今日は なぜかタイトルが見つからないので
まあ そのままに・・。
数日前の寒さも やっと落ち着いて お昼休み久しぶりにお散歩に。
菜の花です。近頃は 我が家の食卓にはしょっちゅう顔を出しているのですが
こうやって見ると 綺麗です。
その後 見つけたのが
もう ちょうちょが 飛んでる。? ・・・ということで
この紋黄蝶から 想像自己啓発を。
遠く遠く 私が小学校1年生の時 理科の宿題で
蝶チョの 卵をとってくる、そんな宿題をだされたのです。
「え?蝶チョの 卵ってどこにあるの」と ただ 臆病で真面目なる私は
真剣に悩んでいた事を思いだしました。キャベツ畑にいけば
簡単に見つかるから・・・と 先生に言われたのですが
くそ真面目なる私は 子ども心によその畑に 勝手にはいる事なんていけない事だと
思っていました。 そうしているうちに 出席番号1番の男の子の家には
キャベツ畑があって 皆がその子のうちに遊びに行こうという話しになりました。
もちろん 当時の私には 自分も行きたいといえずに ・・・・。
その後 たぶん 誰かに 少しだけ卵の ついた葉っぱのかけらを
もらいました。しかし 残念ながら 私のもらった卵は 蝶になる事は
ありませんでした。一番見たかったのは 蛹から蝶になる瞬間
それを見たという 友達がうらやましくて 仕方なかった記憶が浮かんできました。
男子と会話する事 まったくできなかった私が・・・。
どこで どうなったのか ・・・?
私の時間 女性と話している時間と 男性と話している時間?と考えると
たぶん 7割は男性でしょう。もちろん我が家は私以外は全員男子 そして犬まで。
もちろん 上司も。
ここだけの話し ・・・と暴露ですが 我が家には 男前3人も息子がいるというのに
未だかつて 女の子の友達が来た事はないのです。
女の子?・・・・ほんの一時期 息子の家庭教師の D介君の姉ちゃんぐらい
以前にも書いたかもしれませんが 私がこの性格なので
女の子となると やたらと気を使います。 で 面倒臭いと言っているお母ん
息子達も 女の子を誰も連れてきません。
仕事でも お客様でも お子さんがいらっしゃるお母さんになった方なら
なんとか お話ができるのですが 若い女性と話すのは どうも苦手です。
子どもを産んだ後 初めてパートに出た時の上司がもちろん男性で
どう会話したらいいのか 難しいなあと思っていた事を思いだしました。
あれから たくましき母となり ミニバスでは 男の子に大声で激を飛ばす
おばちゃんに変身して そして今 もちろん回りは男性ばかり。
男性と話しているほうが 気を使わずにすむので 楽です。
人間って こんなにも変わるものだと 自分が一番 驚いているところです。
え 何だって 自己啓発になってない・・・て
いえ ちゃんと自己啓発になっているんですよ。
1日 ぼーっとしているようですが これでも仕事もしてますし
昇ったり 下ったり 誰でもあるわけですよ。
今までの過去の 経験から 考えすぎるのはよくない
そんな事が わかってきたのですよ。
だから こうやって いろいろ想像しているわけです。
なあんにも ない人なんていませんからね。
紋黄蝶のおかげで ひさしぶりに 自己分析できました。
今 一通のメールで 私が騙された事がわかりました。
帰ってきたら 愛犬バスの鳴き声のリアクションが多きかったので
てっきり 息子が散歩に行けなかったと・・・・。
しかし 息子のメールで 散歩には 行っていた。
どおりで 散歩に行っても 大きな用事しないなって。
鳥を撮るのは 私のデジカメでは ちょっと難しいです。
今日のブログは もっとしっとりと 穏やかさを伝えるつもりで
こんな♪を 準備していたのですが、
金曜日の夜 やれやれの方は お疲れ様
私と同じで 明日も仕事の方も ほんの少し 心癒してください。
(本当は 川の音 鳥のさえずり 春の声を伝えたかったのですが)
今日の 菜根譚
すべての 対象から
鳥のさえずり 虫の声は 真理を伝える無言の教え。
花の色 草の緑もみな真理を語る文字なき文章だ。
それを 会得したかったら 心をすまし気持を集中して見る物
聞くもの すべてのものから真理を 学びとらなければならない。
Das Wohltemperierte Klavier: Prelude & Fugue n.1 BWV 846