2日目は朝の4時起きだ。朝食と昼食を弁当にして貰って、ホテルまで迎えに来てくれた山岳ガイドのOさんと共に屋久杉自然館に向かう。屋久杉自然館からは、タクシーで淀川登山口に向かう。登山口周辺は、大勢の登山者と車で溢れ大賑わいだった。まずは、朝食弁当を登山口で食べて腹ごしらえだ。
6:20。ガイドからコースの説明などを受けて、いよいよ宮之浦岳縦走登山の始まりだ。
樹木で覆われた登山道を登りはじめる。
しばらく進むと、まるで桜のような花が咲いているのが見えてきた。薄ピンクの優しい色はまさに桜としか思えないが、良く見るとツツジだ。これは、本州では見かけることのないサクラツツジである。
根元から見上げると巨大なサルノコシカケがあった。
登山道には、蛇のように根が絡み合っている。滑りやすいので、根を踏まないよう注意して歩いていく。
今度は、薄ピンクの大振りの花びらが見えてきた。今回の山行で楽しみにしていたヤクシマシャクナゲだ。
倒木に蔓延っている苔類。
サクラツツジがいたるところで見られる。ところどころでガイドの説明も受ける。
フタリシズカ。3本のフタリシズカもある。
淀川小屋前にある沢。水が透き通っている。
ヤクシマシャクナゲがあちらこちらで見られるようになってきた。
サクラツツジとヤクシマシャクナゲが並んで咲いている。
大きな岩を乗り越える。
樹木が途切れた場所から、高盤岳(1711m)が見えてきた。山頂に乗っかっている岩は、トーフ岩と呼ばれ、屋久島では最もシャッターを切られる岩だと言う。
別の方向に見える山の斜面には、白っぽい花で一面覆われている。全てヤクシマシャクナゲだ。
登山道間近でも、ヤクシマシャクナゲとサクラツツジが並んで咲いている。
9:45。小花之江河に到着する。小花之江河は標高約1620mにある日本最南端の高層湿原だ。
水溜りには、オタマジャクシが一杯いた。これらはみんな巨大なヤクシマヒキガエルになるらしい。
可愛い白い花はハイノキだ。ハイノキという名前の由来は、間伐材を燃やして出来た灰を染物の媒剤として利用していたことによるそうだ。
10:10。花之江河に到着する。花之江河は、標高約1630mにある高層湿原だ。すぐ近くには、黒味岳という山がある。
大分歩いてきたので、花之江河でおやつ休憩する。
「2018屋久島ツアー:2日目宮之浦岳縦走登山・栗生岳~宮之浦岳~新高塚小屋」に続く。
6:20。ガイドからコースの説明などを受けて、いよいよ宮之浦岳縦走登山の始まりだ。
樹木で覆われた登山道を登りはじめる。
しばらく進むと、まるで桜のような花が咲いているのが見えてきた。薄ピンクの優しい色はまさに桜としか思えないが、良く見るとツツジだ。これは、本州では見かけることのないサクラツツジである。
根元から見上げると巨大なサルノコシカケがあった。
登山道には、蛇のように根が絡み合っている。滑りやすいので、根を踏まないよう注意して歩いていく。
今度は、薄ピンクの大振りの花びらが見えてきた。今回の山行で楽しみにしていたヤクシマシャクナゲだ。
倒木に蔓延っている苔類。
サクラツツジがいたるところで見られる。ところどころでガイドの説明も受ける。
フタリシズカ。3本のフタリシズカもある。
淀川小屋前にある沢。水が透き通っている。
ヤクシマシャクナゲがあちらこちらで見られるようになってきた。
サクラツツジとヤクシマシャクナゲが並んで咲いている。
大きな岩を乗り越える。
樹木が途切れた場所から、高盤岳(1711m)が見えてきた。山頂に乗っかっている岩は、トーフ岩と呼ばれ、屋久島では最もシャッターを切られる岩だと言う。
別の方向に見える山の斜面には、白っぽい花で一面覆われている。全てヤクシマシャクナゲだ。
登山道間近でも、ヤクシマシャクナゲとサクラツツジが並んで咲いている。
9:45。小花之江河に到着する。小花之江河は標高約1620mにある日本最南端の高層湿原だ。
水溜りには、オタマジャクシが一杯いた。これらはみんな巨大なヤクシマヒキガエルになるらしい。
可愛い白い花はハイノキだ。ハイノキという名前の由来は、間伐材を燃やして出来た灰を染物の媒剤として利用していたことによるそうだ。
10:10。花之江河に到着する。花之江河は、標高約1630mにある高層湿原だ。すぐ近くには、黒味岳という山がある。
大分歩いてきたので、花之江河でおやつ休憩する。
「2018屋久島ツアー:2日目宮之浦岳縦走登山・栗生岳~宮之浦岳~新高塚小屋」に続く。