米沢から白布温泉に向かう。白布温泉の先の天元台に向かうと、ロープウェイ乗り場がある。吾妻山への最短ルートは、天元台ロープウェイと3基のリフトを乗り継いでいくのが一番早い。8:20。始発から2番目の便に間に合い、すぐに乗る。
ロープウェイの乗車時間は6分ほどだ。まだ、駐車場は10台以下とそれほど混んではいない。
ロープウェイを下りると、天元台神社がある。
ここは、冬になると山形県随一の積雪量を誇る「天元台高原スキー場」のゲレンデとなる。
いよいよここからリフトを3基乗り継いで登山口へ向かう。
3基目のリフトを下りると、北望台という場所で、ここから登山口となる。
30分ほどで、巨石が点在する人形石に着く。
人形石から、木道や砂礫の道を抜けていく。
ところどころに池塘も見られる。
1時間ほどで、梵天岩が見えてきた。
梵天岩から一旦下って湿原を歩くと、前方に西吾妻山が見えてきた。
11:00。西吾妻山山頂2035mに到着する。吾妻連峰の最高峰で、ここが百名山の吾妻山とされている。これで、89座目達成である。山頂からの展望は全くなく、樹林帯の真ん中に標柱があるのみだ。
西吾妻山からもと来た道を戻る。天狗岩と吾妻神社が見える。
湿源は、チングルマが綿毛に変わっている。
イワオトギリが咲いている。
大凹の水場を通過する。
かもしか展望台への木道を進む。雲が切れ青空が広がってきていた。
12:10。かもしか展望台に到着。天気が良ければ、飯豊・朝日・月山の眺望が楽しめるというが、雲が多くて山座固定はできなかった。
北望台で再びリフトを乗り継ぎ、天元台高原へと戻る。
アルブ天元台で昼食をとってからロープウェイで白布温泉まで下山。
下山後は、開湯700年と言われる白布温泉の「東屋旅館」に立ち寄る。伊達政宗がこの湯に浸かり、初代米沢藩主・上杉景勝も、九代藩主・鷹山もこの湯に浸かったという。また、米沢藩の保養施設としても利用されたという由緒ある温泉だ。
その後、再び米沢に戻り3日目に備える。
「2015東北登山Part2:3日目米沢から古寺鉱泉へ」に続く。
ロープウェイの乗車時間は6分ほどだ。まだ、駐車場は10台以下とそれほど混んではいない。
ロープウェイを下りると、天元台神社がある。
ここは、冬になると山形県随一の積雪量を誇る「天元台高原スキー場」のゲレンデとなる。
いよいよここからリフトを3基乗り継いで登山口へ向かう。
3基目のリフトを下りると、北望台という場所で、ここから登山口となる。
30分ほどで、巨石が点在する人形石に着く。
人形石から、木道や砂礫の道を抜けていく。
ところどころに池塘も見られる。
1時間ほどで、梵天岩が見えてきた。
梵天岩から一旦下って湿原を歩くと、前方に西吾妻山が見えてきた。
11:00。西吾妻山山頂2035mに到着する。吾妻連峰の最高峰で、ここが百名山の吾妻山とされている。これで、89座目達成である。山頂からの展望は全くなく、樹林帯の真ん中に標柱があるのみだ。
西吾妻山からもと来た道を戻る。天狗岩と吾妻神社が見える。
湿源は、チングルマが綿毛に変わっている。
イワオトギリが咲いている。
大凹の水場を通過する。
かもしか展望台への木道を進む。雲が切れ青空が広がってきていた。
12:10。かもしか展望台に到着。天気が良ければ、飯豊・朝日・月山の眺望が楽しめるというが、雲が多くて山座固定はできなかった。
北望台で再びリフトを乗り継ぎ、天元台高原へと戻る。
アルブ天元台で昼食をとってからロープウェイで白布温泉まで下山。
下山後は、開湯700年と言われる白布温泉の「東屋旅館」に立ち寄る。伊達政宗がこの湯に浸かり、初代米沢藩主・上杉景勝も、九代藩主・鷹山もこの湯に浸かったという。また、米沢藩の保養施設としても利用されたという由緒ある温泉だ。
その後、再び米沢に戻り3日目に備える。
「2015東北登山Part2:3日目米沢から古寺鉱泉へ」に続く。