[7月16日13時00分 天候:晴時々曇 東京都八王子市高尾町 高尾ビジターセンター]
https://www.youtube.com/watch?v=KeKatUXE5mM(BGM)

愛原「はい、撮るよー!」
私は高尾山頂の碑の前で、2人の鬼娘達を記念撮影した。
リサ「先生!先生!次は私達で写ろう!」
美樹「ンだら、あたしが撮ってやっぺ」
愛原「悪いねー」
他にもビジターセンターの前で記念撮影をしたり、中に入って見学したり……。
リサ「ムササビがいるんだって、この山!」
美樹「天狗さんといい、この山は空を飛ぶ能力が無ェと生きてけねェみてェだな」
愛原「ムササビは妖怪じゃないからな?」
カワウソのように、動物だったり、妖怪だったりするのもいるが、ムササビは違うだろう。
知らんけど。
[同日14時50分 天候:曇 同地区内 高尾登山電鉄高尾山駅→高尾鋼索線ケーブルカー車内]
https://www.youtube.com/watch?v=_zjLJw8Nnn8&t=133s(BGM)
帰りは急ぎ足目に下山した。
幸い下山道は下り坂である為、その分、足取りも軽くケーブルカーの駅まで戻れたと思う。
愛原「帰りのキップは持っているな?」
美樹「ヘェ!」
リサ「お土産はいいの?」
愛原「嵩張るから、清滝駅の近くでいいだろう。ほら、清滝駅と高尾山口駅の間に、色々と土産物屋が並んでただろう?あそこだよ」
リサ「ああ、なるほど!」

高尾山駅に行くと、ちょうど登って来たケーブルカーが到着するところだった。
まずは降車ホーム側のドアが開き、そこから乗客が降りて来る。
愛原「やり残したことはないな?次のケーブルカーに乗るぞ?」
『ケーブルカーに乗りますか? はい いいえ』
リサ「はい!」
美樹「あたしは満足です。あとは麓の駅で、土産さ買うだけスね」
愛原「じゃあ、乗ろう」
改札口に行って、そのブースにいる駅員にキップを渡す。
それから乗車ホームに行って、ケーブルカーに乗り込んだ。

向かい合わせのボックスシートに座る。
愛原「あー、疲れた……」
リサ「お土産買ったら、温泉で疲れを取ろう!」
美樹「それはいいべね!」
[同日15時06分 天候:曇 同地区内 高尾登山電鉄清滝駅→各土産物屋]
https://www.youtube.com/watch?v=X2ogW3o-Fbw(BGM)
寝落ちしかかったところ、発車ベルで一瞬目が覚めたところまでは覚えている。
清滝駅同様、高尾山駅も、発車ベルは目覚まし時計のようなジリジリベルだった。

しかし、ケーブルカーが発車すると、いくら下り坂と言えども、スピードを出して走るわけではない。
上り電車と同じく、スピードはゆっくりしたものだった。
だからこそ、却って眠気を誘ったのだろう。
リサ達も、別に私を起こすようなことはしなかった。
が……。
リサ「先生、終点だよー!」
当たり前の事だが、清滝駅に着いた時には起こされた。
愛原「おっ、と……。もう着いたのか」
ケーブルカーの所要時間は凡そ5~6分。
リサ「早く降りよう」
愛原「わ、分かった!」
私達が最後に降りた客だった。
出口専用の通路を使って、駅の外に出る。
愛原「えーと、温泉に行く前に土産物だったな」
リサ「そうだよ」
愛原「美樹は何がいいんだ?」
美樹「やっぱ鬼は、酒が好きだもんでねェ……」
愛原「だろうな」
リサ「未成年が買っても大丈夫かな?」
愛原「コンビニの酒じゃないんだから大丈夫だろう。何だったら、俺が代わりに『20歳以上』のボタン押してやるよ」
リサ「さすがは先生」
パールにも買って行こうかと思っていたので。
愛原「ここの酒と言えば、まんま『高尾山』というのが有名らしいな」
美樹「そうなんスか」
愛原「辛口とか甘口とかあるらしいが、どれがいいんだ?」
美樹「なるべく、全種類」
愛原「はあ!?」
リサ「一升瓶だと嵩張るよ?」
美樹「大丈夫。お金は持っで来でるし、力には自信ありますっけ」
愛原「ほ、本当かい?」
買った後で、駅のコインロッカーにしまっておく必要がありそうだ。
私は一升瓶でなくて大丈夫。
パールが好きそうな味も知っているし、何だったら仙台の両親に送っちゃおうかなと。
愛原「リサはどうするんだ?」
リサ「『魔王軍』に買っていく。終業式の日に皆で食べる」
愛原「なるほど。それはいいかもな」
美樹「リサの学校、終業式はいつだ?」
リサ「21日が終業式。で、22日から夏休み」
美樹「そこは同じなんだべね」
愛原「私立だからかもしれないな」
お土産を買い揃えると、一旦は高尾山口駅に向かう。
お土産で手荷物が嵩張るので、それを一旦置いておく為だ。
それから、近接の温泉施設に向かうことにした。
https://www.youtube.com/watch?v=KeKatUXE5mM(BGM)

愛原「はい、撮るよー!」
私は高尾山頂の碑の前で、2人の鬼娘達を記念撮影した。
リサ「先生!先生!次は私達で写ろう!」
美樹「ンだら、あたしが撮ってやっぺ」
愛原「悪いねー」
他にもビジターセンターの前で記念撮影をしたり、中に入って見学したり……。
リサ「ムササビがいるんだって、この山!」
美樹「天狗さんといい、この山は空を飛ぶ能力が無ェと生きてけねェみてェだな」
愛原「ムササビは妖怪じゃないからな?」
カワウソのように、動物だったり、妖怪だったりするのもいるが、ムササビは違うだろう。
知らんけど。
[同日14時50分 天候:曇 同地区内 高尾登山電鉄高尾山駅→高尾鋼索線ケーブルカー車内]
https://www.youtube.com/watch?v=_zjLJw8Nnn8&t=133s(BGM)
帰りは急ぎ足目に下山した。
幸い下山道は下り坂である為、その分、足取りも軽くケーブルカーの駅まで戻れたと思う。
愛原「帰りのキップは持っているな?」
美樹「ヘェ!」
リサ「お土産はいいの?」
愛原「嵩張るから、清滝駅の近くでいいだろう。ほら、清滝駅と高尾山口駅の間に、色々と土産物屋が並んでただろう?あそこだよ」
リサ「ああ、なるほど!」

高尾山駅に行くと、ちょうど登って来たケーブルカーが到着するところだった。
まずは降車ホーム側のドアが開き、そこから乗客が降りて来る。
愛原「やり残したことはないな?次のケーブルカーに乗るぞ?」
『ケーブルカーに乗りますか? はい いいえ』
リサ「はい!」
美樹「あたしは満足です。あとは麓の駅で、土産さ買うだけスね」
愛原「じゃあ、乗ろう」
改札口に行って、そのブースにいる駅員にキップを渡す。
それから乗車ホームに行って、ケーブルカーに乗り込んだ。

向かい合わせのボックスシートに座る。
愛原「あー、疲れた……」
リサ「お土産買ったら、温泉で疲れを取ろう!」
美樹「それはいいべね!」
[同日15時06分 天候:曇 同地区内 高尾登山電鉄清滝駅→各土産物屋]
https://www.youtube.com/watch?v=X2ogW3o-Fbw(BGM)
寝落ちしかかったところ、発車ベルで一瞬目が覚めたところまでは覚えている。
清滝駅同様、高尾山駅も、発車ベルは目覚まし時計のようなジリジリベルだった。

しかし、ケーブルカーが発車すると、いくら下り坂と言えども、スピードを出して走るわけではない。
上り電車と同じく、スピードはゆっくりしたものだった。
だからこそ、却って眠気を誘ったのだろう。
リサ達も、別に私を起こすようなことはしなかった。
が……。
リサ「先生、終点だよー!」
当たり前の事だが、清滝駅に着いた時には起こされた。
愛原「おっ、と……。もう着いたのか」
ケーブルカーの所要時間は凡そ5~6分。
リサ「早く降りよう」
愛原「わ、分かった!」
私達が最後に降りた客だった。
出口専用の通路を使って、駅の外に出る。
愛原「えーと、温泉に行く前に土産物だったな」
リサ「そうだよ」
愛原「美樹は何がいいんだ?」
美樹「やっぱ鬼は、酒が好きだもんでねェ……」
愛原「だろうな」
リサ「未成年が買っても大丈夫かな?」
愛原「コンビニの酒じゃないんだから大丈夫だろう。何だったら、俺が代わりに『20歳以上』のボタン押してやるよ」
リサ「さすがは先生」
パールにも買って行こうかと思っていたので。
愛原「ここの酒と言えば、まんま『高尾山』というのが有名らしいな」
美樹「そうなんスか」
愛原「辛口とか甘口とかあるらしいが、どれがいいんだ?」
美樹「なるべく、全種類」
愛原「はあ!?」
リサ「一升瓶だと嵩張るよ?」
美樹「大丈夫。お金は持っで来でるし、力には自信ありますっけ」
愛原「ほ、本当かい?」
買った後で、駅のコインロッカーにしまっておく必要がありそうだ。
私は一升瓶でなくて大丈夫。
パールが好きそうな味も知っているし、何だったら仙台の両親に送っちゃおうかなと。
愛原「リサはどうするんだ?」
リサ「『魔王軍』に買っていく。終業式の日に皆で食べる」
愛原「なるほど。それはいいかもな」
美樹「リサの学校、終業式はいつだ?」
リサ「21日が終業式。で、22日から夏休み」
美樹「そこは同じなんだべね」
愛原「私立だからかもしれないな」
お土産を買い揃えると、一旦は高尾山口駅に向かう。
お土産で手荷物が嵩張るので、それを一旦置いておく為だ。
それから、近接の温泉施設に向かうことにした。
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