10:50。紀見峠で給水をして後半への上りに入っていく。
12:02。岩湧山三合目650mに到着する。ここに来るまでの長い上り坂はかなり応えた。

12:31。南葛城山分岐よりしばらく進んだところに湧き水がある。紀見峠で給水はできたが、ここまでくるとまた冷たい水が欲しくなる。チョロチョロと流れてはいるが、結構冷たくて美味しかった。

13:03。岩湧山897.7mに到着する。今まで幾つもの山の頂を踏んできたが、この岩脇山だけは北側に樹木がなく大阪の街並みや今まで走ってきた山並みの大展望が広がっている。お昼はこの山頂でと決めていたので、やっとゆっくり昼食休憩する。

しかし、大人数なので先頭グループと後続グループの二つに集団が分かれてしまい、後続グループが何時追いつくのか心配になっていた。帰りの時間もあるので、あまり離れてしまうのはまずいので何人かに携帯で連絡を取ってみるが、誰にも繋がらない。やはり山の中なので圏外になってしまっていたのだ。相手方も圏外の場所にいるだろうから、困ったものだと思っていた。
ところが、15分ほど経った頃、前のほうを見ると見覚えのあるウエアのランナーが何人も固まって来たのが見えた。相当離れていたものと思っていたが、意外と離れていなかったのだ。最終的には、岩湧山で全員集まることが出来て良かった。
13:35。河内長野市内の景色をバックに集合写真を撮り、岩湧山を出発する。

岩湧山の広々とした尾根道を下って行く。

14:40。滝畑ダム駐車場に到着する。ダム前には、アイスや飲み物を売っている店があり、ここでも暫し休憩する。冷たいアイスが特に美味しかった。しかし、ダイヤモンドトレールはまだ終わりではない。ゴールの槇尾山バス停まであと1時間半は掛かるとみて、16:30に迎えのタクシー3台を予約する。
14:50。滝畑からボテ峠に向かって上っていく。コース沿いには滝や沢が流れており、涼しくて気持ちよい。

15:20。ボテ峠477mを通過する。

15:48。施福寺に到着する。施福寺は、西国三十三所の第四番札所になるそうだ。修験の山として栄えた槇尾山(600m)の標高500mくらいにあるお寺である。ダイヤモンドトレールのコースでは、槇尾山山頂は通らず、施福寺が終点(起点)になるようだが、終点(起点)の石碑は見つからなかった。

施福寺で参拝を済ませると、ちょうど修験道の人達が出てきたところだった。法螺貝の音色に誘われ、一緒に写真を撮らせてもらう。

施福寺の参道を下りていく。

16:00。山門が見えてきた。

16:05。ついに、槇尾山観光センター前に到着する。ここが、我々のダイヤモンドトレール全山縦走の終点である。二日間で50キロ近くの起伏にとんだトレイルコースを走り抜け、みんな満足した笑顔に溢れていた。

後続のメンバーも次々にゴールし、16:20頃には全員集合していた。16:30。予約していたタクシーが予定通り3台到着し、車を止めた河内長野まで帰る。その後、風の湯・河内長野店で入浴して帰路についた。ちょうど1年前、吉野山マラニックでMさんからリクエストされたダイヤモンドトレール全山縦走を無事終えることができ、一つ仕事を成し終えた気分だ。
参考1.2日目後半のコースマップ

参考2.2日目後半の高低図(走行距離14.67km、累積標高上り1145m、累積標高下り1264m)

参考3.2日間の記録
1日目:活動時間7:50、走行距離22.29km、累積標高上り2007m、累積標高下り1122m
2日目:活動時間8:06、走行距離25.12km、累積標高上り1554m、累積標高下り2298m
12:02。岩湧山三合目650mに到着する。ここに来るまでの長い上り坂はかなり応えた。

12:31。南葛城山分岐よりしばらく進んだところに湧き水がある。紀見峠で給水はできたが、ここまでくるとまた冷たい水が欲しくなる。チョロチョロと流れてはいるが、結構冷たくて美味しかった。

13:03。岩湧山897.7mに到着する。今まで幾つもの山の頂を踏んできたが、この岩脇山だけは北側に樹木がなく大阪の街並みや今まで走ってきた山並みの大展望が広がっている。お昼はこの山頂でと決めていたので、やっとゆっくり昼食休憩する。

しかし、大人数なので先頭グループと後続グループの二つに集団が分かれてしまい、後続グループが何時追いつくのか心配になっていた。帰りの時間もあるので、あまり離れてしまうのはまずいので何人かに携帯で連絡を取ってみるが、誰にも繋がらない。やはり山の中なので圏外になってしまっていたのだ。相手方も圏外の場所にいるだろうから、困ったものだと思っていた。
ところが、15分ほど経った頃、前のほうを見ると見覚えのあるウエアのランナーが何人も固まって来たのが見えた。相当離れていたものと思っていたが、意外と離れていなかったのだ。最終的には、岩湧山で全員集まることが出来て良かった。
13:35。河内長野市内の景色をバックに集合写真を撮り、岩湧山を出発する。

岩湧山の広々とした尾根道を下って行く。

14:40。滝畑ダム駐車場に到着する。ダム前には、アイスや飲み物を売っている店があり、ここでも暫し休憩する。冷たいアイスが特に美味しかった。しかし、ダイヤモンドトレールはまだ終わりではない。ゴールの槇尾山バス停まであと1時間半は掛かるとみて、16:30に迎えのタクシー3台を予約する。
14:50。滝畑からボテ峠に向かって上っていく。コース沿いには滝や沢が流れており、涼しくて気持ちよい。

15:20。ボテ峠477mを通過する。

15:48。施福寺に到着する。施福寺は、西国三十三所の第四番札所になるそうだ。修験の山として栄えた槇尾山(600m)の標高500mくらいにあるお寺である。ダイヤモンドトレールのコースでは、槇尾山山頂は通らず、施福寺が終点(起点)になるようだが、終点(起点)の石碑は見つからなかった。

施福寺で参拝を済ませると、ちょうど修験道の人達が出てきたところだった。法螺貝の音色に誘われ、一緒に写真を撮らせてもらう。

施福寺の参道を下りていく。

16:00。山門が見えてきた。

16:05。ついに、槇尾山観光センター前に到着する。ここが、我々のダイヤモンドトレール全山縦走の終点である。二日間で50キロ近くの起伏にとんだトレイルコースを走り抜け、みんな満足した笑顔に溢れていた。

後続のメンバーも次々にゴールし、16:20頃には全員集合していた。16:30。予約していたタクシーが予定通り3台到着し、車を止めた河内長野まで帰る。その後、風の湯・河内長野店で入浴して帰路についた。ちょうど1年前、吉野山マラニックでMさんからリクエストされたダイヤモンドトレール全山縦走を無事終えることができ、一つ仕事を成し終えた気分だ。
参考1.2日目後半のコースマップ

参考2.2日目後半の高低図(走行距離14.67km、累積標高上り1145m、累積標高下り1264m)

参考3.2日間の記録
1日目:活動時間7:50、走行距離22.29km、累積標高上り2007m、累積標高下り1122m
2日目:活動時間8:06、走行距離25.12km、累積標高上り1554m、累積標高下り2298m