後藤山、大倉山を経て仁科峠に向かうと、広大な天城放牧場が見えてきた。温かい時期には、牛が放牧されるようだ。

ヒメシャラのトンネルを抜けていく。いかにも天城山系の山らしい。

背丈ほどもある熊笹の間を走る。走るのが気持ち良いコースである。


やがて、仁科峠展望台に到着する。

仁科峠展望台から北の方向には、本来なら大きな富士山が見えるはずだが、残念ながらこの日は、雲に隠れて全く見えない。晴れた日に、この場所に立ってみたいものだ。

展望台には、巨大な岩がある(ナベ岩)。少しでも高い場所に立ちたくなるもので、岩の上に駆け上がる。

ナベ岩をバックに記念写真。

展望台を下り、仁科峠に到着する。時間は、12時40分になっていた。

仁科峠から牧草地の横を通り、風早峠に向かう。

15分ほどで風早峠に到着する。


宇久須峠へと進む。

宇久須峠の東屋が見えてきた。

いつの間にか、魂の山を通り過ぎていたらしい。後方の高いところが魂の山のようだ。

14:30。南無妙峠に到着する。

その昔、往きだおれになった夫婦をまつる「南無妙法蓮華経」と彫られた石碑がある。

棚場山へ向かう丸太の階段。全部で230段ある。

230段を上りきると棚場山山頂だ。ほとんど直登の階段は、息が切れる。


あとは、船原峠まで一気に下る。

15:25。やっと今回の試走のゴールである船原峠に到着する。

船原峠からは、車道を3キロほど大曲茶屋バス停まで歩く。15分ほど待ち、朝車を停めた湯の国会館までバスで戻った。大会のコースは20キロほどで、前後の連絡コースを加えると約24キロのトレイルとなった。70キロほどある伊豆トレイルの中では、もっとも展望がよく気持ちよいトレイルランができるコースである。ただ、試走とはいえ時速3.5キロくらいのペースでしか走ることができなかった。大会の制限時間は14時間ということから、時速5キロ以上で走らなければゴールはできない。もっと厳しいコースもあるようなので、実際完走できるのは、かなりの健脚でないと無理かもしれない。
今回試走したメンバーの中では、実際大会に参加するのが「あだち。」さんとN野さんだが、相当キツイレースになりそうだ。何とか完走できることを祈っている。
参考:今回試走したコースの高低図(出発時、GPSウォッチのスタートボタンを押すのを忘れたので、やや標高が高い場所からとなっている)

ヒメシャラのトンネルを抜けていく。いかにも天城山系の山らしい。

背丈ほどもある熊笹の間を走る。走るのが気持ち良いコースである。


やがて、仁科峠展望台に到着する。

仁科峠展望台から北の方向には、本来なら大きな富士山が見えるはずだが、残念ながらこの日は、雲に隠れて全く見えない。晴れた日に、この場所に立ってみたいものだ。

展望台には、巨大な岩がある(ナベ岩)。少しでも高い場所に立ちたくなるもので、岩の上に駆け上がる。

ナベ岩をバックに記念写真。

展望台を下り、仁科峠に到着する。時間は、12時40分になっていた。

仁科峠から牧草地の横を通り、風早峠に向かう。

15分ほどで風早峠に到着する。


宇久須峠へと進む。

宇久須峠の東屋が見えてきた。

いつの間にか、魂の山を通り過ぎていたらしい。後方の高いところが魂の山のようだ。

14:30。南無妙峠に到着する。

その昔、往きだおれになった夫婦をまつる「南無妙法蓮華経」と彫られた石碑がある。

棚場山へ向かう丸太の階段。全部で230段ある。

230段を上りきると棚場山山頂だ。ほとんど直登の階段は、息が切れる。


あとは、船原峠まで一気に下る。

15:25。やっと今回の試走のゴールである船原峠に到着する。

船原峠からは、車道を3キロほど大曲茶屋バス停まで歩く。15分ほど待ち、朝車を停めた湯の国会館までバスで戻った。大会のコースは20キロほどで、前後の連絡コースを加えると約24キロのトレイルとなった。70キロほどある伊豆トレイルの中では、もっとも展望がよく気持ちよいトレイルランができるコースである。ただ、試走とはいえ時速3.5キロくらいのペースでしか走ることができなかった。大会の制限時間は14時間ということから、時速5キロ以上で走らなければゴールはできない。もっと厳しいコースもあるようなので、実際完走できるのは、かなりの健脚でないと無理かもしれない。
今回試走したメンバーの中では、実際大会に参加するのが「あだち。」さんとN野さんだが、相当キツイレースになりそうだ。何とか完走できることを祈っている。
参考:今回試走したコースの高低図(出発時、GPSウォッチのスタートボタンを押すのを忘れたので、やや標高が高い場所からとなっている)
