遠くなくて簡単に登れる山に行こうということで、焼津市にある「満観峰」に登ってきた。「高草山」「花沢山」とともに「焼津アルプス」とも呼ばれ、地元民に愛されている人気の里山だ。
登山口は、花沢の里。9時頃到着したが、観光駐車場はすでに満車。しかたなく、その先にある臨時観光駐車場に回っても、ほぼ満車状態だったが、たまたま1台が出て行ったので、かろうじて駐車することができた。

天気は快晴で絶好の登山日和。気温は低いが、登山口に向かって歩き出す。

しばらくすると「花沢の里」に到着する。「花沢の里」は、山の谷地にある30戸ほどの山村集落。江戸時代の面影を残す風情漂う町並みは、観光スポットとしても人気らしい。

花沢の里が終わると、満観峰の登山口が始まる。

登山堂脇には梅の花が満開だ。

よく見るとメジロが花びらを啄んでいる。

そして、山の斜面には桜と菜の花が満開。まさに春本番といった感じだ。

50分ほどで鞍掛峠に到着する。

鞍掛峠で少し休んでから、緩やかな登山道を進む。登山道沿いにあったスダジイの木。

切り株の上には、この日の日付が記されている。毎日、誰かが日付を変えてくれているのだろう。

丸子の出会いに着くと、頂上までは300mだ。

頂上間近になると、焼津港や駿河湾がキラキラと光っている。

10時40分。満観峰頂上470mに到着する。山頂からは、富士山がクッキリと見えるはずであったが、富士山のあたりには雲が出ていて全く見えない。しかたなく、富士山の方向を見ながら早めのランチとする。

低山ながら、山頂からは「満観峰」の名にふさわしく、山頂には広々とした展望広場があり、富士山や南アルプス、伊豆半島や駿河湾を一望できる大パノラマが広がっている。


1時間ほど山頂にいると、白い富士山の山頂がわずかに見えてきた。これだけ見えてきたところで、下山を開始する。

鞍掛峠に戻り、休憩。

花沢の里に戻ってくると、法華寺に立ち寄る。法華寺は、創建が奈良時代と伝わる古刹で、「乳観音」として古くから女性の信仰を多く集めてきたという。

駐車場まで行く途中には、蔵&庭カフェ「カントリーオーブン」という古民家カフェがあり、スイーツ&コーヒーでくつろいでいく。


駐車場に戻ると、相変わらず9割方は車で埋まっていた。頂上では多くの登山者で賑わっていたが、その後も続々と登山者が上がってきており、人気の山であることがよく分かった。

参考1.満観峰の高低図&コースタイム

参考2.満観峰のコースマップ
登山口は、花沢の里。9時頃到着したが、観光駐車場はすでに満車。しかたなく、その先にある臨時観光駐車場に回っても、ほぼ満車状態だったが、たまたま1台が出て行ったので、かろうじて駐車することができた。

天気は快晴で絶好の登山日和。気温は低いが、登山口に向かって歩き出す。

しばらくすると「花沢の里」に到着する。「花沢の里」は、山の谷地にある30戸ほどの山村集落。江戸時代の面影を残す風情漂う町並みは、観光スポットとしても人気らしい。

花沢の里が終わると、満観峰の登山口が始まる。

登山堂脇には梅の花が満開だ。

よく見るとメジロが花びらを啄んでいる。

そして、山の斜面には桜と菜の花が満開。まさに春本番といった感じだ。

50分ほどで鞍掛峠に到着する。

鞍掛峠で少し休んでから、緩やかな登山道を進む。登山道沿いにあったスダジイの木。

切り株の上には、この日の日付が記されている。毎日、誰かが日付を変えてくれているのだろう。

丸子の出会いに着くと、頂上までは300mだ。

頂上間近になると、焼津港や駿河湾がキラキラと光っている。

10時40分。満観峰頂上470mに到着する。山頂からは、富士山がクッキリと見えるはずであったが、富士山のあたりには雲が出ていて全く見えない。しかたなく、富士山の方向を見ながら早めのランチとする。

低山ながら、山頂からは「満観峰」の名にふさわしく、山頂には広々とした展望広場があり、富士山や南アルプス、伊豆半島や駿河湾を一望できる大パノラマが広がっている。


1時間ほど山頂にいると、白い富士山の山頂がわずかに見えてきた。これだけ見えてきたところで、下山を開始する。

鞍掛峠に戻り、休憩。

花沢の里に戻ってくると、法華寺に立ち寄る。法華寺は、創建が奈良時代と伝わる古刹で、「乳観音」として古くから女性の信仰を多く集めてきたという。

駐車場まで行く途中には、蔵&庭カフェ「カントリーオーブン」という古民家カフェがあり、スイーツ&コーヒーでくつろいでいく。


駐車場に戻ると、相変わらず9割方は車で埋まっていた。頂上では多くの登山者で賑わっていたが、その後も続々と登山者が上がってきており、人気の山であることがよく分かった。

参考1.満観峰の高低図&コースタイム

参考2.満観峰のコースマップ
