進化する怪物たち

夢は母親塾

第605話 つくしんぼ戦略

2010-03-08 23:20:46 | 母親塾

見つかりました。

    今年の つくし

よーく 考えると去年も同じ場所で見つけたのですが

寒かったり まだ時期が先だったような気がしてたのですが

もう とっくに つくしは 顔をだしていました。

今日は つくしを どこでもドアの入り口にします。

 

なぜ 私は「つくし」に 魅かれてしまうのか?

この形 ?なのでしょうか?

数日前に見た TVで おふくろの味だけは 脳は他の味覚と

他の味覚と差別して 記憶すると・・・・。

私にとってのつくしから連想するものは やはり母の笑顔なのかもしれません。

我が家の レジャーは すべて ○○○取り

つくし セリ つわ ゼンマイ わらび 竹の子 貝堀 

山育ちだった母は 山に行くと 猪になると父が言っていました。

そして 取ってきた つくしのはかまを取ったり

つわの薄皮を剥く時 母の親指と人差し指の先が 茶色に染まっていました。

私が 手伝おうとすると 「よかよ 手が黒うなるけん・・・」と

あまり 手伝わせてもらえなかった気がします。

 

さて つくし → つくしんぼ → 通信簿

子どもの頃の 通信簿 みごとに普通教科は 3ばかりだったように思います。

4と5がたまにあると思えば もちろん 体育と図工と音楽

ですから 通信簿をもらう楽しみとしては 先生のコメント欄

姿勢がいいとか 真面目だとか そんな事でも私にはとても嬉しかった

記憶があります。

さて 母となってからの 通信簿は 

もちろん 3人とも 私と同じレベル

4と5は やはり 体育と図工と 親子で同じとなると

そもそも 通信簿の点数に期待するほうが 無理だと

今 考えると 滑稽にさえ思えてきます。

 ・・・・ さっさと この話題から 遠ざからねば。

 

 さて ここからが {つくし戦略}の本命

 私の夢 母親塾については  地上では動きがありません。

 でも もしかしたら 地下茎のどこかで 進行してるかも・・・?

 

 このへんになると 私のブログについての説明が必要になります。

 1年半ぐらい前から ぼちぼち 本を読みはじめました。

 そこで だんだんわかってきた事は 世の中には 山ほど多くの本

 を読み 現実に社会の中で多くの経験を積んでいる方が

 多いということです。・・・あたりまえですが。

 人生の半ば過ぎて ぼちぼち本を読みだした私では そもそも

 そんな方達と お話させていただくチャンスさえ 巡ってこないわけです。

 では どうするのか?

 

 

 そこで 私の母親としての 感覚

 3人の子どもを育てながら それぞれに その時 その時に必要な

 言葉を選ぶように 無意識に心がけてきました。

 (まあ それほど 理解力が少なかったからかもしれません)

 いつも どうしたら? どう表現したら?と 母性で考えていました。

 いっぺんに 難しい事を 全部言っても理解できない。

 その子の状態を見ながら 表現する方法。

 

 立場を変えて もし私に誰かが 教えてくれるとしたら

 私がどんな人間で どんな考え方をして どんな経験をして

 その情報を 表現する必要があるのでは・・・と 無意識が

 選んでいました。自己開示 人によっては どう捉えられるか?ですが

 私には その方法しか 浮かばなかったわけです。

 その辺りから 私のブログは 変わりはじめたのかもしれません。

 

 自己開示の次には 情報です。

 ネットや本の情報も大切ですが やはり一番速度が速いのは

 人からの情報です。その相手が 魅力があればあるほど

 腹に落ちる速度が 早いのは当然です。

 大切なのは その相手を見極める力(アンテナ力)を 養う事だと思いますが

 このアンテナ力については 私のアンテナがどうして触れるのか

 未だにわかりません。

 その情報は 時々 3人の息子達だったりもします。

 息子達も それぞれに 私の知らないところで

 いろいろな方との ご縁があるわけです。

 その中には 私には想像もつかない場面でも ご活躍されている方もあったりと

 思うと さらに興味は深まるばかりです。

 第一次選択が息子というフィルターで ろ過された後ですから

 警戒心が無くなります。

 

 それから

 いつでも 自分を素直な状態する必要がると近頃よく思います。

 頭ではわかっていても すぐに歪んだ考えになったり 一方からしか見る事が

 できなかったりと 難しいものだと思います。

 逆を返せば 昔の自分は プライドという無駄な鎧で しっかりと

 固めていたからこそ その素直の大切さが わかるようになったのかも

 しれません。 素直になるまで 道のりは 遠いですが・・・。

 歳をとるほどに 頑固に・・・ 逆の人生が送れたら 幸せかもしれません。

 

 最後にもうひとつ

 私のつくしの第一号の芽は地元でなくても 

 大阪でも福岡でも どこでも自由に出ても なんら問題はないと

 近頃 考えるようになりました。

 

 今日は お陰様で ブログを書く 自分を見つけるいい日になりました。

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コメント
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