ゴールデンウィークの最後もやはり山で締めくくりだ。7日の日曜日は、比良山系の蓬莱山(ほうらいさん)に登ってきた。蓬莱山は、比良山系の中では武奈ヶ岳に次ぐ高峰であり、日本三百名山の一つに数えられる。琵琶湖東岸からは雄大な山並みが望まれ、山頂周辺は、広大なリゾート地帯となっていて、北側にはびわ湖バレイスキー場が広がっている。
今回のメンバーは、ドタ参のメンバーもいて車の定員一杯の7名となった。各地でメンバーを拾い、びわ湖バレーの駐車場に車を止める。日曜日とあって、行楽客も多く駐車場もかなり埋まっていたが、無事駐車できた。

9:30。駐車場から登山開始だ。

駐車場からは、ロープウェイ山頂駅のある打見山と蓬莱山へと続く山並みが望まれる。

ロープウェイに乗れば、一気に打見山まで行けるのだが、やはり歩いて登りたい。駐車場からは、少し下ってキタダカ道と書かれた看板の先に進んでいく。

3分ほど下ると分岐があり、クロトノハゲ・打見山方向に上っていく。

杉木立の中を1時間20分ほど進んでいくと、天狗杉という大きな杉の木があった。幹回りは3~4mくらいはあるだろうか。天狗杉で暫し休憩だ。

日当たりがいい場所にくると、ところどころにイワカガミが咲き出していた。

シャクナゲも咲き出している。周囲には、多くのシャクナゲが群生しており、今後見頃を迎えそうだ。

次第に岩がゴロゴロしている場所になってきた。

白い地肌を見せているのが、クロトノハゲと呼ばれる砂礫地帯だ。まさに地面がハゲている。


山頂に近づくにつれ、可愛い花々も見かける。葉がイワカガミに似ているイワウチワ。

ショウジョウバカマも咲いている。

山頂近くにの木々にも新芽が芽生えてきている。この辺りにも春がやっと来たという感じだ。

白い花を咲かせているのは、ドウダンツツジか。

これはヤマボウシかな。

岩峰の先には、琵琶湖の絶景が広がる。

天名水の横を上ると、打見山山頂だ。

12:20。ロープウェイ山頂駅がある辺りが打見山山頂1103mとなる。ここまで来ると、一気に観光地となり、軽装の人々で賑わっている。

山頂周辺は、障害物がほとんどなく風当たりが強いので、日当たりがいい東側斜面に腰を下ろして昼食休憩とする。目の前には、琵琶湖や琵琶湖大橋など素晴らしい景色が広がっている。

50分ほど休憩し、前方のなだらかな山頂を持つ蓬莱山を目指すことにする。

少し進むと、ヘルメットとハーネスを装着した人たちをたくさん見かける。スカイウォーカーと呼ばれるアスレチックを楽しむ人たちだ。琵琶湖を眺めながらの楽しそうなアスレチックだ。時間がある時なら、絶対やってみたい遊びだが、今回は見るだけにして先に進む。


モニュメント風のミニボルダリング壁もあった。登山靴でなければ、ちょっと登ってみたい。

こちらは、ジップラインと呼ばれるターザンロープだ。これもメチャ楽しそうな施設である。何でも1本大よそ80mぐらいのワイヤーロープが7本あり、ターザンの様に7コースを飛ぶ日本最大級のアトラクションだそうだ。


スカイウォーカーもジップラインも見るだけであったが、ハンモックがたくさんあったので、少し遊んでいく。

荷物を下ろし、ハンモックに寝そべってユラユラすれば子供にかえったようで楽しい。地面に映る影も面白い。


ロープのジャングルジムにも登ってみるのも気持ちいい。

「2017蓬莱山:後半」に続く。
今回のメンバーは、ドタ参のメンバーもいて車の定員一杯の7名となった。各地でメンバーを拾い、びわ湖バレーの駐車場に車を止める。日曜日とあって、行楽客も多く駐車場もかなり埋まっていたが、無事駐車できた。

9:30。駐車場から登山開始だ。

駐車場からは、ロープウェイ山頂駅のある打見山と蓬莱山へと続く山並みが望まれる。

ロープウェイに乗れば、一気に打見山まで行けるのだが、やはり歩いて登りたい。駐車場からは、少し下ってキタダカ道と書かれた看板の先に進んでいく。

3分ほど下ると分岐があり、クロトノハゲ・打見山方向に上っていく。

杉木立の中を1時間20分ほど進んでいくと、天狗杉という大きな杉の木があった。幹回りは3~4mくらいはあるだろうか。天狗杉で暫し休憩だ。

日当たりがいい場所にくると、ところどころにイワカガミが咲き出していた。

シャクナゲも咲き出している。周囲には、多くのシャクナゲが群生しており、今後見頃を迎えそうだ。

次第に岩がゴロゴロしている場所になってきた。

白い地肌を見せているのが、クロトノハゲと呼ばれる砂礫地帯だ。まさに地面がハゲている。


山頂に近づくにつれ、可愛い花々も見かける。葉がイワカガミに似ているイワウチワ。

ショウジョウバカマも咲いている。

山頂近くにの木々にも新芽が芽生えてきている。この辺りにも春がやっと来たという感じだ。

白い花を咲かせているのは、ドウダンツツジか。

これはヤマボウシかな。

岩峰の先には、琵琶湖の絶景が広がる。

天名水の横を上ると、打見山山頂だ。

12:20。ロープウェイ山頂駅がある辺りが打見山山頂1103mとなる。ここまで来ると、一気に観光地となり、軽装の人々で賑わっている。

山頂周辺は、障害物がほとんどなく風当たりが強いので、日当たりがいい東側斜面に腰を下ろして昼食休憩とする。目の前には、琵琶湖や琵琶湖大橋など素晴らしい景色が広がっている。

50分ほど休憩し、前方のなだらかな山頂を持つ蓬莱山を目指すことにする。

少し進むと、ヘルメットとハーネスを装着した人たちをたくさん見かける。スカイウォーカーと呼ばれるアスレチックを楽しむ人たちだ。琵琶湖を眺めながらの楽しそうなアスレチックだ。時間がある時なら、絶対やってみたい遊びだが、今回は見るだけにして先に進む。


モニュメント風のミニボルダリング壁もあった。登山靴でなければ、ちょっと登ってみたい。

こちらは、ジップラインと呼ばれるターザンロープだ。これもメチャ楽しそうな施設である。何でも1本大よそ80mぐらいのワイヤーロープが7本あり、ターザンの様に7コースを飛ぶ日本最大級のアトラクションだそうだ。


スカイウォーカーもジップラインも見るだけであったが、ハンモックがたくさんあったので、少し遊んでいく。

荷物を下ろし、ハンモックに寝そべってユラユラすれば子供にかえったようで楽しい。地面に映る影も面白い。


ロープのジャングルジムにも登ってみるのも気持ちいい。

「2017蓬莱山:後半」に続く。