映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』予告編
これは、久々に映画館で見た話題の映画だ。これで6ポイント溜まり次回は無料で見ることができる。
まずは映画の解説とストーリーを紹介する
チェック:『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが携ったアクション・アドベンチャー大作。古代ペルシャを舞台に、時間をさかのぼって過去を変えられる「時間の砂」をめぐる陰謀に迫る。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督がメガホンをとり、主演の王子役を『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールが熱演する。神秘的で壮大な物語と豪快なアクションに魅了される。
ストーリー:シャラマン王に見込まれて養子となった、ペルシャ帝国第3王子のダスタン(ジェイク・ギレンホール)は勇猛果敢な若者だった。ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心の弟ニザムと王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムートの制圧を成し遂げる。だが、聖地への進軍は王の怒りを買い、王は武器供与の証拠を示せと息子たちに迫るのだった。(シネマトゥディより)
キャスト
ダスタン王子:ジェイク・ギレンホール
ニザム :ベン・キングズレー
タミーナ王女:ジェマ・アータートン
いたってわかり易い映画である。古代ペルシャの王国の王子ダスタンが、聖なる都アラムートの征服に成功する。しかし、勝利を祝う宴の席でダスタンは父親殺しの汚名を着せられる。宴席にいたタミーナはダスタンを王宮から逃がす。タミーナの目的は、ダスタンが戦利品として手に入れた短剣に納められた“時間の砂”を守ることだった。あとは、二人がいろんな困難を乗り越えていくというストーリーである。
この映画の一番の見所は、ダスタンことジェイク・ギレンホールのアクションシーンだろう。とにかく走る。屋根の上、壁、棒の上と縦横無尽に走り回るシーンはCGではなく生身のジェイク・ギレンホールの体当たりの演技だそうだ。矢が飛んできても、剣が飛んできても絶対に当らないという約束どおりの展開だが、見ていて痛快である。
また、タミーナことジェマ・アータートンはエキゾチックな顔立ちであり、まさに古代ペルシャの姫としてはうってつけの女優さんだ。人によって好みが分かれているようだが、私はけっこう気に入った。007の『慰めの報酬』にボンドガールとして出ていたようだが、どうも思い出せない。
インディジョーンズとかハムナプトラとかに出てきそうな話を、古代のペルシャに戻したような話だが2時間飽きることなく見ることができた。後半、ダスタンを助けるためにタミーナが燃え滾る溶岩の中に落ちていくシーンには、『あれーっ!それはないだろう』と叫びたくなったが、これも冒険ファンタジーの定番どおり、観客を納得させる結末となった。あまりにも都合よすぎる展開だが、これが王道である。なんといってもディズニー映画だから、観客の期待を裏切るようなことはしない。最後まで安心してみていられる。
これは、久々に映画館で見た話題の映画だ。これで6ポイント溜まり次回は無料で見ることができる。
まずは映画の解説とストーリーを紹介する
チェック:『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが携ったアクション・アドベンチャー大作。古代ペルシャを舞台に、時間をさかのぼって過去を変えられる「時間の砂」をめぐる陰謀に迫る。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督がメガホンをとり、主演の王子役を『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールが熱演する。神秘的で壮大な物語と豪快なアクションに魅了される。
ストーリー:シャラマン王に見込まれて養子となった、ペルシャ帝国第3王子のダスタン(ジェイク・ギレンホール)は勇猛果敢な若者だった。ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心の弟ニザムと王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムートの制圧を成し遂げる。だが、聖地への進軍は王の怒りを買い、王は武器供与の証拠を示せと息子たちに迫るのだった。(シネマトゥディより)
キャスト
ダスタン王子:ジェイク・ギレンホール
ニザム :ベン・キングズレー
タミーナ王女:ジェマ・アータートン
いたってわかり易い映画である。古代ペルシャの王国の王子ダスタンが、聖なる都アラムートの征服に成功する。しかし、勝利を祝う宴の席でダスタンは父親殺しの汚名を着せられる。宴席にいたタミーナはダスタンを王宮から逃がす。タミーナの目的は、ダスタンが戦利品として手に入れた短剣に納められた“時間の砂”を守ることだった。あとは、二人がいろんな困難を乗り越えていくというストーリーである。
この映画の一番の見所は、ダスタンことジェイク・ギレンホールのアクションシーンだろう。とにかく走る。屋根の上、壁、棒の上と縦横無尽に走り回るシーンはCGではなく生身のジェイク・ギレンホールの体当たりの演技だそうだ。矢が飛んできても、剣が飛んできても絶対に当らないという約束どおりの展開だが、見ていて痛快である。
また、タミーナことジェマ・アータートンはエキゾチックな顔立ちであり、まさに古代ペルシャの姫としてはうってつけの女優さんだ。人によって好みが分かれているようだが、私はけっこう気に入った。007の『慰めの報酬』にボンドガールとして出ていたようだが、どうも思い出せない。
インディジョーンズとかハムナプトラとかに出てきそうな話を、古代のペルシャに戻したような話だが2時間飽きることなく見ることができた。後半、ダスタンを助けるためにタミーナが燃え滾る溶岩の中に落ちていくシーンには、『あれーっ!それはないだろう』と叫びたくなったが、これも冒険ファンタジーの定番どおり、観客を納得させる結末となった。あまりにも都合よすぎる展開だが、これが王道である。なんといってもディズニー映画だから、観客の期待を裏切るようなことはしない。最後まで安心してみていられる。