先週末は、静岡県と山梨県との県境に位置する山で、毛無山塊と呼ばれる山域にある雨ヶ岳に登ってきた。山頂がササで覆われていて、山頂からの展望はさえぎるものがなく、富士山を眺めるには最高の山だ。山頂には三等三角点があり、山名は、山頂に雲がかかっていることが多いことや、雨乞い信仰に由来するなどの諸説がある。
登山口はいくつかあるが、今回は本栖湖畔の浩庵テント村の駐車場に車を止めた。
今回のメンバーは8人。静岡県内の人が多いので、浩庵テント村に現地集合とした。
テント村の中を抜け、森の中に入っていく。
朝から好天となり、紅葉が美しい。
分岐と思われる場所が良くわからず、地図で確認する。周りをよく見たら、方向指示板が近くにあった。
水のない涸れた沢を横断して、端足峠への登山道に入る。登山道の下には本栖湖が見える。
隣の竜ヶ岳のシルエットを見ながら登りきると端足峠だ。
端足峠は、竜ヶ岳、雨ヶ岳、東海自然歩道との分岐となる。
端足峠からは、思ったよりキツイ上りとなる。振り返ると竜ヶ岳や本栖湖が見える。
ササで足元が見にくい場所が多くなり、歩きにくい。
少し緩やかな道もあったが、すぐにキツイ上りが続く。
展望が開けた場所からは、ついに待望の景色が広がっていた。
みんなこれを待っていた。富士山がくっきり見える。下の方に雲が少しかかっているが、すぐになくなるだろう。
それからは、後方に富士山を従えての登山となる。
いつの間にか雲がすっきり取れている。
12時。雨ヶ岳山頂1772mに到着する。
恒例の山頂記念写真。今回は、富士山をバックに最高の山頂記念写真だ。
その後、富士山を真正面に見ながらランチ休憩だ。
展望を十分堪能し、元来た道を下山する。
先頭を歩くTさんは、気分が良くなってどんどん早くなり、後ろからついていくのがやっととなる。
行く時、迷いそうになった沢を横断する場所まで戻ってきた。
テント村の森の中は、まさに紅葉真っ盛りだ。
落ち葉を踏み締め楽しそうなSさん。
最後に美しい紅葉をバックに、記念写真。ほぼ、5時間ほどの山行だった。
帰路の途中で、あさぎり温泉風の湯に入浴する。その帰り道、ちょうどいいタイミングで、赤富士を見ることが出来た。こんなに赤く富士山が見えるのは、ホントにわずかな時間しかない。この日は、朝から晩まで素晴らしい富士山を眺めることが出来てラッキーだった。
参考1.雨ヶ岳の高低図&コースタイム
参考2.雨ヶ岳のコースマップ
登山口はいくつかあるが、今回は本栖湖畔の浩庵テント村の駐車場に車を止めた。
今回のメンバーは8人。静岡県内の人が多いので、浩庵テント村に現地集合とした。
テント村の中を抜け、森の中に入っていく。
朝から好天となり、紅葉が美しい。
分岐と思われる場所が良くわからず、地図で確認する。周りをよく見たら、方向指示板が近くにあった。
水のない涸れた沢を横断して、端足峠への登山道に入る。登山道の下には本栖湖が見える。
隣の竜ヶ岳のシルエットを見ながら登りきると端足峠だ。
端足峠は、竜ヶ岳、雨ヶ岳、東海自然歩道との分岐となる。
端足峠からは、思ったよりキツイ上りとなる。振り返ると竜ヶ岳や本栖湖が見える。
ササで足元が見にくい場所が多くなり、歩きにくい。
少し緩やかな道もあったが、すぐにキツイ上りが続く。
展望が開けた場所からは、ついに待望の景色が広がっていた。
みんなこれを待っていた。富士山がくっきり見える。下の方に雲が少しかかっているが、すぐになくなるだろう。
それからは、後方に富士山を従えての登山となる。
いつの間にか雲がすっきり取れている。
12時。雨ヶ岳山頂1772mに到着する。
恒例の山頂記念写真。今回は、富士山をバックに最高の山頂記念写真だ。
その後、富士山を真正面に見ながらランチ休憩だ。
展望を十分堪能し、元来た道を下山する。
先頭を歩くTさんは、気分が良くなってどんどん早くなり、後ろからついていくのがやっととなる。
行く時、迷いそうになった沢を横断する場所まで戻ってきた。
テント村の森の中は、まさに紅葉真っ盛りだ。
落ち葉を踏み締め楽しそうなSさん。
最後に美しい紅葉をバックに、記念写真。ほぼ、5時間ほどの山行だった。
帰路の途中で、あさぎり温泉風の湯に入浴する。その帰り道、ちょうどいいタイミングで、赤富士を見ることが出来た。こんなに赤く富士山が見えるのは、ホントにわずかな時間しかない。この日は、朝から晩まで素晴らしい富士山を眺めることが出来てラッキーだった。
参考1.雨ヶ岳の高低図&コースタイム
参考2.雨ヶ岳のコースマップ