怪しいものばかり。
依頼料が高額だと思えば命懸けのものだったり、しかしその割には協会からの指示というものがまるで存在しない。
年末年始の豪華客船クルーズに乗船するということで、その正体が明らかになるかと思われたが、
いつも電話で「私だ」としか言わないので、しょっちゅう高橋や高野から「渡さんですか?」とか、「先生、渡田さんから電話です」とかネタにされている(元ネタは“カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ”の探偵物語から)。